シンデレラ恋活卒業・・・でもまだまだでした！

５月２９日、シンデレラ恋活2期の卒業式がありました。
１期は華やかなパーティースタイルでしたが、今期の卒業式は何度もセミナーをしたおなじみの会場で、メンバーと先生方やシンデレラ恋活の事務局の方々だけで行われました。
こっちの方が安心しますね。

一応正メンバー候補だったので、卒業式一週間ほど前に活動を終えるにあたってのコメント撮りがあり、これが卒業式にあの大画面で流れてしまうのか・・・！と戦々恐々としていたので、全てカットされていたことに心底ホッとしました。
いやー、大画面で目の前で自分の映像流されるってすごい恥ずかしさですよ。

でも結局前に出てコメントをしなければならないことになり、とりあえずまとめてみましたがあんまり何を言ったか覚えていません。

正・正候補以外のみなさんはその場で簡単にコメントを、ということで一人一人マイクが渡って行ったのですが、みんな”簡単に”はまとめられない想いがたくさんあったんだなーと思う素敵なコメントでした。
それぞれに違う想いや環境があり、取り組み方や状況も全然違う、だから同じ期間同じセミナーを受けていても、一人一人ひっかかるポイントや感じることが違う。そして当然ながら、どんな風に変わったのかとか、アウトプットみたいなものも全然違いました。
それがとても興味深くもあり感動でもあり、改めて自分のことを考えさせられるきっかけになったり。

それをちょっと客観的に、すごく興味深く見つめていました。

時間が押し気味でいつもの早口を更に早めて一生懸命私達の質問に答えてくださった博士は（目上の方に失礼かとは思いますが）やっぱりかわいかったし、時間がない中的確にズバッと、でも優しく教えてくださった立川先生もやっぱり愛に溢れていて素敵でした。ピート教官の最後の言葉も心に響きました。卒業式に来てくれたことだけでも嬉しかったです。教官がいたからこそ、ここにいるみんなが何かを得たり、変われたり、楽しくなったりできたんだなあと思うと、感謝の言葉しか出てきません。静かだけど、愛情深く私達に関わってくださいました。
私は変われたのかな。教官はそう言ってくれたけど、自分では実感できていません。卒業式の間、なんとなくこれで終わりだという意識が持てなくてどこか人ごとのような気持ちで眺めていました。

ぼーっとしているうちに過ぎてしまった１期とは違い、集中して取り組んだ今期の３ヶ月間。ぼーっとしてても集中してても、やっぱりあっという間に過ぎるものでした。同じあっという間なら、やっぱりできることを精一杯した方がいい。

私がシンデレラ恋活に参加したきっかけは恋愛や結婚ではなく「人生を動かしたいから」という動機でしたが、ここが終わりなんじゃなくて、ここからが始まりなんだなあ。

大げさに言うと大海に１人で放り出されるような心細い気持ちですが、みんなと一緒にならできても当たり前。１人でどれだけ頑張れるかが大きな鍵なんだと思います。

私はとてもとても恐がりだし、矢印が自分に向いてしまいがちなので、シンデレラをきっかけにそのことをとても考えさせられました。不思議なことにプライベートでもそのことを更に考えさせられる出来事が起きたり。
それでも、素直なタイプではあるので、思い込みの壁をはずしてとりあえず挑戦してみたセミナーで得たことはたくさんありました。決めつけないでやってみることで、得られるものってあるんだなと。

でも問題は、それをここからどう活かしていくかということ。実は卒業式直後に、今まで勉強したことは何だったんだ、みたいな状況に陥ってしまい、自分は本当にまだまだなんだな・・・と痛感させられました。
色んなことがうまくいってる時って、得たことを無理なくちゃんと活かせるんだけど、難しい状況になったときもちゃんと対処できるかどうかで本当に身に付いたかどうかが出てしまう気がします。
だから卒業に際しての感動を他の皆さんみたいに抱き続けられなくてなんかすみません。
課題はまだまだたくさん。
でもそれも当然なのかもしれません。イメージとしては、新入社員として研修を受けて、これから実社会に出て色んなことを体験しながら一人前になっていく感じなのかなと。そいういう課題がわかっただけでも、すごく貴重な機会でした。

向き合わなきゃいけないことって避けていてもいつか必ずぶち当たってしまうし、目をそらさないでアンテナを張っていればちゃんと向き合う機会がやってくる。その時は、「シンデレラ恋活」という教科書を持って真剣に取り組んでいこうと思います。
まだまだだけど、まだまだなところがあるからこそ人生は豊か。
卒業したからこそ、ここをスタートに頑張って行きたいと思います。

17 0 2 0 0 1

<< 首こりをリセットし、愛され小顔＆鎖骨美人にな...

ログインすると日記にコメントを残すことができます。