一度結婚前提で付き合った彼と復縁できる？コメント No.110509

No.1105092023-11-17 12:32

akaneさん、こんにちは。
ご相談をお読みしました。

皆さんから素晴らしいコメントが寄せられておりますので、私はお二人の関係と彼の言動について個人的に気になったことをコメントさせていただきます。ちょっとした参考程度に目を通していただけたらと思います。

・別れている？

＞半年付き合い、そろそろ同棲を開始する旨の話が出たところで「関係を終わりにしたい」と振られる。現在は彼氏彼女の関係ではないものの月に1回のペースでデートをしている。(子供抜き)
＞「確実に結婚する予定がないのに付き合うのは意味がない」と言われました。
＞その状態で名前のない関係のままデートを重ねています。

最近、例えばですが「彼から「別れよう」と言われたんですが、毎週会っているんです」というようなご相談をここだけでなく他のサイトのご相談でもお見かけするんですが、
別れている状態とは「キッパリ連絡を絶って、全然会わない、お互いの消息も知らない」状態を指すと思うんですよね。

そうではなく、「別れ話のあとも会っている（セックスもしている）」というのでしたら、
おそらく「相手から別れようと言われるほど関係が冷めてしまったが、まだ完全に別れていない。お互いの都合が良いときに会って時間を過ごし、セックスする関係としてつながっている」状態というのが、今のお二人の現状なのではと思いました。

なので、ここから頑張っていく必要がありますよね。

・彼について

ご相談から伺える彼の言動を掘り下げて考えてみたんですが、
例えば彼さんの性格で「合理的」とか「ズルい」要素を持っていたとすると、

＞私としては「結婚や妊娠を急いでいない」「私の子供の事まで責任を取らなくていい」「ただ好きだから一緒にいたい」と伝えてあります。

結婚やあなたのお子さんの面倒を見る責任を考えなくてもよいというのは「ただ付き合っているだけでいい、美味しいとこどりできる」メリットがあるので、
akaneさんの言葉を盾にして、結婚のプレッシャーをかわしながらズルズル付き合い続ける選択を取ったのではと思うんですよね。
しかし、

＞「確実に結婚する予定がないのに付き合うのは意味がない」

なんですよね。
これは、

＞そろそろ同棲を開始する旨の話が出たところで「関係を終わりにしたい」と振られる

という時点で、彼は何らかの理由で「akaneさんとの交際関係を終わらせたい」と思っていて、そしてそれほどズルい性格ではない（→長期的な視野を持ってウソをつき続けられない、部分的な言動は彼自身の本音を表している）んだろうと考えました。

また、同じく例えば彼さんが「真面目」とか「正直」な性格だと仮定した場合、

＞別れた理由(相手から言われたこと)：
＞「家族の反対(母(シンママ)・姉)」
＞「覚悟が揺らいだ状態で付き合い続けられない」

もちろん本当のことを言っている可能性もあるんですけど、だとすると

akaneさんへの気持ち　　＜　　家族の反対

という証明になってしまいますし、「結婚する予定がないのに付き合えない」と言っているのに、今も月イチでデートしているんですよね？
今後、お互いに新しい恋人が出来たらどうするんだろうとかを想像すると、真面目で正直な性格のタイプがする行動とは違うんじゃないかと考えました。

彼の性格的な要素はほとんど多くの男性と同じ「まぁまぁズルくて、まぁまぁ正直」なんだと思います。

なので、彼が言った別れの理由が真実かどうか？よりも、
「今の状態のほうが、彼にとって都合がよい」（→付き合ってないということにしたい）と考えておくべきだなと思いました。

ご相談を読んだ私の完全な予想なんですが、彼には他の女性がいる可能性を感じました。
（なのであなたが反論できない部分を別れの理由にして、離れようとしている）

・復縁のために

どうしても彼とまた付き合いたいということでしたら、先のコメントではるかさんがおっしゃっていますように「沈黙」をやり切って、きちんと別れている状態を作ることがまず大事だと思います。

よく「こちらから連絡をしない、何もしないままだと、彼は私のことを忘れてしまうのでは？」と不安に思う方もいらっしゃるんですが、大丈夫です。

だって、お二人は「中学時代短い期間付き合ったこと」を覚えているんですよね。
そのときの記憶は当時よりも曖昧かもしれませんが、美化されて良い思い出になっていたりしませんか？

沈黙の効果も同じで、一度きちんと離れることで、彼の心の中でakaneさんと付き合っていた日々が良いものに思えていく可能性が高まります。そこからが復縁できるチャンスです。

ただ個人的に感じるのは、お子さんがいらっしゃるあなたと彼とでは、「結婚」というワードに対する現実感が違うのではないかということ。

本当に彼のために自分の時間を費やしてもいいのか、よくお考えください。