浮気した彼をいつまでも責めてしまいますコメント No.65452

No.654522017-05-05 06:00

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みっつさん、当初よりコメントさせて頂いていますが、今回も失礼いたします。

https://u-rennai.jp/consult/detail/18996/

彼と復縁ができたのですね。
ひとまずは、おめでとうございます。

私が当初から繰り返しみっつさんにお伝えしていること、それは
「長期的な視点を持つこと」
ですがそれに加えて、
「自分の感情を自分でしっかりとコントロールしていくこと」
が何よりも大切です。
今回も、間違いなくそれらが鍵になると思います。
言い換えれば、みっつさんはこれまでずっと、この部分で躓いているために、一見良い流れや結果が得られていても、なかなか望む方向に流れていけないのだとお見受けします。

もうそろそろ、安易にこちらを利用しなくても良いように(利用してはいけないと言いたいのではありません)、自分の力で立ち上がる術を見つけることが大切ではないでしょうか。
その意味も踏まえて厳しくなると思いますが、コメントします。

まずは、
今後の流れをきちんと見据えて、しっかりと波に乗っていくことです。

ここまで来て、彼のテンションも高く、相応の行動もきちんとあるようですので、「結婚に向けた同棲」などではなく「入籍」に向けた動きを定めてしまうことを強くお勧めします。

まずは、おふたりできちんと話をして、入籍のタイミングを明確に定めた上で、その期日をずらさないこと。
ここは、彼のテンションが高い今のうちにきちんと詰めてしまわないといけないところです。

もしもここで言葉を濁し、具体的な日取りを決めてこない場合は、プレッシャーをかけて再度沈黙が要るかもしれなくなります。
上手く行かなければ、彼の言葉や行動はみっつさんを繋ぎ留めるためのパフォーマンスにしかなっていないので、金輪際、彼には関わらない方が良いでしょう。
この場合、さすがにもう見込みはありません。
既にこの彼に関しては、時間を費やし過ぎていますので「結婚する」「別れる」の究極の二択しかもう取れないような状態です。

これまでの様子を拝見した上で言うと、みっつさんと彼の場合、ここのタイミングがなあなあになってしまうと、将来の約束がない同棲期間だけがいたずらに長引いたり、その間にまた、彼が他へ目を向けてしまいかねません。

「本当に結婚ができるかどうか見極める」
期間を持つことはもちろん大切だと思うのですが、流れに任せてあまりにも時間を長く持ちすぎると、完全に先へ進むタイミングを失ってしまうことが予想されます。

みっつさんが、今後居心地の良さをきちんと提供していける見込みがあるのならひとまず同棲から始めてみても良いのかもしれませんが、残念ながら、今現在のみっつさんは浮気をしていた彼を事あるごとに責め立てている現状や、これまでの経緯を拝見しても「肝心要のタイミング」で、関係を破壊しかねないような行動を起こしてしまっているように見受けられますので、同棲を挟まず、できるだけすぐに「入籍」へと駒を進める手段を取った方が良いように思います。

彼と別れたくないということであれば、おそらくそれが最善でしょう。
婚姻届が受理されるまでは、絶対に気を抜かないことです。

今回のお悩みの中心である、彼に対し、過去の浮気について責めることを止められないということに関してですが、それはある程度仕方がないことなのではないでしょうか。
自分の気が済むまで、好きなだけぶつけても、別に構わないと思うんです。

ただし、それらが自分の行動に対して責任の及ぶ範囲内であり、なおかつそれによって
「彼との関係が壊れても構わない、結婚がなくても納得できる」
ならに限りますが…。

浮気をし、みっつさんに対して不誠実な振る舞いを続けた彼は、確かに責めるべき対象になっていても、それはそれで仕方がないことだと思います。

ですが、
「彼を切って他の出会いを探す」「彼をすっぱり諦める」
という選択肢を取らず、復縁の道を選んだのは、他の誰でもない、みっつさんの決断に過ぎません。
他の方法や決断をする自由は、いくらでもあったと思いますよ。
それは、もちろん今この瞬間もです。

