今後の対応の仕方、自分の人生コメント No.88381

No.883812020-02-08 05:25

エイトさんこんにちは。
厳しい意見でも良いとのことなのでバッサリいきますね。
この問題は、エイトさんが普段から彼を立てていれば解決する問題です。

＞いくら男性が否定等を嫌うとしても周りの夫婦やカップルの話を聞いてるとみんながみんなこの内容で怒るのかなぁ...？と思ってしまいます。
そうですね。
みんながみんなこの内容で怒りはしませんね。
でも、それを「あの人の旦那さんは優しい」「うちの彼は変なところで怒る」で処理してしまってはいけません。
エイトさんは今回、地下鉄移動の件やスーパーへ行く件をとても細かく説明してくださっていますが、これらははっきり言って関係ないのです。
エイトさんもお気づきだとは思いますが、彼の怒りポイントに一貫性がないでしょう？
今回は普段は怒らないようなことで怒ったり、以前同じようなことを言ったときは怒らなかったり。
これがなにを示しているかというと、彼がエイトさんにイエローカードを出しているということです。
以前はなんともなかったことにイラつきはじめたり、結婚に乗り気でなくなったり、なんだか話が噛み合わなくなって喧嘩しがちになったり…というのは関係が悪化しているサインです。

ここで思い返してほしいのですが、エイトさんは普段から彼を立てていますか？
「立てる」というのは非常に抽象的な言葉ですが、じっくり考えてほしいのであえて使っています。
エイトさんもご存知の通り、男性は否定を嫌います。
否定されるということは「立ててもらえない」ということだからです。
「男を立てろなんて、昭和かよ」と思われるかもしれませんね。
でも、いつの世でも男性は自分を立ててくれる女性が好きなのです。
エイトさんは普段、彼を尊敬し、尊重していますか。
彼を頼りがいのある存在として扱っていますか。
私は、今回の問題の根っこはここだと思いました。
彼はおそらく普段からエイトさんに軽く扱われているという不満を溜めていて、それが些細なきっかけで爆発しているのだと思います。
ちなみに、これはおそらく彼自身も自覚していないことですから、くれぐれも彼に問いただしたりしないでくださいね。
「あんた、私に立ててほしいの？」なんて聞かないように。

世の中の男性が彼に比べて否定や忠告を素直に聞き入れているように見える瞬間があるのなら、それはその男性が普段からパートナーの女性に立ててもらっているからです。
男性はプライドの生き物ですから、100立ててもらってようやく１の批判を聞き入れられるのです。
ですから、もしエイトさんが彼との関係を改善したいなら、彼を立てる態度を取ることをオススメします。
具体的なことは私にはアドバイスできませんが、ひとつ言うとすれば他の人や世間一般との比較はやめることです。
「普通こんなことで怒る？」
「みんな○○くらい普通にやってるよ」
というような態度は男性を苛立たせます。
たとえ世間一般とは違っていたとしても、「あなたがイヤならやめるね」
「あなたが不快になったのなら謝るわ」
という態度でいるのが男性を立てるということです。

このような話をすると、決まってこう反論されます。
「じゃあなんでもかんでも我慢してハイハイと従わなきゃいけないの！？私が不快になっても一言も文句言っちゃいけないの！？」
なんでもかんでも、とひとくくりにするのはいけません。
基準としては、
・肉体的苦痛を伴うとき
・経済的に”大きな”損失を伴うとき
・尊厳を傷つけられたとき
のような場合はなんとしてでも自分を貫いてください。
しかし、これ以外の場面では極力男性を立ててください。
彼の判断、彼の感じたこと、彼の意見を尊重してください。
（「なんでもいい」「あなたに全部任せる」と盲目的に従うのではありません。自分の意見も言っていいですが、最終的には彼へのリスペクトを忘れないという意味です）
理不尽に思えるかもしれませんが、これはエイトさんのためでもあるんですよ。
男性は自分を立ててくれる女性にはとことん優しくなり、尽くすようになります。
「悪いところがあったら言ってね。直すから」などと言い始めたりもします。
そうすると喧嘩はもちろん減りますし、普段から自分の意見が通りやすくなり、結婚にも積極的になります。

以上、とても概念的な話になり具体性に欠けるアドバイスに見えたかもしれませんが、いろいろ考えて試行錯誤してみてください。
エイトさんが変われば彼も変わります。
自分のため、と思って、しっかり彼を立ててあげてくださいね。