ラインブロックされ7年が無駄になりましたコメント No.88519

No.885192020-02-12 15:19

むよさんこんにちは。
むよさんが今すべきことは、彼のことをきちんと憎むことと、自己肯定感を上げることだと思いました。
ひとつずつ丁寧にご説明しますね。

まず、彼のことはきちんと憎みましょう。
周りの人に相談すると「憎しみからはなにも産まれない」「彼のことを忘れるのが一番の復讐」などと言われることが多いかと思いますが、きちんと憎まなければ先に進めないのが人間というものです。
実際に復讐をせよという意味ではありませんが、心の中ではしっかり憎んでください。
そしていつか、彼がウェディングドレスを着たむよさんを見て悔しがる姿を想像してください。
「ざまぁｗｗｗ」という感じです。
こんなことを思っているというと他人からは怪訝な目で見られますから、心にひっそりとしまっておいてくださいね。
私もそうしていますよ。
（私の体験談は後述します）

それから２点目の自己肯定感を上げる方法ですが、これはちょっと時間がかかります。
やり方は、自己肯定感の高い人のように振る舞うことです。
＞なんでこんなに上手くいかない、つらい人生なんだろう…って…
＞こんなまだ就職してない馬鹿なやつ好きになってくれる人現れないですよね…
＞こんな私みたいなクズが出会う人はいい人いないって思ってしまって…
こう思ってしまうのはいいんですよ。
この素直な感情を押し殺すことはやめてください。
ただし、出すのは自分一人のときだけにして、他人の前では自己肯定感の高い人のように振る舞うよう心がけてください。
自己肯定感の高い人なら、たとえバカでも無職でも「私のことを捨てた元彼は見る目がなかったのよ！私にはもっとふさわしい人がいるわ！」という気持ちでいそうだと思いませんか？
だからそれを真似するのです。
「そんなこと思えません」とおっしゃるかもしれませんが、別に思う必要はないのです。
思わなくてもいいので、演じてください。
そうやって演じていくうちにいつしかそれが自分のものになり、自然に自己肯定感が高まっていきます。
周りはむよさんの心の中など覗けないのですから、振る舞いが自己肯定感に溢れていればそれだけで魅力的に映ります。
「そんなことをしたら嘘をついているみたい」と思われるかもしれませんが、「本当のむよさん」とか「嘘のむよさん」なんていうものは幻想なんですよ。
本当も嘘もないです、全部むよさんです。
試しに１ヶ月、本気で演じてみてください。
人生が変わると思いますよ。

さて、最後に私の話をしましょう。
私は28歳のとき、大好きで大好きでたまらなかった人と結婚の話まで出ていたのに別れることになりました。
その人は私より10歳も年上だったのですが、自営業というのは真っ赤な嘘で、実際はニートだったんですね。
私の父は当然結婚を反対したのですが、そのときに言われたのはこんなセリフでした。
「ずっと真面目に生きてきたのにどうしてこんなことになったんだろう？」
「僕の人生どこで間違ったんだろう？」
「こんなはずじゃなかったのに…」
はい？？？って感じですよね。
私と結婚することがまるでなにかの罰（ばち）であるかのような言い方をされたのです。
ニートのくせに自営業と嘘をつかれていた私のほうがよっぽど被害者だと思うのですが…笑
そんなわけでその人とは別れました。
当時あと１ヶ月で29歳になろうとしていた、低収入ワーキングプアの私でした。

あれから１年数ヶ月が経ちましたが、私はその後出会った人と結婚し、転職も成功して収入が倍増しました。
親にウエディングドレス姿を見せることもできました。
私がそうなれたのは、もちろんご縁や運の良さもあったと思いますが、一番大きかったのは自分で自分の幸せを諦めなかったことだと思います。
周りからは「立ち直りが早いね」「メンタル強いね」とさんざん言われましたが、それは私がそのように振る舞っていたからです。
「結婚できるのか」「そもそも彼氏ができるのか」「このままワーキングプアで、親が死んだらどうしよう」と不安で不安で泣きながらのたうち回った夜もたくさんありましたが、グチグチとネガティブ思考を垂れ流しても周りから嫌われるだけでなんの意味もないと思っていたので一人で耐えました。
元彼のことは死ぬほど憎かったので「死ね死ね死ね」と呪詛をかけまくっていましたが、私たちには共通の知人がたくさんいたので、「私たちはうまくいきませんでしたが、元彼の幸せを願っています」と言っていました。
もちろん元彼がニートであることをバラしたりもしませんでした。
そうやって表と裏を使い分けながら、私は自分がどうやったら幸せになれるのかをいつも模索していたのです。

今は絶望的な気持ちであることはとてもよくわかります。
全く同じ状況ではないにしろ私も似たようなものでしたから。
でも、自分の人生は自分で作れます。
ここで絶望して投げ出すか、歯を食いしばって幸せを求めるかはむよさん次第です。
頑張ってくださいね。