職場の先輩へのアプローチの仕方(片思い)コメント No.96991

No.969912021-06-14 22:00

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ゆなさん、初めまして。
既に先のお二方から素晴らしいコメントが付いていますが、

•何でも良いので意見が聞きたい

に加え、

>なんとか
>どうしてもこの恋を叶えたいです。

とのことですので、コメントさせていただきます。

既に出ているご意見の通りなのですが、
まず、今ゆなさんがやるべきは、
「アプローチの方法を考える」ことでも、「告白するかどうか決める」ことでも、「告白の内容を考える」ことでもありません。

>緊急事態宣言が解除されたら食事に誘おうと思っています。

これまでのゆなさんの経緯を拝見する限り、これもやや、時期尚早かもしれません。

今のままの状況で彼に告白をしても、十中八九良い返事はもらえず、ただ傷付く上に職場で顔を合わせづらくなり、更に仕事がしづらくなるリスクだけが残ってしまいそうです。

そうならないためにも、まずは以下の2点を考え、取り組んでみることをお勧めします。

①この片想いの「期限」を明確に決めること
②彼にアプローチするための「土台づくり」をしっかりと行うこと

まず①に関してですが、20代も半ばを過ぎたら、「数年越しの片想い」からは卒業することを考えた方が良いです。
女性にとって、時間は貴重なものですから、どんなに長くても1年以内で蹴りをつける、ということを常に意識していた方が良いくらいだと言えます。
具体的には、「いつ諦めるのか」を先に明確に決め、期限が来ても進展が見られなければきっぱりと「諦める」。
詳しくは後述しますが、ゆなさんのケースは、ひとまず「半年前後」をひとつの目安にした方が良いでしょう。

そして②について。
恋愛、特に長年の片想いで悩みがちな方というのは、総じて明確な方針もないままに「アプローチ」することばかりを考えてしまいがちなように思いますが、実際のところ、相手にアプローチをするには、土台づくりが欠かせません。

具体的には、
•男性という生き物の性質(女性との違い)を知り
•彼その人を知ること

上記を踏まえた上で、
•(彼との距離を縮めるために必要、有効とされる)自分自身に欠けているものや足りないものを補い、獲得するための「正しい」努力をする

ということです。
先の方が既に示してくださっていますが、こちらのぐっどうぃる博士の理論で言うなら、
「落ちない男を落とす方法」の実践ですね。

その上で言うならば、
•4年ほど片思い
•別のチームのときは接点もほとんどなかった
•かなり奥手

この時点で、彼はゆなさんに対して異性として特別な興味を持ってはいない、ということになります。
多くの男性は、普段どれだけ「奥手」「草食系」という評価をされていようが、意中の相手が見つかれば、必死になって追いかけて、アプローチしてくるものなのです。

つまり、今のゆなさんが目指すべきは、自分からあの手この手でアプローチ…することではなく、ゆなさんが彼の意中の相手となって、彼にアプローチをされる状況を作らなければならない、ということになります。

相談文を拝見している限り、ゆなさんはまず男性の性質そのものへの理解が足りないように見受けられますので、是非ぐっどうぃる博士のプロトコルや、推薦図書(ジョン•グレイ著のベストパートナーになるために、など)をお読みになって、勉強してみることをお勧めしたいです。

また、相談文を拝見していて気になったのですが、
> 相手は彼女いない歴=年齢らしく

こういった情報は、どこで手に入れたのでしょうか?
自分で聞き出したにしても、人伝てにしても、これはあまり良い傾向とは言えません。

> 組合活動でお話したのをきっかけに
> 同じチームになり、よく喋るようになって

ゆなさんは、主に彼と職場での会話がきっかけで彼に思いを寄せているようですが、一方の彼はそういった感じは見られないことから、ゆなさんにとっては心地の良い、楽しい会話であっても、彼にとっては全くそうではなかった(ゆなさんにただ話を合わせていただけ)可能性があるということです。

