妊娠して怖気付いて中絶したら振られたけど復縁したいですコメント No.82717

No.827172019-08-04 18:52

こんにちは。
私は当時25歳のときに、既婚者だった彼の子どもを妊娠しました。好きな人との子どもは嬉しかったし、彼も喜んでくれたのですが、そのとき相手が既婚者なのもあり私も怖気づいて、手術の日取りを決めました。
彼に、やっぱり無理だから諦めたほうがいいと伝えると、「無理なら仕方ないね。堕胎するなら、もう二度と顔を見せないでくれ」とまで言われました。
散々泣きながら話し合い、私もそこまで言われた意地もあり産んだのですが、彼は結局今は約束よりずっと少ない金額の養育費を年に一度振り込むだけです。寝返りする頃以来、子どもに会いにも来ません。

彼と話し合って産むと決めたものの、妊娠中私はずっと彼のことはアテにせず「一人で産めるかどうか」を考えていました。
貯金はそこそこありましたし、親に正直に話し、怒られましたが親の協力体制もある程度作りました。
彼は社会的地位が高かったのでトンズラすることはできないのは分かっていましたが、彼に依存して子どもと共倒れになるのは嫌だったので、産むとしたら彼に依存しない、と腹をくくっていました。
なので、産後2ヶ月で仕事復帰し、養育費には手を付けず、たまに恋愛もしながらもうすぐ3歳の子どもと暮らすことができています。

私がはるさんに伝えたいのは、まず、
・子どもを堕胎したことは正解も間違いもないこと。
→本来法律では、経済的な理由や病気などでしか堕胎できないことになっていますが、どんな理由であれ、産むか産まないかの決定権は母親である自分にしかないと思っています。
彼が何を言おうが、親や周りが何を言おうが、産むのも堕胎するのも自分で決めることなのです。
(育てることは、周りに協力してもらったらいいと思います。)
今回のことでも、はるさんが自分で選んだことです。それを誰かが責めることはできません。
彼が仮に反対していても、産んで誰かがそれを責めるようなことはできません。他人が、子どもが可哀想だとか責めるようなことはできませんし、そんな意見は聞く必要はありません。
彼のことは子どものこととは関係ないです。子どもの存在で彼をつなぎとめていても、私のように無様に捨てられることもありますしね。
はるさんにはまだ子どもを持つだけの器がなかったのだと思います。堕胎を選んだことは間違いではなかったですよ。

次に、恋愛期間中は、彼のことで頭がいっぱいで、すがったりしてしまうのはとてもよくわかります。
特に妊娠というホルモンバランスが大幅に崩れるような出来事があったので、しばらくは情緒不安定で、彼のことを考えてばかりの日々が続くかもしれません。
堕胎したらすぐに、妊娠前のいつも通りに戻れるわけではないので。
女性という生き物として、子どもが小さいうちは子どもと自分の生活を守るために男性に守ってもらわなくてはいけませんから、妊娠中や産前産後にそういうふうにいつもの自分と違う自分になってしまうのは、人間の子孫繁栄のための本能なのだと割り切ってしまってもいいでしょうね。
私も、そりゃあもう娘の父親と別れ間際はひどい有様でした。今なら(過去の恋愛でも)絶対そんなことしないのに！というようなことのオンパレードでした。苦笑
今なら何となく、産後だったから仕方なかったのだなと思ってます。

そんなふうにいろいろ経験して思うのは、自分ももちろん人として器が大きくなれるようにここの恋ユニで学ぶのはもちろんのことですが、
子どもをダシになんかしなくても、何かをダシになんかしなくても、お互いがお互いを愛しく思い、尊重して大事に思い、そしてお互いに相手のために何ができるかを常に思うことができる人、パートナーとして二人三脚できる人を見つけることが一番だと思います。
今回の彼は、子どもをダシにして、最後は保身のため逃げています。本当にはるさんを想うのであれば、はるさんが怖気づいて暴言吐いて堕胎してしまっても、全て受け止めて守ってくれたはずです。
相手の意思を尊重することは、とても難しいです。
でも、きっとそのうち、お互い尊重しあえる素敵なパートナーに出会えます。
あまり自分を責めないでくださいね。