大好きだった彼と復縁したいコメント No.60989

No.609892016-10-23 19:00

まりあさん、再びですが失礼します。

こちらでの私のコメントは、これを以て最後にします。

「どうしても復縁したい」
「何とかしたい」
と真剣に思うのであれば、

【今まで付いたコメントを全て真剣に読み直す】

ことです。

どれも、まりあさんのことを真剣に思い、考えられたコメントだと思います。
全てをきちんと理解し、落とし込むにはもっとまとまった時間が必要ですし、
どうすれば良いのか、何が必要なのか、今のまりあさんがやるべきことが余さず全部書かれています。

それを理解しようとも、実践しようとする姿勢も見せないで
「見捨てないでください」
「どうしたら良いですか？」
では、回答する側も段々困惑する一方です。

まりあさんの返答を拝見していると、私たち回答者側と全く「会話」「対話」が成り立っていない、噛み合っていないことが非常に気になります。

私たちは、まりあさんの悩みに対して、現状の分析と今後の行動をそろってアドバイスしているわけですが、それに対してまりあさんは、

「ありがとうございます」

「でも彼が大好きなんです」
「どうしたら良いですか？」

を繰り返すばかりで、何が言いたいのか、何をする必要があるのか、本気で理解しようとしていないように取れてしまうのです。

まりあさんは、彼との付き合いの中で、
自分が重かった、自信がなかった、思いやりがなかった…
などとしきりに後悔、反省しているように見受けられますが、返答を拝見するうち、それ以上に、そもそも彼との
「会話が全く噛み合っていなかった」
のではないかという可能性を感じました。

そうであれば、多くの男性は非常に苛立ちを感じ、どれだけ見た目が良くても、やがては相手の女性にうんざりしてしまうと思います。

彼が、まりあさんを喜ばせようとしたり、楽しませようとしたり、色々な会話を持ちかけているのに、
その意図や内容を深く考えようともせず、
「それってどういうこと？」
「どういう意味？」
「私のこと本当に好きなの？」
「ねえ、答えてよ」
という対応で返してばかりいたとしたら、彼はイライラを募らせ、やがてはまりあさんにうんざりしてしまったのではないかということは、何となく想像が付きます。

彼が、
「まりあは可愛いけれど何かが引っかかる」
というのは、実はこの
「極端な会話の噛み合わなさ」
も含まれているかもしれません。

交際中、彼が言いたいこと、伝えたかったはずのことがまりあさんに全く伝わっておらず、的外れの言葉や対応しか返って来ないので、コミュニケーションが思うように取れず、次第にイライラしてしまったのではないかということです。

博士理論でも、
会話の噛み合わない、所謂天然要素を多く持つ人は、年齢とともに敬遠されるリスクが高まると示されています。

「相談」
という形を取る以上は、コメントをたくさんもらって安心するのではなく、もらったコメントを理解するよう努め、実践を重ねて、その上でどうしても分からないことがあったら質問する…という形を取らなければ、意味がないと思います。
細かなアドバイスが欲しいのであればなおのこと、回答者との「対話」も本来非常に大切なことなのです。

特にまりあさんは、
自分が何を言いたいのか、伝えたいのか
ばかりを全面的に優先してしまっていて、相手が本当に言いたいこと、伝えたいことを考え、理解しようとする姿勢が欠けているように感じてしまいます。

そんなつもりはなかったとしても、今のままの返答や受け答えでは、相手に大きな誤解を与えているということは言えるかもしれないです。

何度も申し上げていますが、復縁というのはそう簡単にできるものではありませんし、
「これさえやれば確実にできる」
魔法や即効性のある方法は一切ありません。

事実、8ヶ月もかけているのに、自分発信をせずに我慢もされたのに、良い方向にはなかなかいっていない…。
それだけ、難しいということですし、本当の意味でまりあさんが今の状態を脱して変わらなければ、彼の心には何も響かないんですよね。

これから先、まりあさんご自身が、自分の頭を使ってひたすら考え、自分の力で理解していくより他ないということです。

「どうしても諦めきれないんです」
「彼が大好きなんです」

こういった、ご自身の感情を吐き出したいだけなのであれば、この相談トピックではなく、女友達に愚痴を聞いてもらったり、自分のブログに書き込んだり、サイト内にある日記の機能を使った方が良いと思います。

今のままでは、これ以上のアドバイスは誰もできないと思いますし、まりあさんが縋るほど、どんどん厳しい言葉、辛い対応でのコメントが連なるだけになってしまうでしょう。

自分が何を言いたいのかではなく、
「相手が何を言いたいのか」「言おうとしているのか」

を考えた上で、言葉を選んでいく訓練を積み重ね、円滑なコミュニケーションを取れるようにすること。
もしかすると、今のまりあさんに最も求められているのはそれなのかもしれないと私は考えます。

失礼いたしました。