「彼を許す」こと自体は別に義務ではないのではありませんか?
冷たい言い方に思えるかもしれませんが、彼を選ぶことも必然ではないはずなのです。
あくまでみっつさんがその先に「彼と離れたくない」もしくは「結婚したい」などという利害があるために折り合いを付けるのが難しくなっているに過ぎないのだと思います。

みっつさんや彼を知るお友達からどれだけ言われても、諦められなかったんですよね。
そうであれば、その決断は、みっつさん自身がきちんと受け止めて、本来ならば安易に他人を頼ることなく、最後まで責任を負い続けていく必要があるところなのではないかと思います。
自分で一度こうだと決めたら、その先どんなことが起きても、自分の行動の責任は自分で取るしかない。
そういう覚悟、きちんと持てていますか?

気持ちの整理の付け方に関してアドバイスが欲しいとのことですが、それは、はっきり言えばみっつさんにしか分からない部分です。
答えはみっつさんの中にしかありません。

私がいちばん恐れているのは、今後
「彼を責めることが止められず、何度もぶつけた結果、彼から別れを告げられた。今後はどうしたら良いでしょうか」
といったトピックがまた新たに立ってしまうことです。

今はまだ彼のテンションが高い分、少しくらいぶつけてみても良いのかもしれませんが、今後も手加減せず、100%自身の感情の赴くまま…というのはどうなのでしょう。
人間やはり必ず、どこかで限界が訪れます。
ぐっどうぃる博士も言っていることですが、
「人は、罪悪感を抱かせる人を嫌いになる」
生き物です。

大変厳しい言い方をしてしまいますと、みっつさんが今やっていることというのは、彼に罪悪感を押し付ける行為に外なりませんから、止められなければ最後、必ずどこかのタイミングで彼は疲弊してしまうことは言えます。

「自分が悪いのは分かっている。でも、もう責められることに疲れたから他を探してくれないか」
こんな台詞とともに…。

こういった(最悪の)未来を想像しながら、今の自分にできることは何かを考え、それを実直に遂行していく。
それが、「長期的な視点を持つこと」であり、同時に重要なことにもなると思います。

ただし、私がこのようにアドバイスしたからといって、
「全てを許して、(無理矢理)なかったことにする」
のが、みっつさんにとって最善の選択だとは限りません。
そこは、安易に鵜呑みにしないで頂きたいところです。

ただ、絶対許すことができない、でも、彼は諦められない…は最終的に両立し得ないと思います。
これだけは間違いありません。
それは、愛情ではなく、ただの執着になってしまっていると思います。

私個人的な見解にはなりますが、執着というのは、例外なく幸せからいちばん遠ざかるに等しい事項だと思えてなりません。

こういったことに関して、どうバランスを取り、折り合いを付けていくのか決められるのは、みっつさんだけです。

来年の今頃、みっつさんはどんな人生を歩んでいたいですか?
隣には誰がいて欲しいですか?

その「明るい未来」に向けて今、みっつさんができる最善をひとつひとつやり遂げて行くことです。

同時に、自分が何を望んでいるのか、自分にとって何が幸せなのか。
そういったこともきちんと考えてみてはいかがでしょうか。
彼といて、本当に自分が望む形の幸せが得られる、と自信を持って言えますか?
そこからいま一度見つめ直してみても、やり過ぎではないと思います。

全てにおいて言えますが、目先の事しか考えられない行動は、必ずどこかで将来に響くことになるものです。
「後悔先に立たず」とも言います。
今のみっつさんには色々な意味で当てはまってくる言葉ではないでしょうか。

ちゃんと立ち止まって、よく考えてみてください。
陰ながらですが応援しています。
コメント失礼いたしました。

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