N.Y発！ ネット時代に本当の愛を見つけるための「新しい恋愛ルール」とは？
ネットでの最新の出会いって？
言うまでもありませんが、ここ十数年のインターネットの発展はめざましいものがあります。
それに伴い、恋愛シーンにもさまざまな変化が起こりました。
マッチングアプリで出会ったり、Facebookで相手のことを調べたり、また知り合いの「結婚しました」情報がすぐに回ってきたり……。インターネットを使うことで、お相手との出会い方も進展の仕方も、また周囲のリアクションも全てに変化が起こってきています。
そんな新しい時代の恋愛は、従来のやり方ではダメ。新しい恋愛ルールが必要なのだとか。
N.Yセレブも支持！『コスモポリタン』編集長による恋愛ルールって？
それを説いたのが、『ラブ・ルールズ ネット時代に最高のパートナーを見つける15の法則』（飛鳥新社）の著者、ジョアンナ・コールズさん。
ジョアンナさんはサラ・ジェシカ・パーカー他、N.Y.セレブからも支持を集める元『コスモポリタン』編集長であり、世界中の女性の憧れの的。
彼女の経験のみならず、彼女の幅広い人脈からの取材や聞き取りに基づいた本書には、新時代をたくましく生きる女性の恋愛ポリシーがギュッと詰まっています。
そこで今回、そんな最先端の女性が掲げる恋愛ルールの中から、私たちがすぐにでも取り入れることができる３つの方法を抜粋してご紹介します。
■プロフィールは他の女性のものを参考にする
マッチングアプリの最大の武器は「プロフィール」です。
闇雲にプロフィールを作成するのではなく、まずは自分が選んだアプリを開き、他の女性たちがどう自己紹介しているのかチェックしてみましょう。
そのうえであなたが最も印象に残った女性のプロフィールを参考にします。
明るさ、生意気さ、まじめさ、それぞれの印象をパーセントで分類したり、掲載されている写真の組み合わせ方、口調などすべて分析した上で、自身のプロフィールを作成していきます。
その際には、あなたの幸せを本当に願っていると思う友人たちにメールでこう聞いてみましょう。
「至急：あなたから見た私の長所を一言で教えて！」と。
この返信内容をアピールするようなプロフィールを作ると、あなたの魅力がより伝わるようになるのだそう。
■ネットで出会ったからこそ「電話」で話す
マッチングアプリで出会った相手とは、通常メールのやりとりのみで対面へと移ることがほとんどのはず。
しかし実際に会う前に、できることなら彼と電話で話すようにしましょう。
「１時間聞いていて大丈夫な声か？」「相手の言っている年齢にふさわしい声？」「優しそうな声？」「かったるい声？」「神経質な感じ？」「ちょっと危ない感じ？」など、耳から入る情報を手がかりに、いろいろ考えを巡らすことができるのです。
会話もうまくいき、相手の声も好きであれば、さっそく最初のデートをセッティングしましょう。
■初デートはノンアルコールであえて「ぎくしゃく」させる
マッチングアプリを使って実際に相手とデートするときはとても緊張します。アルコールはそういうときにうってつけですよね。人前に出るときの鎧の役割を果たしてくれるからです。
しかしデート初回であればアルコールを封印し、あえて「ぎくしゃく」した段階を経ることが大事だといいます。
そう、その段階こそあなたを意図しないセクシャルなものから守り、また酔っ払っていては気づくことのできない相手の本質を見ることができるから。
アルコールは人と人とが親しくなるスピードを劇的に早めてくれます。しかしこんなスピード重視の時代だからこそ、あえて「ぎくしゃく」しつつ、急がば回れを実践すべきです。
今回は主に、ネットで出会う際の恋愛ルールをピックアップしましたが、本書では他にもお手軽で罪悪感しか残らない「ジャンクな恋愛はするな」といった恋愛思想や、ノートを使った自己分析方法など、小手先のテクニックではなく、メンタルからあなた自身が生まれ変わるためのメソッドを多数紹介しています。
あなたの人生の「本命」をつかむための大切なルールをぜひこの中から見つけてみてください。
ラブ・ルールズ ネット時代に最高のパートナーを見つける15の法則
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吉田奈美 / 恋愛ユニバーシティ (フリーランスライター)
フリーランスライター。女性誌を中心に、タレントインタビュー、恋愛企画、読み物企画、旅企画、料理企画などを担当。また書籍の企画・構成も行っている。B級裁判や恋愛にまつわる裁判傍聴ライターとしても活動しており、『恋愛saiban傍聴記』（主婦の友社）を出版。フジテレビ『ホンマでっか!? TV』、テレビ東京『暴露ナイト』、関西テレビ『今週のスポットライト』、BSスカパー『ダラケ！』等、テレビ出演も。
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