いつもセカンド扱い＆タイプじゃない人にしか好かれないので、打開策を教えてもらいたいです！

> No.58271のコメントへの返信

>ししぃさん

コメントありがとうございます。
ご返信が遅れてしまい、失礼いたしました。


>まず、自分のタイプではない人にしか言い寄られず、大事にされないことの原因ですが、私が思う理由を一言で言うと
「自己評価と客観的評価が一致していない」
のだと思います。
→そうですよねぇ。
自分が思っている自分と、他人からみた私に開きがあるのは仕方がないと思うのですが、
私は自分が好きだし、大切なので、自己評価が高すぎるんでしょうねｗ

>また、恋愛相談した元職場の方が、幸せな恋愛をしているのを知って泣いた件。
これも、女同士の感情が凄くよく分かるのですが、ある意味マウンティングで相談相手の女性は自分と同じくらい、または自分より恋愛で苦労しているはず（自分の方が上のはず！）と思っていたアテが外れて心乱れたのではありませんか？
その他、日常でもこういうのが顔や態度に出ていて、周りの男性に感づかれている可能性が高いです。

→その通りです！くやしかったんですよね。女子のマウンティングは日常的なものです。
競争心はあまりないと思うんですけど、他人からうらやましがられたいっていう願望はあります。みじめな思いをしたり、人からバカにされるような出会いは嫌なんですけどね。
まぁそれ今までやってきたので、ここで挽回したいところですｗ

>これが原因だとすると、解決策は自分の内面を磨くことしかありません。
julia777さんは旅先などで声をかけられたりするそうなので、見た目は悪くないんだと思います。問題は内面なんじゃないでしょうか。
経済力と教養とセンス、他人を思いやる心をもつことです。
→他人を思いやる、、、これ普段はものすごく発揮してます。
営業なのでｗ
先回り先読みで、お客様の心をつかむのを得意としてます。

恋愛だとどうも、これがめんどくさい。
自己評価が高いがゆえに、お客様状態なのかもしれません。
ただ、他人を思いやってると、そこにつけ込まれることもあるので、
注意が必要です。難しいんですよねぇ。
加減？調整がよくわかんないんですよねぇ。
アリorゼロでしか考えないので、アリなら前回になるけど、
ゼロなら出さない、みたいな。

>幸いにも、julia777さんは、職場環境ではこのような人に囲まれているのですよね。
ご自分が変われば、自然と理想通りの方との出会いがあるのではないかな、と予想します。
→いや、職場には既婚者がほとんどで、
独身は若すぎるorありえない（給与だいたいどれくらいか知ってますし、同僚として話す分にはいいんですが、付き合いたいとはまったく思えないです）ので、社内では探してないです。

なので、社外で新しいコミュニティを見つけ出し、もぐりこみたいなーと思ってるんですけど、なかなかコミュニティがなくて困ってるんですよねぇ。

変わるのも難しいですよねぇ。
仕事はそれなりにやってるんで別に悩みもしてないんですが、
恋愛だけはよくわからず！
とりあえず仕事は得意なので、経済力をもっとつけたいと思います！

ありがとうございました！

Juria７７７さん。こんにちは！

私は日本社会からはじき出されるほど個性が強く（自分では思ってませんが。笑）若いころはいろいろと悩んできたこともありますが、私はあなたの性格、好きですよ！（＾０＾）
たしかに帰国子女っぽいところはありますよね。
日本では強烈な感じですが、それもあなたの個性です。
その点は大事にされれば良いと思います。

ただし１つ。
世界各国、どの国の男性にも言えることですが、女性よりも男性の方が弱っちい生き物です。（＾＾；）
女の方が強く、たくましく、賢く、図太い生き物だと私は思っています。
強い男性がお好みだとか・・・そんな人でも必ず鎧を脱いで自分を素に戻す場所（女）が必要なんですよ。
癒しにしろ安らぎにしろ、男にとっては必要なものです。
そして男はいつまでたってもお子ちゃま。赤ちゃん？？なんですよね。笑
彼女や妻によしよしされたい。胸の中でねんねしたい。甘えたい。癒されたい・・・（＾＾）

