【婚活女性必見!】男性目線で考える「お気楽婚活」のススメ
婚活はもっと「お気楽」でいい!?
「ごく普通の人生を歩んできたのに、なんで結婚できないんだろう」「結婚できない私はなんて不幸なんだろう」
こんなふうに深刻に悩むアラサー、アラフォーの未婚女性は今の世の中とても多いものです。
しかしこんな世の風潮に「待った!」をかけた男性がいます。それは数々の会社の経営者であり、エッセイストでもある岩崎せいろ氏。
結婚に悩む女性にとって、男性はどんなことを考えているのだろうというのは非常に興味深いテーマです。そこで今回は、岩崎せいろ氏の著作『婚活恋愛は気楽が一番!』(文芸社)から、男性目線で考える婚活恋愛術を3つご紹介したいと思います。
■恋愛経験があまりない女性を演じる
昨今、女性と比べ男性のほうが、恋愛経験が乏しいことが多い傾向にあります。しかし男性はプライドが高く身勝手な生き物なので、経験が少ないくせにリードする雰囲気は作りたがるのだとか。
なので、いかにも経験が豊富そうな女性に対しては「馬鹿にされるかもしれない」と警戒してしまうそう。
そこでたとえ恋愛経験が豊富でも、男性の前では男性遍歴が多いことを隠したり、また服装やしぐさも素朴で地味にしておいたほうが好まれるようです。
■相手の趣味をひとまずやってみる
結婚生活を送ることを考えると、「趣味の共有」は大きなポイントとなります。特に男性にとっては、彼女が自分の趣味を理解してくれること=応援されているという意識につながるため、かなりのアピールポイントになるのだとか。
そこで相手に何か趣味がある場合、とりあえずは相手の趣味をやってみることをおすすめします。
相手の趣味を試すことにはたくさんの意義がありますが、そのひとつに相手の性格の見極めができるという点も見逃せません。
たとえば山登りが趣味の男性と一緒に山を登ったとき、あなたのペースに合わせずに1人だけで楽しむような姿勢なら、結婚生活においても同じことが言えるかもしれません。反対に、男らしさや優しさを感じることのできる絶好の機会でもあります。
■服のセンスがない男のほうがうまくいく
付き合っているときには服のセンスのよい男性のほうが魅力的に映るものですが、いざ結婚ともなると、服のセンスのない男性のほうがおすすめです。
服のセンスのありすぎる男性は、「モテたい」という気持ちが潜在的にあるので、浮気する可能性も秘めています。
彼女ができたら「もうオシャレするのはやめよう」となる男性は、「彼女以外の女と遊ぶ気がないから、モテようと努力しない」ということの表れですので、結婚してからもうまくいくのです。
また女性の服装に口出しをする男性はやめたほうが無難です。というのも、理想を強く持ったナルシストタイプで、なおかつ相手を支配したがるところがあるので注意が必要なのだとか。
以上、男性から女性に向けての婚活術をご紹介しましたがいかがでしたか?
『婚活恋愛は気楽が一番!』には、今回ご紹介したほかにも、「ブライダル雑誌は男には見せるな」「独身なのにマンションを購入している男は要注意!?」「バツイチ男性は積極的に狙うべき!」などのトピックがあり、従来の婚活マニュアルにはない、リアルな男性目線を知るには最適な一冊です。
男性が婚活女性をどう見ているか、また男性から見た結婚にふさわしい男性の見極め方は、目から鱗の発見の連続です。
いずれにせよ、あまり深刻にならず、お気楽に婚活恋愛を楽しむことが一番のようですね。
『婚活恋愛は気楽が一番! 』
岩崎せいろ
文芸社
(吉田奈美/恋愛ユニバーシティ)
吉田奈美 / 恋愛ユニバーシティ (フリーランスライター)
フリーランスライター。女性誌を中心に、タレントインタビュー、恋愛企画、読み物企画、旅企画、料理企画などを担当。また書籍の企画・構成も行っている。B級裁判や恋愛にまつわる裁判傍聴ライターとしても活動しており、『恋愛saiban傍聴記』(主婦の友社)を出版。フジテレビ『ホンマでっか!? TV』、テレビ東京『暴露ナイト』、関西テレビ『今週のスポットライト』、BSスカパー『ダラケ!』等、テレビ出演も。
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