告白済みの男性同僚にどう接すべきかコメント No.107313

No.1073132023-05-02 07:44

エリーさん、自分から告白する、ご自身から誘う、などNG満載の内容です。

>相手が異動直後なのもあり仕事が落ち着いたら連絡するとは言っていたものの、食事の誘いや飲みの誘いは無し、、LINEも相手からは一切送られてこない。

「仕事が落ち着いたら連絡する」というのは、年上で押しが強いエリーさんを避けるための詭弁のように見受けられます。本来同僚であれば、それだけでメリットがあるはずですが、それをうまく活かせなかったのが残念です。

>これは他に同時進行している女性がおり、キープされている状態なのかどうか？それとも脈ナシなのか？

彼に付き合っている人がいるかどうかもわからないのに、告白してしまったのでしょうか。だとしたら大きな失敗です。まずは、彼がエリーさんを選ばない理由を冷静に分析しましょう。彼は年上女性をパートナーとして選ぶのに抵抗がありませんか？彼は過去どのような女性とどの位の期間お付き合いをしていたのでしょうか。好きな女性芸能人や居心地が良いと思うタイプの女性はご存じですか？彼は複数の女性と同時進行するような恋愛観を持っているのでしょうか？

そして何よりも、エリーさんを選ぶことによって、彼にどのようなメリットが得られるのでしょうか？エリーさんは彼に対するプロファイリングが欠けている印象がぬぐえませんし、彼にメリットを与えているようにも見えません。

片思いをする人は「プロファイリング能力」に欠けており、また「相手に好かれる努力」を怠っているか、または努力の方向を間違えている人が非常に多いです。なので、まず経験値をあげる必要があります。ある意味釣りと同じで、ターゲットを釣り上げるためにもスキルをあげるのが効果的です。彼を忘れるのではなく（忘れても良いとは思いますが）、最終的に彼を得ることを目標にしつつ、男性を恋に落とす攻略法をマスターしましょう。彼には執着せず、むしろ離れてたくさんの男性と出会い、スキルを磨いてください。エリーさんには成功経験が必要です。

「自分の好きな相手が自分を好きじゃない」「自分が好きじゃない相手から好かれる」などのコミュニケーション不全を多く経験していきますと、ある日突然憑き物が落ちたように、片思いをすることがなくなります。恋愛を成就させて幸せに暮らしている人々は、このような経験を経てコミュニケーションスキルを修得した成果だと私は感じます。

>告白の返事を催促してもいいのかどうか？

ぐっどうぃる博士は「女性からの告白はNG」と仰っていますが、現在既にゲームオーバーです。告白の返事がないことが返事です。男性は言葉ではなく行動を見ましょう。彼が避けているのに「告白の返事を催促する」と考えている時点で、エリーさんは絶望的に空気が読めないのがわかりますし、彼からしたら「そこまではっきり言わないとわからない、この鈍感な女性って何なの？」と、ますますあなたを嫌いになると思います。

>そもそも誠意を感じないため、告白した事を辛くてもなかったことにしたほうがいいのか？

「誠意」とは何でしょう？押し売りされたらはっきりNOと言わないといけないのですか？相手を傷つけないために「NO」とはっきり言わない方が、自分にとっても相手にとっても良いこともあります。職場の輪を乱さないように、彼なりに配慮しているのかもしれないのに、そのような気遣いもなく押しの一手で迫るのはやめましょう。むしろ、ここは引く局面です。プライベートでは一切彼に連絡せず、職場でも一番どうでも良い同僚として扱ってください。無視やブロックではなく「一番どうでも良い同僚」という感じで過ごします。ご自身でもお分かりの通り、告白のことはなかったことにして、リセットしましょう。

本当にここから一発逆転したいのであれば、エリーさんが転職して職場から消え、また彼との連絡を一切断つのを提案します。彼をブロックする必要はありませんが、連絡がきても極力返事はしないでください。それ位徹底的に1年間消えます。その1年間に自分磨きと婚活に時間を費やします。

また彼の前から姿を消し沈黙している間、ぐっどうぃる博士のコラムや片思い成就に関する本を読み実行するのをおすすめします。1年の間に彼から連絡が来なかった場合、「元気？」とさりげなく連絡し、彼の様子を伺いつつ、可能性がありそうなら頑張ってみてください。彼にとってエリーさんが居心地の良い存在であったならば、多分消えて半年以内に彼から様子伺いの連絡が来ると思いますし、彼から「会おう」という誘いがあるかもしれません。そうなったら挽回のチャンスです。

片思い成就はそれくらい難しく、またエリーさんは押しすぎて彼のハートに火をつけるどころか、彼をドン引きさせてしまった「厄介な存在」にすらなりつつあります。客観的な現状把握が大事です。