男のそういう部分が可愛い！と思えれば、Juriaさんの考え方も少し変わってくるのかもしれませんね。

Juriaさんが気持ち悪い・・・と思えるような男性の中にも、きちんと向き合えば理想の人がいるとは思いますが、あなたの理想に合う男性もいつか現れると思います。

そのためにも、いろいろな場所での出会いを大切に！
まずは出会いを増やすことが、あなたの理想の男性に会う早道です。
そして、すぐに寝ない！SEXは最後までさせないこと。自分を大切にすること。そこだけは大事にしてくださいね。

こんばんは。
本文やコメント読ませていただいて、すごく似ている部分が多いなと思いましたので、
コメントさせてください。

私自身も自分大好き人間ですし、ｗｗ
仕事も（死ねるほど）頑張ってますし、幸い相応の評価もいただいてます。
”負けず嫌い”を上司から太鼓判押されるほどです。

julia777さんも”負けず嫌い”なところありませんか？
それは、プライベートでも顔を出してきませんか？？

私は、20代半ば怒涛のコンパラッシュをしていたのですが、
ついついサービス精神が出てその場を盛り上げてしまいます。
そして、男性が面白いことを言えば、ついついさらに面白いことを言ってしまいます。
（そして、いいネタもってるんです！そういう時ってｗｗｗ）

そのとき、年上の女性に言われたのは
「ゆかゆかちゃん、誰よりもおもろいねん！でも、負けずに面白いこといってやろ！ってしてない？
男性とどうなりたいの？友達なの？仲間なの？？」
って。
無意識だったんですけどね、、私自身。

そういうやり取りは、男性のライバルや友達、（職場では仲間）になれても、
”恋人”や”恋愛相手”にはなれないと。。。
（実際私もセフレみたいな関係になった人もいます）

　○相手の上を行こうと思わない！
　○受け取り上手になる！（ここで学びました）

私も勉強中ですが、上記を心がけてます。

やっぱり、年収とかいろいろ妥協できない部分もありますが。。。
（だってやっぱり自分も頑張ってるところは、妥協した男性はやだし。話もあわないし）


（検討違いならばすみません）

私も30歳くらいの頃まで、仕事が大好きで、なぜか尊敬できないヒモ体質の男性ばかり
引き寄せてしまい、随分悩みました。

博士理論を勉強するようになって、
こちらの日記や、周りの既婚女性の生活を見るにあたり、
私に足りないのは、「足るを知る」ということではと思うようになりました。

それで、周りから派手に見える生活を見直して、旅行や趣味に使っていたお金を
将来訪れるであろう、育休時期の生活費のために貯めることにしました。
自炊もはじめて、お弁当作ったり、なるべく地味な生活に変えました。
そしたら、今の旦那と出会い、結婚しましたよ。

いずれ出産も考えているようですが、今のJuliaさんの生活に、家族のために夜ご飯を作ったり、
子供を育てる余裕（時間的、精神的余裕）はありますか？

今の会社に育休制度は整っていますか？
ママが多く働いている、子持ち女性に理解ある会社でしょうか？

もしそうでないなら、出産後に訪れるであろう忙しいワーキングマザー生活に備えて、
今からでも色々と準備する必要があると思いますよ。
たとえば、ママになっても働ける会社に今のうちに転職しておくとか、
そういう部署に行けるように勉強するとか、そういうことです。
　
結婚生活に必要なことは、感性とか、美的センスとかそういう抽象的なものではなく、
2人が一生添い遂げるための生活能力と、相手（夫、子供、夫の家族）を受け入れる
柔軟性だと思います。

＞＞私はバリキャリまで行きませんが働くことは好きですので、結婚しても働き続けるつもりです。
自分のキャリアも重要なので、もし出産したとしても保育園や託児サービスを
利用してなるべく早く職場復帰したいと考えています。

私も２０代の頃は同じようなことを思って仕事をすごく頑張っていましたが、
実際はなかなか、そううまくはいかないですよ。

乳幼児期は子供が毎週のように病気しますし、
その時期に、仕事を休める夫や、家族の助けがないと、
キャリアを重視して働くというのは本当に不可能です。

託児サービスも病児に対応しているところは本当に少なくて、
家族の助けがないと、急に当日休まないといけなくなります。

また出産をすると、会社だって、乳児を持つ女性に配慮してなるべく残業させないようにしますよね。
だからキャリアも一時停止状態、または後退することになります。

「父親がいない家庭でもいい」と書いておられましたが、そう思ってるうちは結婚しないほうがいいと思います。
そう思ってるのはJuliaさんだけであって、お子さんが本当に
本当にそう思うから数十年たたないとわからないからです。
そんな生半可な気持ちで結婚したら、結婚生活、本当にすぐに破たんしますよ。

