音信不通の彼氏とどう接していいかわからないコメント No.64435

No.644352017-03-11 01:35

はるさん、こんにちは。

相談を読んでまず思ったのは、はるさんがとても女性らしい女性の部分をたくさんもっている事と、男心をあまり理解していないのかな？と感じました。

以下望まない事を言うかもしれませんが、文を読んでいくつか感じた事を述べさせて頂きます。

１．尽くす、おごる、手伝う、紳士的な態度をとる男が優しいとは限らない。

紳士的な態度をとる男は、高い確率でその女性が好きというより、『紳士的で男らしい俺』が好きなのです。
男は『男らしくありたい』と思っている生き物です。嘘つきであろうとチキンであろうと、どんなに中身がヘタレでも、社会に「良い男、出来る男」と認定されたいので、それに認定してもらえるように動きます
　
例：　こいつブスだなオイと思っていても、口には出しません。心※怒られるの怖い
　　　　お金払いたくないなと思っていても、とりあえず出します。心※ケチだと思われたくない。
家事を手伝います。心※家事を手伝う寛大で格好いい俺。

ただし、女性の価値＜労働力状態とそういうサービスをするのが苦痛になります。

そういうとき、男は会いにあまり来なくなります。

１．男は、顔色を窺われるのが苦手である。

知り合いの多くの男性は「女性が上目遣いで顔色を窺ってくるのが本当に嫌」といいます。
「明らかに不満に思っているにの口にしない」のが嫌。

顔色を窺われるというのはそれだけで自由を奪われる気持ちになります。

なぜなら、無視すればするほど、罪悪感にさいなまれるからです。
そして、人は罪悪感を抱かせる人間を避けるいきものです。

元彼女がなぜ魅力的なのかといえば、おそらく彼女は全く彼の顔色など窺わないのでしょう。
好き勝手に彼をこきつかい、自由に振る舞う。
そういうところがはるさんと違い、息抜きになるのだと思います。

しかしながら、彼女とよりを戻す事はありません。

なぜなら、ヒステリーで感情的で怖い女性と結婚するのはリスクですから。

しかし、元彼女と遊ぶのははるさんより楽です。なぜなら彼女ではないので何の責任もとらなくてもいいし、喜ばせる必要もないのですから。

なので、今の関係は元彼女がつき合えと脅して切れ、元彼女の方が居心地悪くなるまで続くかと思います。

一方はるさんは、なんでもいう事を聞くし、顔色を窺われるのが煩わしいので、どう扱ってもいいと思っている状況です。「この女は俺が好きだから何をしても許してくれる」状態です。なので、元彼女よりも自分の方がぞんざいな扱いをうけているように感じるかもしれませんが、

その関係を維持するのに必要な労力の問題です。

簡単にいえば、１００円出して買えるものを、１０００円出して買おうとは思わないのと同じです。

はるさんの感受性はとても女らしく、「好きな人を中心に」世界が周っているのだと感じました。
それも一つの生き方かもしれませんが、もし苦しいと感じておられるなら、以下の言葉を考えてみてください。

人があなたを好きになるのは、あなたがその人にとって都合が良いからで

人があなたを嫌いになるのは、あなたがその人にとって都合が悪いからです。

なので、結果的に人に好かれる事、嫌われる事に大差はありません。

好かれる人が多ければそれだけ世の中動きやすくなる事は確かですし、出世もできるので男はなるだけ好かれようとします。嫌う事にも嫌われる事にメリットはありませんから。

男を相手にする時は

「何が相手のメリットなのか」

を考えて動くと非常に関係がスムーズにいきます。

男の多くは自分のメリットとデメリットを冷静に考えて動いていますので。

大好きな背景には

１．彼女も見た目が好み
２．彼女の体が好み
３．彼女が『俺』を格好良くみせてくれる
４．彼女と付き合う事で金銭的、人生的に豊になる。

上記のようなメリットが眠っている事が殆どです。

つきつめて言えば、その４つを満たせば相手には好かれるのです。

また、彼を１００％信じるという言葉は女性からよく聞きますが、信じるのはやめておいた方が良いでしょう。

ぐっどうぃる博士もいつも仰っていますが、信じる必要はありません、知る事が必要です。

彼はプレッシャーに弱く追い詰められたら音信不通になる男で元彼女と勝手に旅行までいってドタキャンも良いと思っている男である。（すくなくとも、はるさんにとっては）

これは事実であり、彼が「一途になってくれて、私を愛してくれて責任を果たしてくれる」と信じるのは根拠がない事かなと思います。

その事実を受け止め、彼とどう付き合うかははるさんの自由です。

はるさんの愛し方は、とても女性らしく美しいのですが、男の視点からみると少し疑問に思えたので、書かせて頂きました。

苦言のように聞こえたかもしれませんが、はるさんお幸せを祈っています。