年下の彼と復縁して結婚したい!でも、もしかしたら私セフレかも…?
恋愛をして、「結婚」を考えるようになると、「体の相性」はとても重要になってきますよね。
今回、恋愛ユニバーシティに寄せられたご相談は、「今まではケンカをしても、体の関係でやりなおせたのに、今回は連絡がありません。もしかして、私はセフレ?」というお悩みです。復縁を目指してから、初めて自分がセフレだったかも?と気づくこともあるはず。
付き合っている当初は自分で気づきにくいかもしれませんが、人から言われて気づくこともありますよね。あなたと彼氏の関係は、だいじょうぶですか?
【相談】年下の彼とケンカを繰り返し、とうとう、連絡がこなくなり…復縁したいです
結婚の話が出て1年以上経つ年下の彼がいます。お付き合いは3年になります。結婚については、仕事や家庭の事情でなかなか話がすすまず、とうとうケンカになってしまい、LINEもこなくなりました。
ケンカになっても、いつもなら彼の方から「やり直そう。」と、連絡がきました。なぜなら、彼は性欲が強く、私の体が好みだと言っていたからです。体の関係があればそのうち気持ちも元に戻るだろう・・・と私も安心していて、今までは「別れ話」になるようなことはありませんでした。
でも、今回は彼から連絡がありません。最後のLINEから4日が過ぎてしまいました。私は復縁したいと思っているので、このまま「沈黙」を続けていれば良いのでしょうか?
私は、連絡をとらず沈黙することで復縁する方向へ進んでいると思っていたのですが、もしかしたら、彼は自然消滅をねらっているのでしょうか。体の関係から気持ちも戻ると彼は言っていました。連絡がないのは、戻らなかったということなのでしょうか。(30代前半・女性)
恋愛の悩みに感度の高い恋ユニユーザーから多くの支持を集めていた回答をまとめると次のようなものでした。
復縁したいけど…私は彼女?それともセフレだったの?
結婚相手を考えるときに「体の相性」というのは、良いに越したことはありませんよね。でも「体の関係」があるから・・・と、付き合ってきたことに対して恋ユニユーザーは、「”付き合ってる”と言いつつも、彼の心の中では『セフレ』だったのでは?」という指摘がありました。
「”性欲が強く、それがあれば気持ちも戻る”と彼が言ったのは、3年も付き合っていて気楽に体の関係を持てる相談者さんを手放すのが惜しかったからですよ。」との意見も。
その時が楽しければ良い・・・といったお付き合いならば、「体の関係」があれば満足できるのかもしれないですが、その後の「結婚」を考えた場合、やはり心と体の結びつきは重要な問題となりますよね。
復縁できても、結婚するのは本当に「彼」でいいの?
体の相性が合うこともあって「彼は私を手放さない」だろう・・・と相談者さんはコメントしていましたが、実は相談者さん自身も「結婚」の相手として彼がふさわしいと、見ていたのでしょうか?
人は、相手が自分のことを求めている間は、自然と安心しきってしまい、自分から人を「愛する」ことを忘れてしまいがちです。
「体の関係」があるから彼は戻ってくる・・・という理由も、少しさびしい気がしますね。ましてや、「結婚」となれば生活を共にしていくので、いろんな問題もでてくるでしょう。そうなった時、相談者さんは、彼を「結婚相手」として思っていけるのでしょうか?
恋ユニユーザーの体験談として「私は明らかに彼に愛されていたのをいいことに、居心地のよさを彼にあまり与えていなかったように思います。」というアドバイスがありました。「結婚」を考えるのであれば、心身ともに居心地の良さを与えられるよう心がけることが必要といえるようです。
年下の彼との復縁はアリ?ナシ?
今までは、「体の関係」を求めて「やり直そう。」と戻ってきていた彼ですが、このまま連絡がなければ、復縁はないのでしょうか?
恋ユニユーザーから「彼が、体の関係だけが目的で3年もお付き合いしてきた、とは思いません。」というコメントもありました。また、「3年も付き合ったってことは、もちろんそこに”愛情”はあるはずです。」との意見もありました。
恋愛カウンセラー・ぐっどうぃる博士は、一定の期間まったく連絡をとらず、相手からみて、自分が生きているか死んでいるか分からない状態をつくることを「沈黙」と呼んでいます。
(沈黙についてくわしく知りたい方は「【復縁講座1時間目(1/5)】復縁を成功させるのに一番大切なこととは」)
この沈黙は、お互いの冷めかけた心を取り戻して復縁に結びつけることができると言っています。ですから、このまま連絡をとらない「沈黙」を続けることで、早ければ半年、もしかしたら1年後ぐらいに、また彼から連絡があるかもしれません。
ですが、復縁を望むのであれば、相談者さん自身も彼に「体の関係」だけではなく、「居心地の良さ」を与えてあげられるよう自分自身を見直し、自分を磨く努力をしなければ、また同じような「セフレ」かもしれない状態が続くことになる・・・かもしれませんね。
恋ユニユーザーから「人間は失わないとわからないこともあります。」というコメントもありました。
たとえ彼が「体の関係」が目的(=いわゆるセフレ)だったとしても、失ってから彼が「かけがえのない彼女」だったということに気づくこともありますよね。
今回のご相談は、結果として彼女のほうが「沈黙」の期間に耐えられず別れを告げてしまい、ひとつの恋に終止符を打ってしまいましたが、それも運命だったのかもしれません。次の出会いは、心身ともに相性の合う人とめぐり会えることを願わずにはいられないですね。
この記事は、相談者本人が特定されないため、記事の意図に影響のない範囲で内容を変えています。
参照:みんなの恋愛相談<復縁の相談>「このまま沈黙していいのでしょうか?」
(よしこ / 恋愛ユニバーシティ)
佐藤芳子 / 恋愛ユニバーシティ (WEBライター)
WEBライター。結婚して20年、仕事も恋も諦めず!?今も旦那に恋をし続けるアラフォーライター。若い頃の自分の恋愛経験はもちろん、友達のピュアな恋話から泥沼恋愛エピソードまで、豊富な人生経験が生み出す言葉が、皆さんを幸せに導く「言霊」となれるよう記事を執筆していきます
復縁する方法のまとめ
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