私も独身時代は一人で何でもできると思うほど、自立心が強かったですが、
出産してから、特に仕事を再開してからは本当に家族に頼りっぱなしです。
どんなに頑張っても、一人では生きられないんだということを痛感する毎日です。

仕事が楽しい今のうちは、結婚することはお勧めしないです。
あと５年くらいたって、いよいよ出産が難しくなるかもしれないっていう時期に、
結婚できる相手と結婚するのが一番現実的だと思います。

仕事も趣味もたくさん楽しみきって、
もうこれで十分、あとは誰かのために生きていきたいと思えたときに
結婚するべきだと思います。なるべく出産を逃さない時期に。

そういう風に自分が思えるように、最低限の生活費で生活できるように、
自分をコントロールしていくしか、ないのではないでしょうか。

自分は変われないといっていますが、やっぱり自分が変わらないと
何も周りは変わらないんですよ。ただ年を取っていくだけです。

私は博士理論を学んでから、男性心理を知るようになり、
私の根の性格自体は変わってないですが、
男性に対するコミュニケーションの仕方とか、考え方が随分変わりました。

自分がつまんないと思う人間の相手してる時間があったら、
博士理論を、一度じっくり勉強してみてください。

常に外に刺激を求めるのではなく、一度自分自身とじっくり
向き合って、ゆっくり今後の人生のことを考えるべき時期なのではないでしょうか。

努力家で生きてきたJuliaさんですから、きっと博士理論を勉強して
忠実に実践したら、幸せな結婚生活ができるはずですよ。

ちなみに私もどっちかというと感性で生きてきた人間ですけど、
夫はバリバリ理系で、IT系です。
一見両極端な夫婦ですけど、自分にないものを持ってる人で、
自分には絶対にできないことを仕事にしてる人ってすごく魅力的ですよ。

妻になったら、母になったら、一番大事にするべきは、
お客様でも、仕事でもなく、まずは「家族」なんですよ。

> No.58397のコメントへの返信

>julia777さん

ご自身で納得できているのであれば、それで良いのでは？
あるカウンセラーの方は、「寝た子を起こすな」とおっしゃってました。
julia777さんが、辛い記憶に蓋をすることでうまくやれていると感じているのなら、蓋をこじ開ける意味はありません。

弱音を吐かない、甘えないって、他人行儀ですね。恋人にそれをやられると、「おまえは一人で強く生きて行くんだぞぉ〜！」と放流されてしまうのは、自然なことのように感じます。そういう生き方も、元気がいいうちしかできませんし、極めてしまうのもかっこいいと思います。幸せかどうかは、他と比べずに自分で決めちゃいましょう。

「私は安らぎを自分に求められるのは嫌いです。」

ならば男性に愛されるのは<<ほぼ>>諦めた方がいい。
好かれているらしいタイプでない人も、つきってみたら早晩こういうに違いない。
「思ったようなひとではなかった」

嫌いだと嫌だと自分が変わりたくなかったなら、手に入れたいものも手に入らない。
無いものねだりは止めた方がいい。

欠点の無い人間などいない。あるときはだらしなかったり、人に甘えたりもするだろう。
人を愛するということは欠点も含め愛するということではないだろうか。
それができないならば、そもそも人を愛せてない、ということだろう。

人を愛することのできない人間が、愛される可能性は著しく低い。

一般的な普通の恋愛だけが幸せとは限らない。
自分を変えたくなかったら、そういう幸せなど夢見ないほうが楽になるのでは？

もしかしたら今のままの君を愛してくれる男性がいるかもしれない。
確率は相当低いと思うけどね。

julia777さん、初めまして。
全くの素人ですが、お悩み内容にはとても共感しつつも、気になる点が多々ありましたので、コメントさせていただきます。厳しい意見ですので、お気に障ったらすいません…。

