そこまで言わなくても…と思うのは私だけでしょうか…コメント No.106327

No.1063272023-02-24 11:48

彼は何か気に入らないことがあったときに嫌味を言わないと気に入らないタイプのようですね。
uuさんが嫌悪感を抱くのも分かります。
が、彼とは今後入籍予定とのことなので、uuさんが結婚後彼とうまくやっていきたいなら、今のうちに対策を考える必要がありますね。

まず、「１つ目」に書かれている内容についてですが、コーヒーをこぼしたときに「何か言われることは覚悟の上だった」と書いてあるのが引っ掛かりました。
ということは、彼は普段からuuさんに対してダメ出しが多いということですよね？
そしてそれは、どのような内容のものなのでしょうか？
もしuuさんが毎回同じようなことでダメ出しをされているとしたら、彼は普段から我慢していて、それが今回のことで爆発した可能性もあると思います。
そうだとしたら、uuさんは彼にダメ出しされたことをずっと直していなかったということになりますが、いかがでしょうか？

上記のことが実際に当てはまるとしての話なのですが、たとえばuuさんが彼の嫌味を言ってくるところに辟易していて、日ごろから「そういう言い方は止めて欲しい」と伝えていたとします。
でも、彼の態度は一向に改善されず、ある日また彼が嫌味を言ってきたとしたら、「だから、嫌味は言わないでって前から言ってるでしょ！」と怒りたくなると思いませんか？
今回の彼もこれと同じような心境だったと考えれば、少しは彼の気持ちも理解できなくはないですか？

ちなみに、彼は文句を言いながらも車は発進させなかったということですが、これはuuさんがシミをとるのを待ってくれていたということでしょうか？
でしたら、そのときに「迷惑かけてごめんね。待っててくれてありがとう」とひと言言ったら彼の怒りは収まっていたかもしれません。
（心からこう言えればいいのですが、そうでなくても彼の怒りを収めるテクニックとして割り切って演技するのもひとつの手段です）

次に、「２つ目」についてですが、uuさんは相談文に書かれている通りに彼に事情を説明しましたか？
というのも、男女間で起こるほとんどの喧嘩は、女性の何気ないひと言がきっかけで始まるからです。
たとえば、uuさんの言い方が「親が出不精で」というところがフィーチャリングされていた場合、それが彼には「両家顔合わせにわざわざ来るのが面倒」というふうに聞こえてしまった可能性がありませんか？
また、「お兄ちゃんに送ってもらえるなら出席できると言っている」という言い方だったとしたら、彼にとっては上から目線に感じられてしまった可能性もあります。
（もしここに書いたことが当てはまっていなかったらすみません）
彼の「どういう立場で言ってくるの」「なめられているように感じる」という言葉は、もしかしたらこのようなことが原因で発せられたかもしれませんよね。
「兄弟が出席するなんて聞いたことがない」「首突っ込みすぎじゃない？」という言葉も、お兄さんについて同様の誤解を生むようなuuさんの発言があったということはないでしょうか？

さらに、「３つ目」については、彼の意見は「どうしてクレジットで払えば送料無料になるのに、わざわざ代引きにしたんだ？」ということですよね。
これは彼の「無駄なものにはお金を払いたくない」という価値観です。
一方、uuさんには「クレジット払いをあまりしたくない」という価値観があり、どちらが正しいとかどちらが間違っているということはなく、お互いに歩み寄れるのがいちばんなのですが、もしuuさんが前から彼のお金に関するこのような価値観を知っていたのなら、事前に説明すべきではあったと思います。
同棲しているなら、彼のそういった価値観にはなんとなく気付いていたのではないでしょうか？
ここでお互いの「正しさ」を主張しあっても問題は解決しません。
なので、uuさんが本当に彼と仲良くやっていきたいのであれば、面倒でも事前に説明するか、もしくは彼と半額ずつ出すような買い物のときだけは譲歩してクレジット払いにするしかないと思います。

彼は確かに当たりがきついので、uuさんは大変だと思います。
なので、uuさんがどうしても我慢できない、彼を受け入れられないのであれば、彼と婚約破棄をするのももちろんアリだとは思います。

ただ、この世に完璧な男性はいないし、育ってきた環境が違えば価値観が違うのは当然なので、もしuuさんが彼との関係改善を望むのであれば、まずは彼の立場に立って彼の価値観を理解する必要がありますね。
これは彼以外の他の男性と結婚することになったとしても必要なことです。

あと、相談文を読んでいて見えてきた彼の別の側面もあって、たとえばコーヒーをこぼしてしてしまったときの彼の嫌味については、たぶん彼はただ謝るだけのuuさんに対して「本当に分かっているのか？」とイラついていたのかもしれないので、これからはuuさんが「せっかく私に着て欲しいと思って買ってくれたのに、私の不注意で汚してしまってごめんね」と彼が言いたいことを先回りして言ってしまえばいいと思います。
そうすれば、彼はそれ以上嫌味を言ってくることはないのではないでしょうか。

加えて、彼はuuさんに対して「俺のパートナーとしてこうあるべき」というのがあり、uuさんがその通りにできていれば優しいものの、その通りにできないときに怒るのだと思います。
なので、彼と円満にやっていきたいなら、uuさんが彼の理想から外れずにいることだと思います。
そうやってuuさんが彼の思い通りに動き、「uuは俺のことを分かっているな」と思わせることができれば、今度はuuさんが彼に対して「こうしてほしい」「ああしてほしい」という要望をある程度出しても彼に聞き入れてもらえるようになります。

あとはuuさんがそこまでして彼と結婚したいかどうかだと思います。