5歳年上の方への片思い

＞うまくは言えないですが、とても「参考」になりました。

うんうん、それでいいと私は思います。「参考」にしてください。
親などの身内も含め、自分以外の人間＝「他人」からのアドバイスは鵜呑みにせず、
「視点をひとつ増やしてくれた」「こんな見解もあるのね」程度に受け止めることが大事。
いろんな材料が揃った後に、どれを選んでどう調理するかを自分が決めればいいのです。

ディズニーの例えで、貴女の気持ちは理解できました。
その例えで言うと、今回のご相談では、貴女の方から先に、受け手に向かって

「ディズニーに行く度、女慣れしたミッキーにやたらとベタベタ触られます。
付き合ってないのに肩を揉んだり、膝に乗ってきます。夜しか遊びに誘われないし、
LINE以外の連絡先を知らないので、脈があるのかないのか分かりません。
私はそんなミッキーに対し（遊び人？）と自分でも気付いていますが、
彼と交際したいと思っています。今後どのように行動していくと効果がありそうですか？」

と言って来たので、「そりゃあ、軽い男だね！誠意がないね！
ディズニーに行くのやめたら？ミッキーと会うのはやめたら？」というような反応をした。
＝ 貴女にしたら「押し付けられてる」と感じる流れになったのを、まずは理解しましょう。

貴女が、ミッキーの軽薄さだけでなく、今回のコメントのように
ミッキーの熱心な部分や真面目な部分も書いていたら、受け手は
頭ごなしに「そんな人、やめたら？」とはならなかった可能性はあります。
つまり、これも「伝え方」なんです。

ご自分の最初の投稿を読み返してみれば分かると思いますが、

＞内面はもちろん、正直外見もタイプなので、彼に惹かれております。

と書いているだけで、内面の良さは一切書いておらず、軽薄な言動を羅列してる。
当然、受け手は彼の内面の良さを知ることはできず、軽薄な外面だけを認識しますよね。

そういう切り口で文章を書いたのは貴女です。それなのに、
「あなた達にミッキーの何がわかるの？」と言いたくなるってのは、ちょっと違うかもね。
「それならミッキーの軽薄さだけじゃなく、内面の素晴らしさも書いてくれよ」となります。

上記は私の個人的な見解のひとつですが、例えば、こうやって
「どうして私は、押し付けられてると感じることになったのか」という、
そもそもの【　原因　】を、冷静に内観し、客観的に分析すると、自分の落ち度や
受け手の言い分なども、自力で想像、理解できるようになると思いますよ。
まぁ、これもすべて貴重な経験なんです。誰がイイとか悪いとかの話じゃない。

それとは別に、私、個人的には前回のコメントに書いたように、
「軽薄でオススメしないけど、今後の彼の言動が誠実になっていくかどうか、
よく見極めて判断してください」と書いていますから、
上記のような「ミッキーはもうダメ。やめなさい」とは思っていないです。

でも、貴女の言い分を突っ込もうと思ったら、そういう風に言いたくなる人も出てきますよ
ということを伝えたかっただけです。つまり、自分の感情に溺れず、いろんな切り口から
物事を見極める力がつけば、恋愛も、人との交流も上手にできるようになります。
貴女の今後の幸せの為、イヤな思いをしない為に身につけて損はない能力です。

――――――

貴女に言い分があるように、受け手の人にも言い分がある。だから、私が言うように
【　相手に主張するのではなく、自分の内面を磨くチャンスに変える　】ということです。

――――――

私は今回の貴女のコメントを読んで（やっぱり頭がイイな～！）と思いました。

＞でもそれは「彼の事を嫌いになるきっかけ」ではないです。

うんうん、その通り。頭がイイ。

＞今この瞬間から「はい！興味なくなりました」って感情にはならないです。

うんうん、それが、恋愛です。当然の感情だと私は思います。

＞皆様が仰ってくれた彼の人間性が「真実」だとしても、皆様がかけてくれた言葉を元に
＞実際に彼と会って話をしながら見極めていければいいのかなと思っております。

うんうん、その通りだと思います。
貴女なら、きっと見極めることができると思います。

＞ここから先を決めるのは自分。ただそれだけの事だと、私は思います。

本当に素晴らしいですね～！
私が貴女くらいの頃は人の意見に流されてダメダメでしたから、素直に尊敬します。

＞初対面なのに「昔から知っているような感覚」がありました。

今回、これに一番ビックリしました。
私が相方と出会ったときの感覚と全く同じだからです。

私たちなんて、ＳＮＳで知り合って、互いの顔も見ないうちに彼から告白され、交際開始。
リアルで１回会い（ここで貴女と同じ感覚あり）、２回目に会ったときから即、同棲開始。
そしてそのまま７年も同居して、在宅フリーランス同士、ほぼ24時間一緒にいるし、
どこに行くにも一緒って感じで、互いの人脈が広がっていってるので、
貴女と彼は、どんな結果になるとしても【　深いご縁のある関係　】だと思います。