短期間で振られたことに対して、ご自分は悪くないとおっしゃっていますが、同じことが続いたのであればjulia777さんにも原因があると思います。勝手に理想化して幻滅した相手が悪いとおっしゃってますが、付き合い初めでその人の全てを知ることは不可能です。付き合ったら終わりではなく、好きな人と続けていきたいならガッカリさせない努力は必要です。julia777さんはとても我が強い方のようなので、どうしても変わりたくないなら、ありのまま受け入れてくれる彼（Mっ気のある男性や、あまり自分の主張がない男性の方が受け入れる可能性は高いです）を探すべきだと思います。

また、相手も独身なのに、なぜ付き合ってもらえないのか、という点については、ただただjulia777さんのことを好きじゃないからです。厳しい言い方ですが、「無料の風俗嬢」だったから利用してもらえていただけです。"好きな人ができるまででいい"と懇願されたら、そんな美味しい話乗っからない男はいませんよ。

それから、安らぎを求める男性の気持ちが分からないと言いますが、外でバリバリ仕事をやってたり強そうに見える男性ほど外で気を張る分、女性には安らぎを求めるものですよ。julia777さんは気が強い方のようなので、強い男性はむしろ敬遠すると思います。

julia777さんが男性に対する考え方とご自身の性格を変えないなら、恐らく5年後、10年後もこのままだと思います。
変わるなら、今ですよ〜！
勇気がいることですが、頑張ってください！

超、長文になりましたので、分割してコメントさせて頂きます。

自分を変えるつもりはなく、自分以外の原因にだけ意識を向けて、
「なんで私はいつもセカンド止まりなの？打開策を教えて！」というのは
教養のない人がする相談です。

＞タイプの人から好かれ、相思相愛の状態になり、
＞きちんとお付き合いするにはどうしたらいいか、教えていただきたいと思い投稿しました。

とのことなのでコメントします。
私なりに、貴女がその夢を叶えられない原因が分析できたので、コメントします。

過去の私に似ているから貴女に共感しているけど、
共感するだけでは貴女は成長できないので、

＞私はどんなつらいことも、「これを乗り越えたら成長できるはずだ！」と考えてます。

そんな貴女に激辛のアドバイスです。私を嫌いになって憤慨しても良いですが、
「自分とは違う価値観の人の意見、真意」をキッチリ理解できるよう、内面を成長させて下さい。

まず、貴女の文章や考え方を読んで私が思った、貴女の人間性です。

――――――

■口が達者。

■相手のアドバイスに対する理解力が早いと見せかけて、実は自分の意見を主張しているだけ。
つまり、人の話を聞いていない。相手の真意をちゃんと理解できていない。

■礼儀正しい一面もあるが、気が強い。

■【　自分が理解できないことは、理解しなくても良い　】という価値観で生きている。
だから相手の真意が理解できないし、理解しなくても平気。

■歪んだプラス志向なので、人と比べたがったり、人に羨ましがられることを望んだりする。

■歪んだ競争心がありすぎる。
人の幸せを悔しがり、「女子のマウンティングは日常的だ」と言い切る。
それは「貴女と、貴女の周りの日常」であって、他の多くの女性たちの日常にマウンティングはない。

マイナスの「類は友を呼ぶ」になっているのに気付いていないし、自覚していないし、
（自分を変えなければ！ここから抜け出さなくては！）という危機感もない。

■女子のマウンティングが日常である貴女の世界で、友人や同僚から
貴女が「感性が豊か」とか「美しいもの、綺麗なものを好む」と褒められても、説得力がない。

＞うらやましい友人がいる一方で、
＞「私は絶対あんな結婚したくない！」と思うような結婚もありますしね。
＞人から「あんな結婚したくないわー」と言われないような結婚がいいですね。

