いつもセカンド扱い&タイプじゃない人にしか好かれないので、打開策を教えてもらいたいです!コメント No.58416

No.584162016-07-12 01:59

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超、長文になりましたので、分割してコメントさせて頂きます。

自分を変えるつもりはなく、自分以外の原因にだけ意識を向けて、
「なんで私はいつもセカンド止まりなの?打開策を教えて!」というのは
教養のない人がする相談です。

>タイプの人から好かれ、相思相愛の状態になり、
>きちんとお付き合いするにはどうしたらいいか、教えていただきたいと思い投稿しました。

とのことなのでコメントします。
私なりに、貴女がその夢を叶えられない原因が分析できたので、コメントします。

過去の私に似ているから貴女に共感しているけど、
共感するだけでは貴女は成長できないので、

>私はどんなつらいことも、「これを乗り越えたら成長できるはずだ!」と考えてます。

そんな貴女に激辛のアドバイスです。私を嫌いになって憤慨しても良いですが、
「自分とは違う価値観の人の意見、真意」をキッチリ理解できるよう、内面を成長させて下さい。

まず、貴女の文章や考え方を読んで私が思った、貴女の人間性です。

――――――

■口が達者。

■相手のアドバイスに対する理解力が早いと見せかけて、実は自分の意見を主張しているだけ。
つまり、人の話を聞いていない。相手の真意をちゃんと理解できていない。

■礼儀正しい一面もあるが、気が強い。

■【 自分が理解できないことは、理解しなくても良い 】という価値観で生きている。
だから相手の真意が理解できないし、理解しなくても平気。

■歪んだプラス志向なので、人と比べたがったり、人に羨ましがられることを望んだりする。

■歪んだ競争心がありすぎる。
人の幸せを悔しがり、「女子のマウンティングは日常的だ」と言い切る。
それは「貴女と、貴女の周りの日常」であって、他の多くの女性たちの日常にマウンティングはない。

マイナスの「類は友を呼ぶ」になっているのに気付いていないし、自覚していないし、
(自分を変えなければ!ここから抜け出さなくては!)という危機感もない。

■女子のマウンティングが日常である貴女の世界で、友人や同僚から
貴女が「感性が豊か」とか「美しいもの、綺麗なものを好む」と褒められても、説得力がない。

>うらやましい友人がいる一方で、
>「私は絶対あんな結婚したくない!」と思うような結婚もありますしね。
>人から「あんな結婚したくないわー」と言われないような結婚がいいですね。

心が美しくて綺麗な人は、周りの結婚をそんな風に思ったりしない。
女子特有のマウンティングをしているのは、貴女特有の気質だし、感性が鈍い。

■「営業なので他人を思いやってお客様の心をつかむのは得意です」と言いながら、
「他人を思いやっていると、そこに付け込まれることもある」と言う。

つまり、それは「本当の意味で」他人を思いやって動いている訳ではないからそうなる、
という事実に気付いていない。

>営業という仕事がら、どんな人とでも「楽しげ」に話すことはできますが、
>内心「どーでもいいなー」と感じてます。

本当の意味で思いやりを持っている人は、
そもそも、こんな傲慢なことを思わないし、書かないし、
相手に付け込まれないし、尊敬されています。

■歪んだプラス思考の根本に、強烈な劣等感がある。

その劣等感を抹殺し、封印し、無かったことにして、
気の強さだけで乗り切って来た為、自分にも厳しいが、男にも厳しい。

■劣等感が根底にあり、それを打ち消すくらいの努力で今を掴み取っているが、
その充実感は「本物ではない」為、恋愛や人間関係で空回りし、
自分でその「歪みの本質」に気付けない。

■「いや、私はやってます」「そこは自信があります」と主張するということは、
必要以上に(自分を分かって欲しい、理解して欲しい、認めて欲しい)と思っている証拠だし、
(私に対して歪んだ解釈をされるのは不愉快だ)と思っている証拠。

誤解されようが幻滅されようが、本当に自信がある人は、そこに一喜一憂しない。
本当に自信がある人はネット上のやりとりでも落ち着いているが、貴女はそうではない。
落ち着いているように見せている、相手の意見を理解しているように見せているだけ。
日常でやっている、人に対する「いつもの演技」がちょいちょい漏れている。

■貴女のような言動をする人は、本当の意味で自己評価は高くないし、自分を好きでもない。

自己評価はむしろ低い。劣等感を昇華せず、悔しさやミジメさの記憶を消し、
「なにくそ!負けるもんか!」の精神で、それが生き抜く原動力になっている為、
結局、自分のすべての気質(=心の弱さや過去の傷)を受け入れていない。

■自分の弱さを認めたくないから、相手の弱さも認められない。

自分が弱音を吐くことを禁じて成長してきた自負があるから、男の弱音に嫌悪感を持つ。
(私でもやって来たことを、コイツらはやってない。弱いヤツ)と見下してしまうのは、
貴女に劣等感があるから。