ご自分の感覚を信じて、軽はずみなことをせず、彼との関係がどう展開していくか、
よーく見極めていけば、何にしても（この人と出会えて良かった）という気持ちになるはず。
こういう部分を先に知っていれば、先の私の意見も変わってたかも。

私の相方も、一般的に見れば色々とドン引きするくらい、だらしない男でした。
でも、２人で付き合っていくうちに【　未熟者同士が進化する　】みたいな交際に
なっていったんですよね。奇跡的に、互いの「ありえない部分」を相手がドン引きせず
自然と受け入れることができちゃった、みたいな。こういう部分でもご縁を感じました。

――――――

人は、自分が気付かないと変わらない。
でも、「気付かせてくれる人」に出会うと、自分を変えやすくなる。

――――――

私と相方は、まさにそんな関係です。

貴女と彼も、ひょっとしたらそういう関係なのかもしれません。
巷によくある「軽薄な男と、安っぽい女」の関係ではなく、
「軽薄な男性と、しっかりした女性」の関係なので、貴女の冷静な感覚を信じて、
彼と「人として」誠意ある交流ができることを祈っています。

＞「結局相談したところで好きなんでしょ？」って思われるかもしれないですが

いえいえ、私はそうは思わないです。彼と付き合う方法を相談された訳で、
「彼を忘れたい！背中を押して」という相談ではないので、好きで当然だと思います。

＞反論してしまったり、「はぁ？」と思わせる事も言ってしまいましたが

全然、大丈夫です。私はそうは思ってないですよ。
むしろ、「昔から知っているような感覚」に軽い衝撃を受けました。
（あ！私と同じ人がいる！）っていうビックリ。

貴女のその感覚には意味があると思うので、
今後、彼が自分から、誠実に自分のことを教えてくれるといいですね。
頑張ってくださいね～！

> No.38002のコメントへの返信

>奈津子さん

私なんかの為に何度もコメントして頂き、ありがとうございます。

ミッキーの例え、とても分かりやすく、私の間違いに気付くことができました。
本当にありがとうございます。
また、言葉足らずの部分が多く、後だしの情報ばかりになってしまったのに
奈津子さんを始め、コメントを下さった方には大変失礼な態度をとってしまい
申し訳ございませんでした。


＞初対面なのに「昔から知っているような感覚」がありました。
＞今回、これに一番ビックリしました。
＞私が相方と出会ったときの感覚と全く同じだからです。
奈津子さんも同じ感覚だったのですね。私もビックリです。
「昔から知っているような感覚」は彼も言ってくれました。
彼が本心かどうかは彼にしかわかりませんが、気が付いたら４時間飲んでて
時間を忘れるほど楽しかったのは間違いないと思っています。
だから、彼も私もボディタッチなど、少し距離を縮めすぎてしまったのかも知れません・・・。


＞私の相方も、一般的に見れば色々とドン引きするくらい、だらしない男でした。
＞でも、２人で付き合っていくうちに【　未熟者同士が進化する　】みたいな交際に
＞なっていったんですよね。奇跡的に、互いの「ありえない部分」を相手がドン引きせず
＞自然と受け入れることができちゃった、みたいな。こういう部分でもご縁を感じました。
素敵なご縁ですね！
私もそのような人に出会いたいです。
お互いに受け入れられ、自然体でいられる・・・ましてや奈津子さん達はＳＮＳで知り合い
２回目に会った時に同棲のお話が出るなんて、本当に素敵なご縁です。


＞貴女と彼も、ひょっとしたらそういう関係なのかもしれません。
＞巷によくある「軽薄な男と、安っぽい女」の関係ではなく、
＞「軽薄な男性と、しっかりした女性」の関係なので、貴女の冷静な感覚を信じて、
＞彼と「人として」誠意ある交流ができることを祈っています。
ありがとうございます。
今は「軽薄」でしかないのかもしれないですが、彼に出会ったのも何かの縁、
その彼とお互いに「昔から知っているような感覚」が芽生えたのも何かの縁だと信じ、
今後の展開を考えていきたいと思います。


＞今後、彼が自分から、誠実に自分のことを教えてくれるといいですね。
＞頑張ってくださいね～！
ありがとうございます！
恋愛相談だけではなく、本当にいろんな事を奈津子さんに教えて頂けたような気がします。
また、「頭がイイ」と褒めて下さって、嬉しかったです。
私の投稿文がもう少し濃い内容だったら、皆様からのコメントも違っただろうし
皆様に嫌な思いをさせることも、私自身が嫌な思いをすることもなかったと思うと
申し訳ない気持ちでいっぱいで、とても反省しております。
彼が軽薄なだけの人ではないことを願って、頑張っていきたいと思います！