質問家・マツダミヒロさんインタビュー全3回vol.3〜ふたりの関係をより深める 「愛のしつもん」のエッセンス

「恋愛×しつもん」でいつまでも彼と仲良く!

もっと彼との関係を深めてきたい…そう思っているのなら、ぜひ「愛のしつもん」をお互いに問いかけることを習慣にしてみませんか。
3回にわたってお届けした質問家 マツダミヒロ先生のインタビューも今回が最終回。
よりふたりの関係を深めていき、いつまでも仲良く愛し合うカップルでいるための「しつもん」を今回は、教えていただきます。

また、本文に登場するマツダミヒロ先生考案の「Love Card」を抽選で10名の方にプレゼントいたします!応募方法は記事の最後に。 (恋愛ユニバーシティ編集部)

マツダミヒロ先生
「魔法の質問」主宰。質問家。ライフトラベラー。時間と場所にとらわれないビジネススタイルで世界を旅しながら、各国で 「自分らしく生きる」講演・セミナー活動を行う。 著書は国内外で35冊を超える。 1年のうち300日は海外に滞在。カウンセリングやコーチングの理論をベースに、自分自身と人に日々問いかけるプロセスを集約し、独自のメソッドを開発。質問するだけで、魔法にかかったようにやる気と能力が引き出され、行動が起こせるようになることから、「魔法の質問」と名づける。 そのメルマガの読者は5万人を超える。

パートナーシップを深める魔法のしつもん

▲マツダ先生ご夫婦(上)と
セミナーのグッズショップ

山際 では、いよいよ最終段階に行きたいと思います。相手の価値観はわかった。その上で一生はぐくみたいと思う。そして、そのパートナーとの関係をより深めていくための「愛のしつもん」です。



マツダ では、まず下記のしつもんを見ていきましょう。






・「もっとも大切にしたいことは何ですか?」
・「どんなねぎらいをしてあげたいですか?」
・「どんなときにもっと認めて欲しかったですか?」
・「相手に対してあきらめていることは何ですか?」
・「これからふたりで生きていくうえでどんなことが不安ですか?」

マツダ やはり、ここでも最初の「もっとも大切にしたいことは何ですか?」というしつもんがキーになります。自分の人生にとっても、相手との関係においてでも。あとは
してほしくないことは何ですか?
ここがずれていると、関係は深まらないですね。

山際 マツダさんは奥様とおふたりで世界中を回りながらお仕事をするライフトラベラーでもありますが、家で、関係を深めるためにしているしつもんはありますか?

マツダ 僕たちが心がけているのは、「今日はどんな日だった?」というのを必ず聞くことです。これは夜のバージョンで朝なら「今日はどんな日にしようか?」と。ヘビーなしつもんではありませんが、その積み重ねがすごく重要だと。

山際 それはどんな出来事があるとかあったとかということですか?

マツダ そういう行動したことではなく、思ったこととか感じたこととか、思いを伝えあい、聞きあうんです。そうじゃないと日報になっちゃいますからね。

山際 しかし、なかなかコミュニケーションを取る時間がないというカップルも多いですよ。ふたりとも忙しくて、週末ぐらいにしか一緒に話す時間がないとか。

マツダ それはだいぶ危険ですよ。それじゃ仲も悪くなりますよね。話してないんだから。

LINEやGmailもアリ。ふたりのコミュニケーションのルールを決める

山際 基本は対話であって、メールやLINEではいけないんですか?

マツダ それはふたりのルールを決めればいいんです。「どんなふうに関わって欲しいか?」という頻度と長さ。たとえば友人で付き合っている人たちがいるんですけど、コミュニケーションが頻繁なのがいやだっていうふたりなんですよ。

山際 それは面白いですね。

マツダ だからふたりのルールは「会話は全部Gmailで」なんです。LINEとかFacebookはダメで、送ったら次の日かその次の日にかえってくるっていうのがふたりとも理想なんです。

山際 ほう、そういう風に一緒だといいですね。でも片方が違っていたら悲劇ですね。そういうルールを決めずに、この人はたぶんこういう人という想定をして、当たったり外れたりというのが一般的です。

マツダ それは、とてもすれ違いが多い。無駄が多いですね。無駄とは言わないまでも、どういうコミュニケーションをしたいかをお互い確認した方が早い。無駄なコミュニケーションロスはしない方がいいです。変な誤解も生まれるし。

山際 コミュニケーション・ツールは今たくさんありますしね。

マツダ LINEがいいねっていう人もいるし、離れた時は電話がいいねとか、会う時間を作るとか、あとは、話す機会を作るとか。

山際 そこは努力しなくてはいけない部分。

マツダ これは努力だと思います。一緒にいるだけじゃ全然ダメなんです。

山際 それで安心してしまっているんですね。一緒にいるからいいやと

マツダ そう。共働きの人は「いや時間がないよね」という言い訳が成り立つけれど、それならずっと一緒にいる人たちなら時間はある。だからそれができるかというとできないんですよ。機会を意図的にとらないと話せないと思います。日常会話はできますけれど。

山際 なかなかやっかいですね。

マツダ でも重要です。

しつもん上手になる、たったひとつの方法とは?