心が美しくて綺麗な人は、周りの結婚をそんな風に思ったりしない。
女子特有のマウンティングをしているのは、貴女特有の気質だし、感性が鈍い。

■「営業なので他人を思いやってお客様の心をつかむのは得意です」と言いながら、
「他人を思いやっていると、そこに付け込まれることもある」と言う。

つまり、それは「本当の意味で」他人を思いやって動いている訳ではないからそうなる、
という事実に気付いていない。

＞営業という仕事がら、どんな人とでも「楽しげ」に話すことはできますが、
＞内心「どーでもいいなー」と感じてます。

本当の意味で思いやりを持っている人は、
そもそも、こんな傲慢なことを思わないし、書かないし、
相手に付け込まれないし、尊敬されています。

■歪んだプラス思考の根本に、強烈な劣等感がある。

その劣等感を抹殺し、封印し、無かったことにして、
気の強さだけで乗り切って来た為、自分にも厳しいが、男にも厳しい。

■劣等感が根底にあり、それを打ち消すくらいの努力で今を掴み取っているが、
その充実感は「本物ではない」為、恋愛や人間関係で空回りし、
自分でその「歪みの本質」に気付けない。

■「いや、私はやってます」「そこは自信があります」と主張するということは、
必要以上に（自分を分かって欲しい、理解して欲しい、認めて欲しい）と思っている証拠だし、
（私に対して歪んだ解釈をされるのは不愉快だ）と思っている証拠。

誤解されようが幻滅されようが、本当に自信がある人は、そこに一喜一憂しない。
本当に自信がある人はネット上のやりとりでも落ち着いているが、貴女はそうではない。
落ち着いているように見せている、相手の意見を理解しているように見せているだけ。
日常でやっている、人に対する「いつもの演技」がちょいちょい漏れている。

■貴女のような言動をする人は、本当の意味で自己評価は高くないし、自分を好きでもない。

自己評価はむしろ低い。劣等感を昇華せず、悔しさやミジメさの記憶を消し、
「なにくそ！負けるもんか！」の精神で、それが生き抜く原動力になっている為、
結局、自分のすべての気質（＝心の弱さや過去の傷）を受け入れていない。

■自分の弱さを認めたくないから、相手の弱さも認められない。

自分が弱音を吐くことを禁じて成長してきた自負があるから、男の弱音に嫌悪感を持つ。
（私でもやって来たことを、コイツらはやってない。弱いヤツ）と見下してしまうのは、
貴女に劣等感があるから。

――――――

劣等感を持ったまま、頑張っている女は、
その劣等感を刺激されたくないので、「強い」男を求めるのです。

でも、貴女以外の多くの人は知っています。

「強さは、優しさ」なのです。
内心であっても、自分が気に入らない相手に冷たくする人間は、心が弱いのです。

優しい人ほど、本当は強い。
その強さは、貴女のように自分の意見をハッキリ言う強さではなく、
【　どんな人の心にも寄り添える賢さから来る、強さ　】です。

つまり、自分の過去がどうであろうと、そこを全く無視して、
そこにイチイチ自分の感情を入れず、
目の前の、心が弱った人の内面世界に共感して寄り添える、理性としての強さです。

貴女のように（それくらいで弱音吐いてどうすんのよ！
私なんて、アンタ以上に苦労して来たわ！）と、
内心で自分の過去を振りかざして相手を裁いたりしないのです。

自分の努力や実績を内心で振りかざし、
「自分と比べてコイツは劣っている」という物差しで人を裁かないのです。

本当に自分のことが丸ごと好きで、過去の経験に対して
すべて「気付き」や「学び」を掴み取れている人は、過去の虐待やイジメからも逃げないし、
その経験から得た学びを人格向上に役立てる、賢さと理性があります。

虐待された過去を抹殺し、その時の感情を「なかったこと」にして生きていけば
トラウマもないし、フラッシュバックもないでしょう。
でも、記憶喪失になっている貴女の方が、心の闇は深刻です。
それだけ心が傷付いている証拠だし、思い出すことすら出来ない、したくない過去だからです。

その闇を直視する強さがない貴女は、
【　その当時の幼い貴女の悲しみや悔しさ、ミジメさ　】にまったく寄り添わないままなので、
今の人間関係や恋愛においても、弱音を吐く人や「疲れた」と言う男性に共感できないのです。

貴女が何故、彼らに共感せず、
それどころか嫌悪感や弱さ、情けなさを感じて「甘い」と感じるかと言うと、
彼らが発するエネルギーが、間接的に、
貴女が封印した「幼くて傷付いた自分」を刺激するからです。