会話の内容ひとつ取っても、男性と女性では好みが全く違います。
それで言えば、彼の恋愛遍歴だけが職場でひとり歩きしているかのごとく知られている、というのも、彼にとってはあまり居心地が良くないはずです。
恋愛話(好みの相手、意中の相手である場合はこの限りではありませんが)、社内外や芸能の噂話が好きで喜ぶのは女性(どうし)だけであるということは知っておいて損はありません。
男性が好むのは、論理的で具体的な根拠のある話、筋道が通っている話、何かしらの議論の余地がある話、とされます。
一般論でも言われることですが、仕事そのものの話や、時事問題や政治経済の話、スポーツ等の話が比較的好まれることが多いのも、そういった理由によるものと言えるでしょう。

つまるところ、先の先輩の言葉も、噂話の域を出ませんから、鵜呑みにしてしまうのは考えものです。
それはそれとして、今後ゆなさんができることだけを冷静に考えることです。

その上で、「彼自身を知る」ということになるのですが、

> 今は職場でしか接点ないです。

まずは、職場での彼をとことん知り尽くすことです。
ただしそれは、職場で彼と雑談話をする機会や頻度を増やすというようなことではありません。
男性は、仕事(で成果を出すこと)を何よりの生き甲斐にし、自らの主戦場にしています。

それを心から理解し尊重するためにも、ゆなさんご自身のためにも、まずはゆなさんご自身が誰よりも真剣に仕事に取り組み、明確な成果を出すこと。
職場内の誰に対しても、明るく笑顔で、感じ良く振る舞うこと。
誰よりも信頼される後輩(社員)になること。
実は、これが何より重要なことです。

同じチームであるならば、その上で、彼がどのようなスタンスで仕事に取り組んでいるかをしっかり観察します。
スピードを重視しているのか、効率を求めているのか、クオリティを高める努力をすることなのか。
他の社員とのコミュニケーションを上手く図って円滑に業務に取り組むことなのか。
(逆に何もないのであれば、彼はお勧めできませんが…)

自分なりに仕事に取り組む過程で、その彼の良い部分を吸収し、反映させられるようになると、彼のゆなさんへの見方も確実に変わってくるはずです。
また、誰から見ても魅力的な相手になれれば、それだけ彼に選ばれる確率も総合的に上げられる、ということを意味します。

この部分の〇〇について聞きたい、もっと知りたい、アドバイスが欲しい…という「真摯な」内容であれば、ただ飲みや食事に誘うよりは、応じてもらいやすくなるでしょうし、
「仕事で〇〇なところが凄いと思います」
「△△なところは、私も見習いたいと思っています」
といった話もしやすくなるでしょう。

ただし、彼を知る過程で、彼は「職場では恋愛がしたくない」人である可能性もありますし、この数年、さまざまな理由から既にゆなさんを恋愛対象外とみなしている可能性も考慮しなければなりません。

彼を落とすため、ではなく、あくまでゆなさんがご自身を最大限高めるためという目的で行うことが大切です。

そして、その間にも、職場外でも積極的に出会いを探しましょう。
今よりも仕事に真摯に取り組むことでバージョンアップができ、彼を通して、男性が本当に喜び好む内容を掴めていて、男性の良いところや大切にしている部分を見つけられるようになっていれば、彼より遥かに良い男性を見つけられる確率もグッと上がっているはずです。

彼については、上記のことを集中的に取り組み、複数でもふたりきりでも食事に気軽に行ける間柄を目指して、約半年後、クリスマスの頃に彼にふたりきりで誘われる、もしくは誘ってOKがもらえるかどうか、をひとつの区切りにしてみてはと思います。
ただし、この彼とご縁がなくても、これらの取り組み自体はゆなさんにとってプラスにしかならないと思いますので、ただ諦めたり投げやりになるよりは今後の時間を有効に活用できるはずです。
博士理論のコラムやプロトコル、推薦図書を読み込みながら、是非実践してみてください。

コメント失礼いたしました。

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  • 恋ユニコメンテーター

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