土偶体形からの脱出を目指して～筋トレ＋整体日記～くびれをつくる腹斜筋

トレーナーさんから一言
「筋肉を意識してください。」
先日は骨盤についてでしたが、本日はくびれを作る「腹斜筋」を意識することです。

腹斜筋は体の脇を締める筋肉で、いわばコルセットのようなもの。ここを鍛えることによって「くびれ」が作られるのですが、いわゆる「腹筋運動」を行ってもほとんど鍛えられないそうです。

さてここを鍛えるためにハーフカットのストレッチポールを三つ並べ、その上に仰向けに寝て呼吸の練習です。

脚をやや開いて膝を立て、腰の一番幅のあるところから腹斜筋を触り、筋肉を意識しながら呼吸します。

ポールと腰の間に隙間を作り、その空間を保ちながら息を吐きます。どんどん吐きます。限界まで吐きます。腹斜筋が固くなっていくのがわかります。一度固くなって、さらに固くなるそうですが、残念ながら初回はそこまで感じることができませんでした。

限界まで息を吐いたら次は息を吸います。お腹を膨らませつつ、先ほどの隙間は保ちます。

この呼吸法をしながら、腹斜筋を固くしておく。これ、けっこうきつかった・・・

そのあとは腹斜筋に力をいれたまま、右手と左脚をあげたり、左手と右脚をあげたり、四肢すべてをあげたり（これは難しくて出来ませんでした）。呼吸は胸を広げるように行いますが、お腹の力が抜けてしまうので要注意です。

これらはすべてストレッチポールに寝たまま行いました。あまりうまく出来なくて、トレーナーさんが笑顔で
「いや～初回はこんなものですよ～。」
と慰めてくれました。

一連の筋トレの前後に整体をしていただくのですが、家では無理ですよね。私は筋トレの前にヨガポールの上に寝て、しばらく肩をまわしたり、股関節を広げる動きを行ったりして、整体の代わりにしています。
　また、股関節を内側に入れるために、膝を伸ばしたまま右脚を上げ、体に対して９０度とし、そのまま脚を左側に倒します。これで股関節を内側に入れる整体の代わりになるかな～と思っています。

来週までにきちんと呼吸法を身につけないと～！

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