「愛が冷めた夫」ともう一度ラブラブ状態に戻れる “仲良しでいられる方法”とは

“夫への愛情がさめた!?”

縁あってせっかく夫婦になれたのに、年月が経つにつれてすっかり“会話すらない”ことが日常になってしまっている夫婦、結構いますよね。離婚を考えるほどではないけれど、新婚当初の気持ちはもうすっかりなくなってしまって、「このままずっとこの状態が続いていくの…?」と、思わず考えてしまう人も多いのでは。

今月号の女性向け生活情報誌「サンキュ!」(7月2日発売)では、「夫婦って、仲良しじゃないとダメですか?」と題して、そんな疑問に答えてくれる特集が紹介されていました。7つある典型的な「非仲良し夫婦」の中から、どうすれば“仲良し夫婦”に戻れるのかを、3つのタイプを厳選してご紹介します。

1. 「「ラブラブ」がさめた」
結婚当初はとても仲が良かったのに、子どもが生まれた途端にお互いへの関心がすっかりなくなってしまい、「二人きりになると会話はなく、夫はゲームをして私が雑誌を読んで」と、別々のことをしてしまう…。できれば昔のようにラブラブな状態にもどりたい、と思っていても具体的にどうすればいいのかわからないというお悩みは結構多いものです。
実は、このようなタイプの夫婦は「出産するまで仲が良かったのなら大丈夫」なのだそう。「一時的に子どもに愛情がいっているだけ」で、「子どもが手を離れたときは、仲良し夫婦に戻れる」といいます。
そのため、今は意識して「夫婦2人で出かけて」みる時間を作ってみたり、「ほかの仲良し夫婦から刺激」をもらうのが、最適なのだそう。

2. 「仕事ばかりの夫」
仕事が忙しすぎて、家庭をまったく顧みない夫。「もっと家族の時間が欲しい」と伝えても、夫の仕事へのスタンスは変わることなく、もはや諦めの境地に入っている人も多いのでは。そんな人は、いずれ「子どもたちが独立して夫婦2人になったら、家庭内別居になりそう」とまで考えてしまうのだとか。
問題は、夫の“仕事だけ”の生活。「40代のうちに仕事以外のことにも目を向けておかないと」、確実に将来「居場所を失う」ことになってしまうといいます。
そのためには「子どもの少年団や、町内会、趣味など」仕事以外のものに居場所ができるように働きかけてあげるのがいいそう。
また、妻から夫に要望を伝える時は、『私は寂しいと思っている』 など、「自分を主語に話すこと」が夫を気づかせるポイントになるのだとか。

3.「欠点しか見えない」
付き合っていた当初はとても尊敬できる人だったのに、実際に結婚してから“だらしない”“約束を守らない”など、いろいろな面が見えてくるにつれて、幻滅してしまった、ということもよく聞きますね。
もはや夫の欠点しか見えなくなってしまった状態になったら、妻はどうすればいいのでしょうか?
この悩みの背景には妻側の「夫に求めるレベルが高すぎる」という問題が隠れているのだそう。そんなときは「相手の“いいところ”を紙に書き出してみましょう」。また、「男性は外でいい格好をしている分、妻には甘えて、ダメな姿を見せる」ことが多いもの。
そのため、「夫を『息子』と思い、育てていくつもりで接していく」ようにしてみましょう。だらしないところを見られるのも妻の特権なのだと考え、尊敬を「かわいい」に変えることができれば、新しい夫婦関係も築いていけるそうです。

いかがでしたでしょうか?いずれにしても、夫婦関係にはラブラブな時期があったり、愛情が冷めてしまったり、の波があるのは当然のこと。そのほかにも「キレる夫」「夫の性格」(性格の不一致)「産後クライシス」など、それぞれの悩みへの解決法が解説されています。ぜひ本誌でチェックしてみては。

 サンキュ8月号

出典:「夫婦って、仲良しじゃないとダメですか?」
「サンキュ!」8月号 2015年 P.133〜136

(文=知花きのこ / 恋愛ユニバーシティ)

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