貴女は自分が窮地に追いやられたとき、自分の心を殺しました。
幼いながら知恵をつけ、心を殺すことで、この世から去って死ぬことを回避した一面もあるのです。

感受性を殺せば、心が傷付くという経験をしなくて済みます。
それを貴女は幼少期に学び、その方法で人生を生き抜いて来た。
「そんなもんだ」「仕方ない」「考えても無駄」と思うことで自分を守り、納得させてきた。
だから、心が弱っている人を見ると、無意識に弱い自分を刺激されてイライラするのです。

「過去のトラウマで傷付いた自分」を本当の意味で昇華した人は、
弱音を吐く人や、頭で分かっているけど心がついていかない人の気持ちが理解できます。
それは過去の自分でもあるし、複雑で裏腹な「人間の心の機微」を理解しているからこそ、
相手に共感できるのです。

そういう人を「感受性が豊か」と言います。

貴女は感受性が豊かなのではなく、
ある一面を完全に殺して、その人生観をハッキリ打ち出しているだけです。

「ここに触れるな」「刺激するな」「無意味なことをするな」
「これで生きて来れたし、疑問に感じていないのだから問題視するな」
「私は今のままで満足なのだから、変わる必要はない。後は恋愛だけだ。男側の問題だ」と
世間に対して、そういうエネルギーを放射しているのです。

――――――

「癒されたい」「安らぎたい」という人間の心、
その本質は「共感してもらう」ということが根底にあります。

――――――

貴女も自分で「共感して欲しい！」というコメントを求めて選んでいますよね。

人は誰かに共感されることで安心感を得られるのです。
（同じ感覚の人がいた！私だけじゃないんだ）と知ったり、
こうしてみんなが貴女の悩みや本音を真剣に読み、寄り添いながらもアドバイスをくれることで、
貴女は自分の孤独感を癒してもらっているのです。

誰にも相手にされない孤独や
自分の話をテキトーに聞いてやりすごされる孤独は感じずに済んでいるのです。

貴女はここで、あまり必要性を感じていないはずの、
自分の弱み＝自分の弱点をさらけ出しています。

そこに対して、ここで誰かが貴女に向かって
「弱みを見せるなんて甘えだろ。そんなもん、自分で考えろよ」と突き放しましたか？
「私なんて自分で考えて成長してきたわ！安易に人に頼るなよ」と貴女をバカにしましたか？

「不倫、浮気相手、セフレしかないんだって。
なんで精神的に大人になれていないんだろう？バカなの？」とコメントしましたか？

共感とは、相手に癒しや安らぎを与えるものなのです。
それは「弱音を吐いたヤツを甘やかす」ことではなく、
「努力していない人を、いいよと許す」ことでもなく、
（そういう経験あるよね～、わかる、わかる）という感情です。

貴女は、過去に彼らと似たような経験があるのに（わかる、わかる～）と思えないのは、
貴女の場合、そういう時にいつも自分の闇に寄り添わず（もういいや、こんなもんでしょ）と
振り切って、その時の自分の感情を「なかったこと」として処理して来たから、
相手に共感できないのだと思います。

ダメな恋愛を繰り返して行き詰まり、ネットの掲示板に相談する女性に向かって

＞劣っていると思うなら努力すればいいと思います。

と突き放すのは、違いますよね。

だって貴女は、

＞以後どうしたらそれが起こらないかどうかを考えなくては人間として成長しません。

と分かっているはずなのに、
自分の頭では「劣っているのは分かるけど、何をどう努力すれば良いのか分からない」のだし、
どうしたらそれが起こらないかを考えたけど、自分の頭では分からなかったから、
ネット上に弱みをさらけ出して、赤の他人に助けを求めている訳ですもんね。

劣っていると思うなら、努力すればいい。
自分の頭で再発防止を考えなくては人間として成長しない。

そう断言しつつ、自分はそれが自力で出来ないから、人に頼っている。
矛盾していると思いませんか？

貴女は、人に厳しい水準を求める割に、自分の行動は生ぬるいのです。
そして自分が矛盾した行動をしていることに全く気付いていないのです。

正論だけど実践できていない人間の言葉は、陳腐で説得力はありません。

貴女は、コメントをくれた方の真意を読み取れず、感情で上っ面を滑って分かった気になって、
自分の改善点、未熟さ、傲慢さから目をそらし、幼稚な反論をしているだけなのです。

