沈黙して1週間で連絡が来てしまったコメント No.62243

No.622432016-12-03 13:22

りじこさん、こんにちは。
厳しい意見でも良いとのことで、コメントさせて頂きます。

まず、りじこさんは博士理論で言う「5つの距離」のうち、
2の「好きにさせるだけで十分」という距離で見られているのだと思います。

1．生理的に受け付けない
2．好きにさせるだけで十分
3．体の関係を持ちたいが、彼女にはしたくない
4．彼女にしてもいいけれど、結婚はしたくない
5．結婚したい

【2の距離であると判断できる理由】
（１）りじこさんの「好意がダダ漏れ」状態も彼にとっては「モテたい願望」「チヤホヤされたい願望」を満たす嬉しい状況そう。嫌だったら、毎日の連絡は来ない。
（２）「彼の仕事で、私の住む場所の近くに来た時など、３回ほど会って2人で遊んだ事はありますが、全く進展は無し。」…というような、それ以上は距離を詰めようとしていない状況である。
（３）「大事な人だし良き理解者だけど、友達のままが良い。」という彼の言葉。もし3以上の距離で見ているなら、告白されても思わせぶりな言葉を言って体の関係を持つチャンスを繋いでいたと思われる。
今回は「友達でいたい」＝「下手な希望を持たれたくない」という風に、明確な一線を引かれている。。

この2の距離でいる場合、残念ながら告白した時点で「ゲームオーバー」です。
彼にとっては、りじこさんとの関係のゴール地点は「チヤホヤされ、告白されること」で、その先までは望んでいなさそうです。

おそらく、りじこさんは、性の対象に入って居なく、体の関係を持ちたいというテンションまでは持たれていない。ので、彼とこの先付き合うのは非常に難しいと感じます。

恋愛マトリックスと言う本にも書かれていますが、彼に高い価値（性的な価値と居心地の良さの両方）を与えられていない場合は「手に入りそうで手に入らない距離」という範囲がかなり狭くなっており、

・ちょっと近づけば簡単に「手に入った距離（＝チヤホヤしてくれる）」になるし、
・逆に距離を置くと簡単に「手に入らない距離（＝チヤホヤしてくれないならさようなら）」

…と、なりがちです。

こういう感じで、ゴールが近いために、りじこさんが「手に入りそうで入らない距離」で動ける範囲が狭いのです。イメージが伝わるか分かりませんが、りじこさんが感じている「駆け引きの難しさ」は、この範囲の小ささから来ているのだと思います。

＞私の中では、告白が成立しなかった＝2人は終わり＝連絡はもう来ない、と想定しての沈黙決行でした。

彼はそこまで考えておらず「付き合うことはないけど、今後もチヤホヤよろしく！」とでも気楽に思っているかと。。今まで通り、りじこさんからの好意を浴びていたいのでしょうね。
　今後、彼の相手をしても「チヤホヤされたい願望」を満たすだけになるので、時間がもったいないです。彼には執着せず、次に行くことを強くお勧めします。

最後に、補足になりますが、彼を「忘れる」のでなく「沈黙」する場合も…
何度か連絡を取ったことがたいした失敗だとは思いません。
　また、沈黙開始してしばらくは彼が「不自然に強がって、やっぱり俺の事意識してるな」と思っていても、その後も沈黙を押し通せば「俺の事、忘れたのかな」となります。

彼の「予想の範囲内」から出ることで新しい展開になった場合は、こちらでまた相談してみても良いのではないでしょうか。