② 再婚したい!燃える心を落ち着けて=相手を見る現実的注意ポイント



こんにちは、mamiです✨
前回のレポート
① 再婚したい!燃える心を落ち着けて=相手を見る現実的注意ポイント
に引き続き、 現実的に検討すべき

「条件=相手を見る現実的注意ポイント」です。

また、わたしはこのレポートを基本的に、
40代半ば~50代過ぎ女性に向けて書いております。

適宜「自分の状況に当てはめ」て、
参考にしていただけたら嬉しいです。


【介護に対して責任のある親の存在】

・自分の親問題。
・相手の親問題。

若い時代(初婚)と異なるのは、
遠い将来のことと思っていたことが、
「もうすぐ」「今から」だったりする事実です。

男女共に平均寿命は伸びています。
しかしそれゆえ高齢になった「親問題」で、
なかなか結婚が難しくなったりするケースは多いようです。

人は自分が納得して引き受けた事には責任を持ちますが、
曖昧に「そうなってしまった」ことには反発を抱くものです。

すなわち、親問題に関しては、
「必要にして十分な話し合いができる関係」というものを
持っていたいものです。


(僕の親の面倒はみさせない!)

=彼のテンションが高い証拠かもしれません。

=逆に、あまり物事をキチンと細かく考えない性質かも。

=言葉の裏付けとなる根拠を考えたり、
聞いてみても良いはずです。

=他にきょうだいがいるから・そこそこ資産があるから、
そういう返事があるかもしれないですね。

=民法では「親族は互いに扶養の義務を負う」のです。

=いつどのような出来事が起こるかはわからない、
頭に入れて置かないといけないと思います。


(君の親は僕がみるよ)

=女性を大切に思っている男性には、
これは言って欲しい言葉ですね。

=彼のテンションが高い証拠かもしれません。

=しかし現実的には先立つものも必要ですし、
相手に丸々おんぶにだっこも違うでしょう。

=自分の親に関しては、まず親の老後のことを費用等も含めて話し合っておく年代かも知れません。
=すなわち、良好な関係を築いておく必要があるということです。


(僕の親と同居して欲しい)

=あなたが同居が絶対NGでないのなら、
相手が何故「そう希望するか」考えを聞きたいものです。

=長男だからという理由でそう言う男性もいるのですが、
親の方は案外、
「自活出来てる間はやだよ」等々思っていたりもします。

=このあたりは、
「わたしはOKだけど、ご両親もそう希望されているの?」
という流れでヒアリングです。

=その流れで「家を建て替えよう」とか、
お引越し等の話になっていく場合もあります。


前後してしまいますが、最も重要なことは!
自分の親が余りややこしい事態にならないうちに再婚する!


高齢ゆえの様々な症状や体調不良・病気。
そういうものが出てきてしまいますと、
婚活どころではなくなりますし、

だいいち「いきなりそれでは…」と、
相手に躊躇される事態が起こらないとも限りません。

中高年の婚活は、
「子どもを産むわけじゃないから急がない」とは言っても、
それぞれ家族も親族もあるのです。

末永く円満に暮らすという視点で考えるならば、

・ご縁があるならサクッと。
・そうでないならこれまたサクッと。

お互いのために必要な覚悟・痛みかもしれませんね。
親問題介護問題は、それから後に発生する、
相続の件とも絡んで、なかなかに厄介なものです。


【年金問題に関して】

年金に関しては、
「わたしたちの将来はもう年金なんか無理でしょ?」
という意見が常に出てきます。

しかし、どのように減額されようと、
受給年齢が引き上げられようと、
制度としての「年金」が「無くなる」という現実は、
非常に考えにくいと思います。

内閣ブッ飛びますからw

わたしたちの考えるべき「年金問題」とは、基本、年金分割・年金種類の2点です。


(年金分割)

=2008年以降に離婚の男性に対しては、これを念頭に。

=別れた奥さんに分割されているのが普通です。

=年金分割の対象となるのは,公的年金のうち,厚生年金と旧共済年金です。

=国民年金に関しては関係ありません。

=農業・林業・法人組織になっていない自営業等ですと、
分割の影響は受けません。

=自分自身も年金分割の恩恵を受けて離婚された女性なら
「お互い様」と言えるのではないかと思いますが、
そうでない場合はやはり気になるものです。


(年金種類)

=これは配偶者が死亡した場合に、後の生活に大きな違いが生じます。

=厚生年金加入者・受給者(会社員)であったことの利益は大きいかもしれません。

=国民年金のみの場合、配偶者に先立たれると
「自分の年金のみ」で生きていかなくてはならない、
という場合も発生します。

年金制度とは非常に難しくややこしいので、
専門家(社労士さん等)に知己があるなら尋ねるも良し。

また、年金事務所で確認するのも方法です。

もちろんネット検索で調べてみることも、
自分の人生設計のうえでは非常に大切なことです。

心配事はできるだけ、

「具体的に」

「なにがどう気になるか」

「なにを確認したいのか」、それをやってみましょう。

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これまで書いてきたことと矛盾するようですが、

『条件だけで相手を見る女性は、相手からも条件優先で見られてしまう』ものです。

条件を気にする気持ちはわかります。

もう、第三コーナーを回った最後の直線!
そんなイメージを持ったりする方もいるくらいで、
たくさん稼げる・頑張れる年齢でなくなってくるのは事実。

ならば、
「資産もある」「高収入男性」とのご縁を希望するのは、
ある意味当然のことかもしれないです。


ですが、『結婚は取引ではない』と思います。

そのあたりは、健全なバランス感覚が必要です。

自分のことだけを考えて上手くいった人を見たこと無い。
愛情ある暖かい生活に、なんとしても必要なものは、
実はそれほど多くないかもしれない。

性格や相性に関して言うならば、
ある程度の高齢になってから、
生活習慣や感性の違いを擦り合わせるというのも、
とても骨の折れることには違いないです。

なにしろ人間は日々老いていくのです。

融通が利かなくなったり、頑固になるのも、
立派な老化現象です。

若い日の結婚のように「原石を見つけ磨く」をしたくても、
年齢的に厳し過ぎたり、いつ終わりが訪れるかもわかりません。

悩ましいですね。


多くの男性を惹きつけ、好きにさせて、
その中からいちばんの男性を選ぶという「基本は同じ」ですけれど。

40歳代で気にしていなくても、50歳過ぎたころから
【婚活≒終活】という感じの感覚になるものなのです。

これが身近に「わかってくる」ものじゃないかと思います。


そういったこと全てを含め、

より良い幸せな人生のために、
心温まる安らげる暮らしのために、
みなさまに素敵な明日が訪れますように。

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