――――――

人はみんな寂しいし、癒されたいし、安らぎたいのです。

――――――

貴女も自力で悩みを解決できなくて、
苦しくて寂しかったから、ここで弱みをさらけ出したのです。
誰かに苦悩を分かって欲しくて、弱音を吐いたのです。

貴女も本質的には寂しくて癒されたいから、男に恋をして安易に寝てしまったのです。
貴女は、手堅い真面目な恋愛をする女性たちよりも（癒されたい）という欲望が強いし、
（安らぎが欲しい）と思っているのです。

それは多くの女性が欲しがる「心の癒し」とは少しズレていて、
貴女は「タイプの男に選ばれることで、自分の劣等感を癒したい」と潜在的に思っているのです。

だから、自分の劣等感を払拭して自信が持てるイイ男と付き合うことが目的で、
それ以外の男に用はないので、気持ち悪かったり、良いところを見ても惚れないのです。
自分に必要じゃない男というのがハッキリ見えているので、タイプじゃない男を見下し、
内心で無礼なことを思いつつ、外面だけは「営業スイッチ」で演じたりしてやり過ごしているのです。

その二面性、腹黒さを、一流の男は見抜いているのです。
彼らは教養があるので、教養のない貴女の内心を見抜けるのです。

教養とは、精神の修養などを通して得られる創造的活力や心の豊かさのことです。
貴女は精神の修養を積んでいないから、まだ足りないから、品の無いコメントをしてしまうのです。

＞営業という仕事がら、どんな人とでも「楽しげ」に話すことはできますが、
＞内心「どーでもいいなー」と感じてます。

＞いずれにせよ男性を「バカ」だと感じることは多々あります。
＞なんで精神的に大人になれていないんだろうか？と。

教養がある人、センスがある人、心が豊かな人は
こんなことは思いませんし、書きません。

セフレで終わって捨てられるのは、貴女が男に対して
（自分の劣等感を埋める為に必要だ）と考えているからです。

ある面で、自分の承認欲求を満たす為に男を利用している部分があり、
タイプの男にそこを感じ取られるから、付き合えないのだと思います。

イイ男は多くのイイ女を見て来ているし、
女の内面も感じ取れる敏感な感性があるからこそ、イイ男であるし、モテるのです。

貴女もみんなと同じように、人に癒されたいと思っているし、安らぎを求めています。
だから、そんなにもガツガツ男との出会いを求めるのです。
でもそれを貴女は自分で認められないし、自覚していないからピンと来ていないのです。
何故なら、貴女は過去の経験で知っているからです。

――――――

人間に安らぎや癒しを求めるなんて無理！意味ない！必要ない！
だって親でさえ、それをくれなかったもん！

――――――

そういう、動かしようのない事実があるので、
ものすごい説得力で、貴女は貴女を納得させているし、違和感を覚えていないし、
そういう、自分の恋愛観（＝寝て相性が良かったら付き合えばいいじゃん）を
確立してしまっています。

周りの人の弱音や、生ぬるい言動に共感する気もなく、理解する必要も感じず、
（勝手にやれば？それは各自の自由だし、別にいいよ）と思うのは、
貴女自身が、そういう中途半端な感情に寄り添うことをずっと拒否してきたからです。
拒否したまま、それなりに人生が充実しており（後は恋愛だけだ）となっているからです。

しかし、その部分を自力で癒さない限り、恋愛においてはうまく行きません。
恋愛は、そういう、繊細で、中途半端で「人間とはいかに弱い生き物か」
「寂しいから異性を求めるのだ」という本質を魂レベルで理解し、感情で排除しない人間だけが、
本当の幸せを手に入れることができる【　人付き合い　】だから、です。

恋愛は、人間関係のひとつでしかありません。

貴女の場合、今まで封印してきた部分、見なくても済んでいた部分こそが、
惚れた男との恋愛や結婚生活に重要なので、恋愛だけが行き詰まり、空回りしているのです。

明るくカラッとコメントを返信している貴女が「見て見ぬフリ」をしている、その部分、
「パンドラの箱」「開かずの扉」を、もうそろそろ開けないといけない時期に入って来たのだと、
私は思いました。

