8回目のディズニーデートで泣いてしまいました

> No.71201のコメントへの返信

みのり様

前回の相談にもアドバイスいただいたみのり様でしょうか？いつもいつも本当にありがとうございます。

インナーチャイルドのヒプノセラピー早速来週予約を取ってみました。

どうしても恋人のように近い人ができると、親にもらえなかった関心を求めすぎてしまい、それが得られない時には不安になりそのことばかり考えてしまいます。

ただみのり様のおっしゃる通り、その不安や寂しさのおかげで人にやさしくできている部分もあります。
確かに、この性格を180度変えるのは無理だし、別人格のようになってしまうかも知れませんね。

彼にも初対面の時から「寂しがりやなので1週間も連絡がないと不安になる。週2〜3回は連絡したい。」と伝えてはあるので、それも含めての私を好きになってくれたらいいなと思っています。

「インナーチャイルドを癒さない限り私は幸せになれない」と思い込むのはやめて、こんな私でも好きになってもらえるように、不安を彼にぶつけすぎないように努力したいと思います。


この彼とはどうなるのか正直もう分かりません。相談所を通じてお断りをしようかとも思いましたが、それでもどこか彼の連絡を待ってしまう自分がいるので、気長に待ちながら他の婚活も進めていきたいと思っています。

本当にいつもありがとうございます！

ぴょんぴょんさんこんにちは。
インナーチャイルドの話が出ていたのを拝見し、私はそちら方面のことが専門なので少しだけ意見を書かせてくださいね。
まず、私はそのようなセラピーやカウンセリングを受けられることを否定するつもりは全くありません。
むしろ、今まで縁がなかったのであれば、「お試し」のつもりで受けてみることを強くおすすめします。
ただ、一つだけ引っかかったのはこの点です。

＞やはりそこの根本原因が解決できないと幸せにはなれないのだな
言葉の綾かもしれませんが、やはり気になってしまいました。
ぴょんぴょんさんの幼少期に満たされない思い出があることはよくわかるのですが、セラピーやカウンセリングを受けてもその根本原因をサクっと解決できるわけじゃないんですね。
（私も何年もカウンセリングを受けて、解決せず病院送りになったりしていました笑）
ですから、「根本原因が解決しないと幸せにはなれない」と決めてしまうと、たぶん永遠に幸せにはなれないと思うんです。
私がぴょんぴょんさんにお伝えしたいのは、
「原因が解決しなくても幸せになっていい」
ということであり、
「依存心をなくそうとしなくていい」
ということです。

依存心や見捨てられ不安の強さは、なくそうとしても絶対に無理です。
それは感情全てを失うことと同じだと私は考えています。
しかし、それをどのように相手に見せるかは訓練次第で上手くなれると思うのです。
依存心は持っているけれど、それは自分の問題だと理解して、男性にはぶつけない。
見捨てられ不安の強さはあるけれど、その原因は幼少期にあるのだと自己分析して、男性に親の代わりを求めている自分に気付く。
こうやってうまく付き合うことがぴょんぴょんさんの幸せへの近道だと思います。

依存心や不安は、決して悪者ではないと私は考えています。
小さな頃の孤独なぴょんぴょんさんといつも一緒にいたのが「不安」という感情ですよね。
それを、婚活の邪魔だからといって「消去」してしまうのはなんだかぴょんぴょんさん自身を否定するようで、私はちょっと怖いです。
私だったら、その不安をいらないもの扱いせずにきちんと認めて、その上で「恋愛のときは出てこなくて大丈夫だからね」と言ってあげるかもしれません。

「問題を解決しないと幸せになれない」「複雑な幼少期を送った私は幸せになれない」と自分で自分に呪いをかけるのはやめて、まずは今まで必死に生きてきた小さな自分を褒めてあげてくださいね。

