【彼の気持ち】ぐっどうぃる博士が解説！冷めてきた彼のテンションを上げる方法
彼といつまでも仲良しカップルに！
最近、二人きりのデートのときもあまり楽しそうじゃないし、なんだか盛り上がりにかけてきたかも…そういえば、最近ドタキャンも増えたな…。
恋愛していれば、そんな悩みを抱えることも多いもの。でも、「彼に冷められてきたかも…。」と認めるのは女性にとっては、とても苦しいものですよね。
つきあい始めのころのテンションが次第に下がるのは、仕方のないことですが、どのようにすれば彼のテンションは戻るのでしょうか。
そこで、そんな「彼の心が離れてきたかも」というお悩みを、恋愛カウンセラー・ぐっどうぃる博士（以下、博士）が掘り下げます。やるべきことは、多くの長続きするカップルが心がけている“ラブラブの秘訣”＝「○○○の良さ」について学ぶことなのだとか。
いま、片思いしていたり、友達以上恋人未満の関係に悩んでいる人も必見です。
【恋愛の悩み】付き合って3年。彼からのデートのドタキャンが増えました…
付き合って3年の彼がいます。最近仕事の責任も増して、前よりもとても忙しくなったことは知っていますが、せっかく二人でデートする時間がとれても、なんだかあまり楽しくなさそうです。また、今まで一度もドタキャンしたことがなかったのに、2回続けてドタキャンされて…。つい、寂しさからLINEをたくさん送ってしまったり、帰りの電話がないと不安になって連絡してしまいます。自分でも彼に依存しすぎだと理解していますが、最近彼の気持ちが冷めてきているのでは、と不安です。どうすればいいのでしょうか。（20代後半 女性）
【ぐっどうぃる博士の回答】男ゴロロをつかむには彼の「自由」を奪わない
博士によると、以下のような女性に対して、男性は避ける傾向にあるのだとか。
・恋愛に依存していそう
・寂しがり屋
・デートでこうあるべきなど、男性への期待が大きい
・束縛が強そう
・高頻度に連絡を要求する
・海外旅行によく行く
・贅沢な食事を好む
・専業主婦願望がある
・小悪魔のように男性を振り回す
・子供がいる
・親の介護が必要
これらに当てはまる女性は男性が大切にしている基本的な３つの自由である「時間」、「お金」、「労力」を奪う女性と認識され、男性に避けられる傾向があると言われています。相談者さんの場合、「恋愛に依存していそう」「寂しがり屋」「高頻度に連絡を要求する」などに当てはまっているため、彼から避けられてしまっているというのです。また、仕事が忙しいという彼に「会ってくれない」と言って電話口で泣いたりするのもNGなのだそう。
さらに、喧嘩ばかりする女性や、男性を振り回す女性、駆け引きをしなければならない女性は、男性にとってパートナーとしての魅力がない、と博士は言います。
では、どうすれば「パートナーとしての魅力が高い女性」になれるのでしょうか。
「本命に選ばれる女」「本気で愛され女」になる方法まとめ
「パートナーとしての魅力が高い女性」とは
パートナーとしての魅力が高い女性は、基本的に男性をいつまでも惹き付けることができ、たとえ外見が地味だとしても、男性に愛され、長く続く恋愛ができるといいます。パートナーとしての魅力が高い女性は、下記のような特徴がある女性です。
・安らぎを感じる女性
・楽しい女性
・飽きが来ない女性
・疲れない女性
それぞれのくわしい特徴についてはぜひ「居心地の良い女性とは？男性が「心を許せる女」になる方法まとめ」を確認してみましょう。
これらの女性に共通して言えることは、「彼が彼女といる時間に気をつかわず、一緒にいて居心地がいい」と感じることができる、という点です。このような魅力がある女性は、一度付き合えば恋愛が長続きしやすく、遊ばれることもなく、復縁もしやすいと博士はいいます。
彼と長続きしたいのなら、この「居心地の良さ」を意識すべきなのですね。では、彼に「居心地の良さ」を感じてもらうには具体的にはどうすればいいのでしょうか。
男心を思いのままにできる「居心地の良さ」とは
具体的に、居心地の良さを彼に感じてもらうには、お付き合いしているときに以下の4つの点に注意しておくといい、と博士は言います。
・ダメ出しをしない