そのハードルを越えた向こうに、貴女らしい幸せや、
本当に誠実なイイ男からずっと愛され続ける世界が存在しています。

貴女はハードルを越えなくても男と寝ることは出来ますが、
セカンド扱い＝二流の女どまりになるのは、ハードルを越えるのを拒否しているのが原因です。
ハードルを越えることに必要性を感じていないから、二流の女のままなのです。

＞私は一切悪くないと思いますよ。
＞付き合いを続けていく上で、私の本質的な性格などを変化させることは不可能です。
＞それをしたら自分ではなくなってしまうので。

自分を変える気はないようなコメントを書いていますが、
本当の貴女、素の貴女、生きやすい貴女、可愛げのある貴女、
【　最高に魅力的な一流の貴女　】は、心の闇を昇華した、ハードルの向こうに存在しています。

二流の女のままで良いなら、
闇を直視せず、今まで通り「なにくそ根性」で生き抜けば良いと思います。

一流の女、進化した自分に会いたいのなら、そういう【　本物の向上心　】が貴女にあるのなら、
自分の劣等感を潔く認めて、心の闇を直視して、あの頃の傷付いた自分に寄り添い、
【　それは弱さではなく、私の優しさであり、繊細な感性なのだ。だから傷付いたのだ　】と
知ったとき、貴女は、本当に欲しいものをすべて手に入れることが出来ます。

貴女は「弱みをさらけだす必要性をあまり感じない」と書かれていますが、
本当はそうではなく、貴女は弱みをさらけ出すのが怖いのです。

何故なら、本当の意味で強い人は、
貴女のように【　弱みをさらけ出さない必要性も感じない　】からです。

弱みというのは、さらけ出してもいいし、さらけ出さなくてもいいのです。
どっちに転んでも動揺しない人が、本当の意味で心が強く、健全な人なのです。

――――――

■まとめ

＞タイプの人から好かれ、相思相愛の状態になり、
＞きちんとお付き合いするにはどうしたらいいか

（１）過去の闇を直視する強さを持ち、傷付いた幼い自分に共感してあげる。
幼い自分を癒してあげて、安らぎを与えてあげる。

（２）劣等感があるから、タイプの男には無意識に媚びるし、
タイプじゃない男には（この程度しか寄って来ないのかよ･･･）と萎えてイライラする。
この二面性、腹黒さが、タイプの男に嫌われる原因。

（３）劣等感を無くす。その方法を探り、実践する。（情報はいくらでも転がっています）

（４）劣等感をガソリンにして突き進むのではなく、
【　自分は虐待されるようなダメな人間ではない。ちゃんと大事にされるべき人間である　】という
真実を、しっかり自分に理解させる。理解できれば、過去の悲しみや憎しみを昇華できる。

（５）弱音を吐く恐怖、人に弱みを見せることへの恐怖を克服する。

（６）自分が「歪んだプラス思考」であることを自覚する。

（７）今まではそれで通用したが、これからは通用しなくなる事実を受け入れる。
それは年齢や若さもあるけど、貴女自身が今、こうやって悩んで行き詰まりを感じていることが
【　ひとつ上のレベルに進化しなさい。その時期が来たよ　】というサインだから。

（８）劣等感が無くなれば、人と比べて勝ち負けを気にするマウンティングの悪癖も無くなるので、
そこで初めて「本当の自分らしさ」に気付ける感性を取り戻せる。

（９）劣等感が無くなれば、「健全な理由で」理想の男性像を描けるようになる。
そのとき貴女は、今は持っていない【　本当の賢さ、本当の教養、可愛げ、愛嬌　】が発揮され、
「打算ではない、好きな人」と相思相愛になり、きちんと大事にされ、お付き合いできるようになる。

今の、気が強い貴女のままで愛されます。
喜怒哀楽を垂れ流しても大事にされます。

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つまり貴女は、自分の劣等感さえ、ちゃんと昇華できれば、
すべてのことが、するするとうまく行くようになります。

しかし、これは貴女にとって最大に難しい「課題」です。
でも、これを乗り越えたら貴女は必ず成長するし、自分らしい幸せを絶対に掴めます。