> No.71188のコメントへの返信

31040218様

前のご相談まで目を通していただき、親身にアドバイスくださりありがとうございました。

確かにディズニーでの彼の言動は初期よりかなりひどかったです。
まだ着く前の電車内で「昨日誰かとやってる夢みた」と言われ下ネタに慣れていないので引いてしまったら「そんなもろ引いてますみたいな反応されたら怖くて何も話せないんですけど」と言われましたし、泣いた後のランチ中にも「結婚相談所で前に超絶美人に会ったことがある」(私もモデル経験などがあり、よく美人と褒められるので容姿だけは自信があったのですが)などと無神経なことを言われました。


初期から彼を下に見たつもりはないですし(もちろん、離婚歴や子持ちという事で不安点はありましたが)、ご馳走頂いただいた事には感謝して、数回に一度は私もご馳走するようにしてきましたが、、、私なりに彼のペースに合わせようと頑張ってきたつもりでしたが、第三者から見ると全然合わせられてなかったでしょうか？


ひとまず私からは一切連絡しないようにします。
親身にアドバイスくださりありがとうございました。

> No.71186のコメントへの返信

gaga0218様

長文をお読みいただき、またとても優しいアドバイスありがとうございます。
ずばり根本の原因をご指摘いただき、自分でも自覚している部分だっただけに読んでいて涙が止まりませんでした。

恋愛をするようになって、どうしてこんなに依存が強いんだろう、捨てられるのが怖いんだろう、求めすぎてしまうんだろうと何度も公開するたびに幼少期の満たされない心からなんだとは薄々気づいていました。

そんな私でも合う人がきっといるはず！と思って婚活してきましたが、やはりそこの根本原因が解決できないと幸せにはなれないのだなと痛感しました。

彼にも以前から両親がお金持ちで共働きなうえに、姉が病気になったので中学生の時にグレた時期があったり、高校生から一人暮らしだったことは話していて、ディズニーでは「いくらお金持ちでも、母は姉について海外で治療、父は仕事で家にいない、家政婦さんが作った冷えたご飯を1人で食べたくなくて、小学生の時は近所の神社で夜の10時までぼーっとしたりしてた。
だからどうしても放っておかれると不安になる。こんな気持ち理解できないかも知れないけど。。」とまで話してしまい、かなり複雑な家庭環境なんだと思われたと思います。
かつての恋人にこう言った話は一切してきませんでした。
こんな生育環境に問題ありそうな女誰もお嫁さんにしたいと思うわけはないのは自分でも分かっています。


でも両親が好き好んで私を放っておいたわけではない事も、きちんと愛されていはいたんだろうなとは分かってきているので、何とかインナーチルドレンのカウンセリングなど探して自分を癒してみようと思えました。


本当に本当にありがとうございました。

ぴょんぴょんさん、大変辛かったですね。

ぴょんぴょんさんにお話ししたい事話す前に、、、。

この彼なんか、イマイチな男じゃないですか。人が真剣に話すの笑ったり。なんか初期と言動が変わってますよね。モラハラ体質かも。私ならこんな奴嫌いになります。

デート初期は、あなたが彼をなめていたでしょう。バツ一なのに付き合ってあげてるんだと。あーバツ一やだやだ〜と。クリスマス二万コースも感謝せず、自分の要求ばかり。彼の精一杯の誠意を踏んでましたね。

それが今では逆ですね、彼が完全にあなたを下に見ています。うざい、重い、あーめんどくさい。金払ってんの俺だけどなんて言われなかっただけましじゃないですか。

前日、喧嘩したけど自分が納得できたからとか、当日喧嘩写真の件も納得したからとか、すべてぴょんぴょんさんの自分本意ですね。

合わないんじゃなくて、あなたが相手に合わせようとしないんです。
そもそも、出会いもあなたが彼を下にみてたし、ディズニーランドで喧嘩してしまうし、別れ際笑われるし、もう一切連絡もしない方がよろしいかと。
もうこんな嫌な喧嘩した相手忘れて、次にいきましょう。

