私が悪いのでしょうか？コメント No.41486

No.414862014-08-09 09:24

やすこさん、おはようございます。

ちょっと別な角度からの意見です。

正直羨ましい相談かな、と思いました。仕事の世界でもプライベートでも男の世界の中ではこの手のことにチャレンジしない、あるいは逃げる男は、ある意味二流の烙印がおされますからね。ほんとに見えない、暗黙のレッテルですかね。

で、僕もカラオケが大っ嫌いで、もうほんとにマイク握らせられるたびに泣きたい思いをしていました。自分の声がスピーカーから聞こえるたびに吐きそうになるんだよね。5回に3回はごめんなさいしてたかな。歌うときはときはこれでビジネスにケチがつくのはどうしても逃げられない、そういう差し迫ったときでしたね。

そういう世界をそのままプライベートな、そして恋愛関係に持ち込んでしまったんでしょうね、彼は。
彼の気持ちも良く分かります。できるタイプの男なんでしょう。声が出るんだから歌えないわけじゃない、それは逃げているんだ、歌えないんじゃんくて歌わないんだ、という感覚ですね。

彼の気持ちもやすこさんの気持ちもよく分かります。

僕は今ではさほど気にせず歌えるようになりました。音痴ですし、今でも人前で歌うのは嫌いですが、一応克服しましたか。20年かかりましたけど　笑　　一人でカラオケに入れることができるようになったのが大きいです。

練習したんです、一人で。最初は恥ずかしかったですけど。ボイトレにも通いました。「俺カラオケ嫌いなんだよ。歌下手なんだよ。」で突き通すこともできたんですけど、ちょっとチャンレンジしてみようかな、と。自分の大切な仲間との時間を楽しみたい、という気持ちが「音痴で下手くそで恥ずかしい」思いをちょっと上回り、なんかのきっかけでスィッチが入ったんでしょうね。なにか変るかもしれないと思ったのかもしれません。

今でも人前で歌うのは大嫌いです。できれば逃げたいです。でも、一人で歌うのは好きです。ストレス発散になりますし、安いですし。

「好き嫌い」の問題は難しいですよね。理屈じゃ無いですから。でも食べ物の好き嫌いと同じで、根拠が無い場合や食わず嫌いの場合もある。何かのきっかけで克服することもあるでしょう。ちょっとチャレンしジしてみませんか。

恋愛に関わらず人との関わりは価値観の違いやこの手の好き嫌いの問題がつきまといますね。そのたびに「価値観の違い」や「私～はどうしてもだめなんです」で済ますのか、それともなにがしかアクションを起こすのか、その後の人生で大きく変わると思います。

僕が思うに彼から学ぶことはかなりあるのではないでしょうか。もちろん限度を超えた要求を受けてはいけませんが、彼が指摘しているのはやすこさんの考え方にあるような気がします。カラオケはあくまでもシンボリックな顕在化された例かと想像します。何回もチャレンジしたけどダメだったんです、というのもあると思いますが、チャレンジしようと思ったらば何度でもやることです。その思いは彼にもなんとなく伝わるものです。

彼との関係　>> カラオケ　　　ならば、やすこさん、これを克服することも選択肢として真剣に考えましょう。それを克服することはプラスにはなれ、マイナスにはなりません。他の人間関係にも康子さん自身の考え方、行動にもプラスになることでしょう。彼との関係がうまくいかず、毎日それこそ苦しくて辛くてどうしようもなく、かといって自分からは行動できない立場の女性から見れば、「自分の努力次第」でしかも自分にもプラスになる努力で、彼との関係がうまくいく可能性があるやすこさんはきっと羨ましいに違いありません。

一応、選択肢の一つとして考えてください。男性脳がなせる考え方としてとらえていただければと思います。共感する方向での考え方は他の女性の方々がたくさんしてくれると思いますので、そちらを参考にしていただければと思います。