――――――

劣等感を持ったまま、頑張っている女は、
その劣等感を刺激されたくないので、「強い」男を求めるのです。

でも、貴女以外の多くの人は知っています。

「強さは、優しさ」なのです。
内心であっても、自分が気に入らない相手に冷たくする人間は、心が弱いのです。

優しい人ほど、本当は強い。
その強さは、貴女のように自分の意見をハッキリ言う強さではなく、
【 どんな人の心にも寄り添える賢さから来る、強さ 】です。

つまり、自分の過去がどうであろうと、そこを全く無視して、
そこにイチイチ自分の感情を入れず、
目の前の、心が弱った人の内面世界に共感して寄り添える、理性としての強さです。

貴女のように(それくらいで弱音吐いてどうすんのよ!
私なんて、アンタ以上に苦労して来たわ!)と、
内心で自分の過去を振りかざして相手を裁いたりしないのです。

自分の努力や実績を内心で振りかざし、
「自分と比べてコイツは劣っている」という物差しで人を裁かないのです。

本当に自分のことが丸ごと好きで、過去の経験に対して
すべて「気付き」や「学び」を掴み取れている人は、過去の虐待やイジメからも逃げないし、
その経験から得た学びを人格向上に役立てる、賢さと理性があります。

虐待された過去を抹殺し、その時の感情を「なかったこと」にして生きていけば
トラウマもないし、フラッシュバックもないでしょう。
でも、記憶喪失になっている貴女の方が、心の闇は深刻です。
それだけ心が傷付いている証拠だし、思い出すことすら出来ない、したくない過去だからです。

その闇を直視する強さがない貴女は、
【 その当時の幼い貴女の悲しみや悔しさ、ミジメさ 】にまったく寄り添わないままなので、
今の人間関係や恋愛においても、弱音を吐く人や「疲れた」と言う男性に共感できないのです。

貴女が何故、彼らに共感せず、
それどころか嫌悪感や弱さ、情けなさを感じて「甘い」と感じるかと言うと、
彼らが発するエネルギーが、間接的に、
貴女が封印した「幼くて傷付いた自分」を刺激するからです。

貴女は自分が窮地に追いやられたとき、自分の心を殺しました。
幼いながら知恵をつけ、心を殺すことで、この世から去って死ぬことを回避した一面もあるのです。

感受性を殺せば、心が傷付くという経験をしなくて済みます。
それを貴女は幼少期に学び、その方法で人生を生き抜いて来た。
「そんなもんだ」「仕方ない」「考えても無駄」と思うことで自分を守り、納得させてきた。
だから、心が弱っている人を見ると、無意識に弱い自分を刺激されてイライラするのです。

「過去のトラウマで傷付いた自分」を本当の意味で昇華した人は、
弱音を吐く人や、頭で分かっているけど心がついていかない人の気持ちが理解できます。
それは過去の自分でもあるし、複雑で裏腹な「人間の心の機微」を理解しているからこそ、
相手に共感できるのです。

そういう人を「感受性が豊か」と言います。

貴女は感受性が豊かなのではなく、
ある一面を完全に殺して、その人生観をハッキリ打ち出しているだけです。

「ここに触れるな」「刺激するな」「無意味なことをするな」
「これで生きて来れたし、疑問に感じていないのだから問題視するな」
「私は今のままで満足なのだから、変わる必要はない。後は恋愛だけだ。男側の問題だ」と
世間に対して、そういうエネルギーを放射しているのです。

――――――

「癒されたい」「安らぎたい」という人間の心、
その本質は「共感してもらう」ということが根底にあります。

――――――

貴女も自分で「共感して欲しい!」というコメントを求めて選んでいますよね。

人は誰かに共感されることで安心感を得られるのです。
(同じ感覚の人がいた!私だけじゃないんだ)と知ったり、
こうしてみんなが貴女の悩みや本音を真剣に読み、寄り添いながらもアドバイスをくれることで、
貴女は自分の孤独感を癒してもらっているのです。

誰にも相手にされない孤独や
自分の話をテキトーに聞いてやりすごされる孤独は感じずに済んでいるのです。

貴女はここで、あまり必要性を感じていないはずの、
自分の弱み=自分の弱点をさらけ出しています。

そこに対して、ここで誰かが貴女に向かって
「弱みを見せるなんて甘えだろ。そんなもん、自分で考えろよ」と突き放しましたか?
「私なんて自分で考えて成長してきたわ!安易に人に頼るなよ」と貴女をバカにしましたか?

「不倫、浮気相手、セフレしかないんだって。
なんで精神的に大人になれていないんだろう?バカなの?」とコメントしましたか?

共感とは、相手に癒しや安らぎを与えるものなのです。
それは「弱音を吐いたヤツを甘やかす」ことではなく、
「努力していない人を、いいよと許す」ことでもなく、
(そういう経験あるよね~、わかる、わかる)という感情です。

貴女は、過去に彼らと似たような経験があるのに(わかる、わかる~)と思えないのは、
貴女の場合、そういう時にいつも自分の闇に寄り添わず(もういいや、こんなもんでしょ)と
振り切って、その時の自分の感情を「なかったこと」として処理して来たから、
相手に共感できないのだと思います。

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