多忙によって消えた新婚生活を取り戻したいコメント No.68178

No.681782017-09-06 11:44

※続きです。

ざっくり書くと、さかなさんの要望はこんな感じですか？
○精神的にもっとラブラブ甘々な感じで過ごしたい。
○家事などちゃんと分担して、生活を回していきたい。

だとすると、一つ目の「ラブラブで過ごす」は男性には恐らく理解出来ないので、「帰ってきたらチュウする」とか「週末は手を繋いでデートしたい」とか具体的に言ってあげるか、それこそ裸エプロンで強引に攻めるかしかないと思います。

旅行や式に関しては、女性がうまく仕切らないとなかなか実現しないので、男性には過大な期待をしない方が良いです。旅行は旅行代理店に置いてある写真付きのパンフレットが、結構有効です。
うちの夫は、基本面倒臭いと言う人間ですが、やはり写真を見ると、旅行に行きたくなるみたいで、話がトントン進みます。
新婚旅行も是非行って欲しいですが、まずは近くの温泉でも行って二人でゆっくり過ごす時間が必要だと思いますよ。

二つ目の家事分担などについては、早めにきちんと話をして下さい。その前に、さかなさんがやっている家事を、出来るだけ細かくリストアップして、箇条書きにしてから、旦那様にどれが担当出来そうか、尋ねる形で、話し合うと良いと思います。

もし、家事をやったことがない人なら、時間がかかったり、要領が悪かったりしますが、絶対ダメだししないで、出来たことを褒めまくって感謝していれば、そのうち何でもやってくれるようになると思います。

男性は、具体的にお願いされたことに関しては、大抵気持ちよくやってくれます。

後、共働きで収入もあるなら、機械化するか外注も可能です。食洗機、乾燥機、ロボット掃除機など、楽できそうな家電は積極的に活用した方が良いですよ。
食器洗いを誰がするかで険悪になるのを避けられたり、食後に夫婦の団欒の時間を持てることを考えたら、食洗機は安いと思います。
家事するより、夫と楽しくお喋りする時間の方が貴重です。

旦那様は、根本に「さかなさんのことを好き」という気持ちがあるはずですので、やり方さえ間違えなければ、良い夫になってくれると思います。
ただ、結婚生活の舵取りは女性がしなきゃいけないので、下手に出てお願いしたり、いっぱい感謝したりしながら、うまく自分の思う方向に持っていく賢さは必要です。夫に過度に期待せず、「私が良い家庭を作るんだ」と言う、気概ですね。
旦那様にとって一番大切なのは、さかなさんがご機嫌でいることです。もし鬱っぽくて無気力になっているなら、それは伝えて、どうすれば元気になれるか、二人でゆったり話をして下さい。そして、旦那様に出来ることを、具体的に伝えてあげて下さい。旅行に行く、とか、家事をして貰う、とか、デートする、とか。

要望の伝え方については、こちらのサイトのミコリーさんのレポートhttps://u-rennai.jp/profile/report/38083
や、サレンダードワイフ、ジョングレイの本などがとても参考になります。

妻がちょっと勉強するだけで、結婚生活は格段にうまく回るようになります。
うちも、結婚7年になりますが、周りから頭おかしいんじゃないかと言われるくらい仲良しです。

家事も仕事も、もう十分に頑張っておられますので、これ以上頑張らなくてよいから、本を読んでみて下さい。男性のことが理解出来て、どうすれば良いのか分かれば、気持ちが楽になると思います。

忙しくて大変だと思いますが、不満をぶつける形ではなくて、夫の落ち度を非難するのでもなく、「私がしんどいから助けてほしい」と言う切り口なら真剣に向き合ってくれると思います。

週末、天気の良い日に、近くのオープンカフェでも行って、ゆっくり穏やかに話をしてみて下さい。

さかなさんが、健やかに結婚生活を楽しめることを、心から祈ってます。

※豆知識ですか、ご飯の時に、おしぼりを温めて(濡らしてレンジでチン)「今日も一日働いてくれてありがとうございます」と言いながら手渡す(置くんじゃなくて手渡すのがポイント)、ビールのグラスを冷やしとく、はビックリするくらい喜ばれます。何の本か忘れたけど、これも本で知りました。