彼との関係性というよりも

まずは
ぴょんぴょんさんの心の中で残り続けている悲しい記憶を癒やす方が先のように思います。


お姉さまの病気で
ご両親に放ったらかしにされがちだったこと


とても悲しく辛かったことと思います。


小さな子どもにとって
親から関心を得られないことは
「存在を否定される＝死に繋がる」ということですから

ご自身が意識している以上に
その傷は根深いものになっているかもしれません。



「親との関係性」は
その後の人生で関わっていく人とのお付き合いの「型」のようなものになっていきます。


つまり
ここで何かしらのわだかまりを残したままにしておくと

誰かと家族のような深い付き合いになった時に
そのわだかまりが顔を出して
悪さをしてしまうのです。



ご相談文にも書かれてました

件の彼にされた

「不安にさせないでほしい・もっと構ってほしい・ひとりにしないでほしい」

という要求は
ぴょんぴょんさんが小さい時にご両親に言いたくても言えなくて押し殺したことではありませんか？



本来であれば

小さい時に
その要求をご両親がきちんと満たして
解消してあげていれば
長く引きずることもなかった。


でも
様々な事情があり
それが難しくなってしまった。


その結果
ぴょんぴょんさんの心の中には
その時のままの幼い自分(インナーチャイルド)が取り残されてしまった。



どれだけ年月が経って
歳を重ねて行っても

ぴょんぴょんさんの心の中では
その時の幼い自分が

「さみしくて苦しいよーーもっとかまってよーーもっと私だけを見ていてよーー」って

ワンワン泣いているのかもしれません。


ですから

家族のように近い関係になる人と出会うと
その人に無意識に「親が子どもをあやす」かのような役割を求めてしまう。


それが
件の彼には「重い」と映ってしまったのかもしれません。


ぴょんぴょんさんのそういった「無意識からの要求」を彼が感じ取ってしまったから

やたらとぴょんぴょんさんを怖がったり
逃げたがったりしたのかもしれません。

→ 「無意識の世界」で起こっていることなので、彼も「理由は分からないけど何となく」だとは思いますが。



悲しいことに
大人の男が求めているのは
「女」であり「小さな女の子」ではないのです。


決してぴょんぴょんさんが悪いというわけではないので、ご自分を責めないで下さいね。

そういう幼少期を歩まざるを得なかったことは運命のようなものですから。

ぴょんぴょんさんにはどうすることもできなかったのです。


ただ「わだかまり」をどこかで解消しておかない限り
どんな人と付き合っても
同じようなことを求めてしまいますから
また苦しいことの繰り返しになってしまいます。


ですから
そのわだかまりを解消していくのが
1番いいのではないかと思いました。



今からでも
置き去りになった幼い頃の自分を癒していく方法はあります。


「その頃の自分の本当の気持ち(こうしてほしかった・ああしてほしかった)をきちんと自覚し、無意識から意識に出して、感じ切って、満たしてあげればいい」のです。


「満たされなかったこと」が根本ですから
早い話「満たしてあげればいい」のです。


絶対にしてはいけないことは
「満たしてくれる対象」を自分以外に求めないこと。

外に求めたら
今の状態の繰り返しになってしまいます。



自分が自分の親になったつもりで
幼い頃の自分をイメージして
その子の話をよく聞いてあげるのです。


「本当はどうして欲しかったの？」
「何が悲しかったの？」
「どうしてつらいの？」って。


もしその子が泣いていたら
自分でその子を優しく抱きしめてあげるイメージをしてみて下さい。


「よしよし。よく頑張ったね。つらかったね」って。


その子が

「本当はこんなことがしたかった」「ここへ行きたかった」と言っていたら

その通りにしてあげて下さい。


夜に寝る前の少しの時間でもいいです。


そうやって
自分の心に深く潜り込んで
眠っていた記憶と対話してください。

それを少しずつ繰り返していけば
何かが変わっていくはずです。


そうして
自分で自分を満たし
ひとりでも立っていられるようになった時が
一番恋愛が上手くいく時なのではないかと思います。


専門のカウンセリング機関もありますし
書籍やインターネットにも様々な情報が書いてあります。


まずは外の世界よりも
自分の内側の世界を癒してあげてください。


あまり無理なさらず
たまにはひとり静かに休む時も必要です。


応援しています。