▲「しつもん」をカード化した
Lovecard

山際 ルールは相手が変われば変わるし、いろんなルールがあっていいし。いずれにしろそのルールのなかでのしつもん力を磨くにはどうしたらよいですか?

マツダ 一番いいのは、いいしつもんに沢山触れる。触れるというか答えてみることです。自分がやってみて初めて、相手にしつもんするっていうのができるんです。

山際 まず自分で答えることが大事。

マツダ しつもんって自分との対話なんですよね。自分と対話できないと相手とも対話できないから、自分にしつもんできないと相手にもしつもんできない。だから、まずは自分とたくさん会話してみるっていうのが、しつもん上手になる第一歩だと思います。

山際 マツダさんが考案し、今回読者プレゼントもしていただける「Love Card」についても教えてください。

マツダ 僕が考えた49のしつもんを一問ずつカードにしたものです。このカードを作ったきっかけは、僕の出身地の山形県からの依頼でした。県の事業で少子化対策というのがあって、その対策の一環として結婚式場で婚活パーティをやっていた。ところがせっかくパーティをやってもみんな話下手だから、何も話さずに帰ってしまうと。

山際 初対面同士で、何をしつもんしていいかもわからないんですね。

マツダ そうです。だからしつもんの仕方を教えて欲しいという依頼だったのですが、それならいいしつもんを書いたカードがあれば、ずっと使えるじゃないかと思って。

山際 カードの評判はいかがでしたか?

マツダ 婚活パーティは2時間でおしまいなんですけれど、みんな終わったあとも別の店に移って話をしていると。

山際 大成功じゃないですか。

マツダ 婚活パーティで盛り上がってきたときに「いっしょにどんな体験をしたいですか」としつもんする。その答えで価値観がフィットするかどうかがわかる。すごく時間の節約というか。

山際 なるほどね。 「300万円あったら何に使いますか?」とか。

マツダ 宝くじ買うという人と、貯金しますっていう人。あるいは世界一周行きたいという話ができたら、ちょっと同じ価値観だからデートしてみようかなってなるじゃないですか。そういう風に使ってもらったらいいなって。

山際 面白いですね。しつもんのほかにイラストのカードもありますね。

マツダ シャンパンタワーのイラストが象徴としてあって、あとの5個はそれぞれ価値観を代表するイラストです。「一緒に過ごす時間」「スキンシップ」「家事などのサポート」「プレゼント」「コトバ」の5つです。これらのイラストを使って自分が大切にしたい優先順位はなにかっていうのを並べてもらうんです。

山際 へえ。面白いですね。イラストカードでその人が見えますね。優先順位イコール価値観。

マツダ まず、自分が一回並べて、自分のことを把握してみる。第2ステップは彼の優先順位は何だろうと思うって想像してもらって並べる。そして第3ステップは彼に実際並べてもらうんです。男としては、毎月プレゼントもあげているし、家事も手伝っているし、イケてる彼氏だと思っていても、一緒にいる時間が一番大切な女性からは何にもしてくれてないんだよねっていうことになる。お互いの価値観を知るために使うカードです。

山際 初対面の人はもちろん、仲のいいカップルでも新しい発見がありそうです。まさにパートナーシップを深める「魔法のしつもん」ですね。(完)

(取材・文/山際恵美子)


※プレゼントのお知らせ

本文にも登場したマツダ先生考案のLovecard(写真)を抽選で10名の方にプレゼントいたします!
プレゼント応募ページはこちらから。


マツダミヒロ先生 Lovecard応募ページ






【 ふたりの関係を深める「愛のしつもん」】
・「もっとも大切にしたいことは何ですか?」としつもんしてみる
・一緒にいるだけで安心せず、コミュニケーションをとる
・しつもんは自分との対話。まずは自分にしつもんしてみる。
山際恵美子

山際恵美子 (編集プロデューサー)

編集プロデューサー。元マガジンハウス「GINZA」編集長。大学卒業後、ロータリー財団奨学生としてフランス留学。 帰国後平凡出版(現マガジンハウス)「Elle Japon」創刊メンバーとして出版の道に入る。ミラノ・パリコレクションの取材を10余年経験。その後書籍編集に移りベストセラー「断捨離」 の担当編集はじめ、ライフスタイル、医療、美容、料理と幅広い書籍を出版。2016年3月退職し、フリーの編集プロデューサーに。また、プロのフランス語原語シャンソン歌手の顔も持つ。

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