男性は基本的に「そのままの自分」を認めて欲しいという願望があります。彼に対して日頃からダメ出しをしがちなら、それをやめてみましょう。「部屋を片付けて！」「なんでいつもデートに遅れるの！」など、彼のことを思ってつい言ってしまう言葉も、彼にとっては「居心地の悪さ」につながることを覚えておきましょう。
・彼のサバイバルスキルを認める
「サバイバルスキル」とは、男性の「パートナーや家族と共に生き残る能力」のこと。具体的には「センス、問題解決力、安定性、冒険心、バイタリティ」があるか、ということです。女性はこのサバイバルスキルが高い男性に惹かれる傾向があると言われています。
そのため、彼が朝から晩まで働いていることや、服のセンスが良いことなど、男性が自分で優越感を持っていることや、優れていると自信があるところ、生き方のよりどころにしていることなどを見つけて、ほめてあげましょう。
・彼のエンターテインメントを認める
彼があなたに提供してくれるエンターテインメントを素直に喜びましょう。たとえば、仕事帰りに彼が買ってきたくれたおみやげや、誕生日のサプライズプレゼントなどを渡されることがありますね。これらをもらったら、彼の気持ちに感謝し、喜ぶ姿を見せましょう。「ちょっと自分の趣味と違う。」などと、否定されると非常に傷つき相手に冷めてしまいます。
・男女の違いを理解する
男性と女性は基本的に「心理的な違いがある」と言われていますね。世界的な恋愛ベストセラー「ベストパートナーになるために」の著者ジョン・グレイ博士も、「男女の違いを理解すれば、恋愛もうまくいく」と言っています。この男女の心の違いを理解することで『居心地の良さ』を作りだすことができます。
たとえば、男性の場合、仕事から帰ってきても、すぐには「プライベートモード」に切り替えることができません。一方、女性はストレスがたまると話したがるため、まだプライベートモードに入っていない彼に仕事のことや一日あったことなどをすぐに話し始めると、彼は不機嫌になったり、疲れを感じてしまったりするのです。
このような男女の心理の違いを理解したいなら、ぜひジョン・グレイ博士の本を読んでおきましょう。
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「居心地の良さ」を感じさせるために注意すべきこと
ここまで「居心地の良さ」を彼に感じさせる方法について見てきましたが、「居心地の良さ」を作るのにも、注意が必要だということも覚えておきましょう。適度な距離の『居心地の良さ』は効果がありますが、彼にとって「最高に居心地がいい」場合、相手がいることが当たり前になってしまい、相手のことを忘れてしまうことがあります。つまり、「手に入った距離」になってしまう、ということですね。
女性側が「手に入った距離」がまずいと感じ、その距離から離れてしまうと、今度は彼が「居心地の悪さ」を感じて不安になるでしょう。その不安によって相手のテンションが上がり、一時的に恋愛が盛り上がることもあります。しかし、これを繰り返すと彼を振りまわしてしまい、愛しているけど嫌い、大好きだけど憎いという関係になってしまうのです。
恋の駆け引きに必須！「手に入りそうで入らない距離」を極めよう
「居心地の良さ」と「手に入りそうで入らない距離」のバランス
『居心地の良さ』と『手に入りそうで入らない距離』は、バランスが重要です。
失敗例としてよくあるのが、「会っていない時は不安で何度も連絡をし、会っている時は尽くし過ぎたり要求をしたりする」というパターン。このように、つねに男性に高いテンションを期待している人がいますが、それを男性はコストと感じ、限度を超えると別れを考え始めます。そのため、「会っているときは楽しく、会っていないときはそっけなく」するようにしましょう。
また、彼が調子にのりはじめたら「手に入った距離」にいると考え、適度な距離をおいてバランスを取りましょう。
彼の心を引きつける、“手に入りそうで入らない距離”のおき方
もっと詳しく知りたい方は『ぐっどうぃる博士の音ライブラリ』をぜひ参考にしてください。
（知花きのこ／恋愛ユニバーシティ）
復縁する方法のまとめ
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