世の中は、たった二つで出来ている=『違和感』を文学的に考える




こんにちは☆永遠の文学少女(!)mamiです。
あなたが感じている『違和感』の本質に迫ります!120%mamiオリジナル緊急レポです。
最後までよろしくお願いします。

世間では読書離れなんて言いますが、
ここ恋愛ユニバーシティには博識・博学・読書好きの方がたくさんおられると感じます。
小説も、恋愛小説・推理小説・歴史ドラマなど、
いろんなジャンルで数多くの作品があふれています。

なにがページをめくらせるのか


読み出したら止まらなくなる!という面白さ、それはやはり、
「登場人物になりきり」「ドラマの中で」「現実を生きる」という楽しさです。

ストーリーを追うだけでなく

・なぜこのひと、こんなふうに考えるのかしら?と、疑問を抱いたり、
・あれ?きょうだいいなかったっけ、と、思い出したり、
・なんかグズグズだけど、これ普通かな、と、勝手に納得したり、
・え!この展開って、もしや実は最初からそういうつもりだったのか…、
・この女性は何を考えているのだろう、一貫性がないけど

などプロファイリングも楽しめます。

主人公の置かれた立場や状況・運やタイミングでドラマがいろいろに展開していきます。
面白い(interesting)と感じさせるために、作者はあらゆる知恵を絞ります。

なにしろこの世の中は、たった二つでできています。

「よくあること」と「めったにないこと」


優れた物語・小説とは「よくあること」と「めったにないこと」の絶妙なバランスに成り立っています。
なぜなら、普段のわたしたちの生活じたいが「よくあること」と「めったにないこと」で出来ているからです。

わたしたちはそういう世界にいて、
カラダや心でその絶妙なバランスを「感じる」ことで生きてます。

考えるのではない「感じる」のです。

物語・小説においても、読者を惹きつけ納得させ、ドラマに夢中にさせるためには、違和感のない整合性ある展開が必要です。

伏線をはったり、あえて曖昧にしておいたり、主人公に思い出させたり等の、無理ないストーリーに知恵を絞るのです。

登場人物にしても、あまりにもありえない人格や属性では、単にひょっこり登場させるわけにはいかない。(めったにないことだから)
なにかしらの必然性や背景を書き込まないと話にならない。(よくあることと納得させる)

このあたりがおかしくなると、リアリティが無く絵空事となってしまい、読者の失笑を買います。
「ありえないよー、おとぎ話っていうの?」ってヤツです。

あんまり「よくあること」ばかりだと、
「となりのオバサンの話みたいじゃん★」と、時間の無駄使いをさせられた気分になるものです。

また、作者が強引に話を引張ると、
「なんかこれ、ご都合主義っていうか、ストーリーが荒いよね」
「結末が同じだとしても、もっと丹念に書き込んでほしい」
などと感じるものです。

リアリティがあればこそ感情移入できる


わたしたちは普段の生活から、実に多くを「感じて」います。
物語・小説を「読む」=そのドラマの中で違う人生を「感じる」ことでもある。

生きるというのは「感じる」ことなのかもしれません。

読みながらわたしたちは「知って」いきます。
主人公の性格や家族構成、日常を。
趣味や好みを「知り」、次になにが起こるかも「知ろう」とします。

知ろうとするのです。
信じるのではありません。


恋愛相談・悩みの中に、「なにか違和感が…」「彼の行動は?」という場合、
たいていそこに嘘や秘密が隠されている。(物語・小説と同じです)

違和感とは、「ザラリ」と妙な感覚です。
「しっくりこない」厭な感じです。
「え?」「はぁ?」という感じです。

わたしたちの生活は「よくあること」と「めったにないこと」で出来ている

いつもの馴染みのある世界が崩れているから違和感なのです。
ふつうはこうじゃない、と感じる。
整合性に欠けるのです。
また、違和感とは野生の勘みたいなものです。caution!

それをなまじ理性的に「考える」みたいなことをして不幸になる。

考え出すと合理的な言い訳だけは生まれてきて、あなたはそれに「納得」しようとする。
感じることが不快だから、そうではないことにしたくなる。目を瞑る。

知るのが怖い


違和感を「考える」のではなく「知ろう」としなくてはならない。
その「ザラリ」と妙な感覚がどこからくるのか。

あなたがいま小説を読んでいるとしたら、ドラマを観ていたら、あなたはその作品中の違和感にピンとくるだろう。

・わざわざこんなことを言うには何かの意味があるはずだ、
・毎日まっすぐ帰宅するのに、なぜこの日だけ遠回りして帰るのか、
・贅沢な生活をしているのに、普通の会社員なのに、親が資産家?
・いつも約束して寸前にドタキャンは…いくら忙しくてもおかしくないか

それに対して「考える」だろうか?
きっとこうだろう、こうに違いないと、勝手に推理し、思いついた想像で納得をするだろうか?
あなたはそんなことはしてないはずだ。

考える以上に素直に単純に「知ろう」とする。
知ろうとしてページをめくる。
(作品中に答えがあるのがわかってる)
あなたは「違和感」には意味があるのを、知っているからです。

一冊の物語・小説は、その一冊で完結する。
続編はあくまでも続編として完了・完結する。

あなたの身の回りで起こったことは、あなたの身の回りで完結する。
海外の友人知人まで巻き込んだとしても、銀河の果てには及ばない。

違和感を解き明かす鍵は手の届くところにある。
(あなたは、違和感がうまれてくる正体を、ほんとうは知っている)

謎に執着するな


恋愛に限らず違和感を多く感じる相手とは離れる・その人との距離を考える、が無難だと思います。

違和感を「謎」と感じ、謎を解き明かしたくなると
(それは恋愛回路を強固にする)
謎迷宮で彷徨い続けることになってしまうかもしれません。

それは「よくあること」かもしれないし「めったにないこと」かもしれないけれど、
だけどあなたの人生のドラマはあなた自身が書いています
あなたは「謎」に振りまわされたいですか?
あなたは「幸せ」になりたいだけでしょう?

疲れたら時にはペンを置き、全体を俯瞰し、
辿り着くべき希望地点へのベストなストーリーを思い浮かべてみましょう。
もちろん違和感のない、無理や無茶のない整合性あるストーリーを、です。

自分の立ち位置はそこでいいのですか?
そもそも、その位置を勘違いしていませんか?
時間がかかるなら、その時間は妥当なのでしょうか?

そしてあなたの幸せなドラマに、絶対「いまの彼」が必要なのかどうかも、再考してみることです。






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