「結婚できない女」とはもう言わせない!アラフォー女子が結婚するために必要な”大事なこと”って?
お付き合いも順調で、そろそろ「結婚」という言葉を彼から切り出して欲しい時、あなたならどうしますか。女性から「結婚したい!」と言うと彼にプレッシャーになってしまいそうだし、アラフォーで出産リミットなどを考えると早く結婚したい、という気持ちもあるし…。こんな気持ちの板挟みで悩んでいる人も多いのでは。
今回恋愛ユニバーシティに寄せられた相談も、婚活サイトで知り合った年下の彼に、プロポーズされたいけれど、結婚話を切り出したら彼が急に尻込みし始めて…。というご相談です。アラフォー女子が「結婚」するための”大事なポイント”が学べる相談となっています。さっそく見ていきましょう。
【相談】付き合って半年。私は結婚したいのに、彼が煮え切らなくて…
年下の彼とは、婚活サイトで知り合い半年お付き合いをしています。私も30代後半のため、結婚をしたいという思いが強く、先日彼に結婚についての話を切り出してみました。その時は「うん。」と言ってくれたのですが、その後から彼の態度がそっけなくなったため、「結婚しないなら別れる」と伝えてあります。迷いのある彼を本気にさせるにはどうすればいいのでしょうか。(30代後半 女性)
恋愛の悩みに感度の高い恋ユニユーザーから多くの支持を集めていた回答をまとめると次のようなものでした。
1. 男性には「結婚を考える7つのスイッチ」がある!
まず、彼が結婚を切り出してから明らかに尻込みしていることから、恋愛カウンセラー・ぐっどうぃる博士の言う「男性が結婚を考える7つのスイッチ」(参照:彼が結婚を考える7つのスイッチ)について検証してみるべき、という恋ユニユーザーが多くいました。
この7つのスイッチが一つでも多くオンになっている状態なら、女性側から結婚を切りだしても彼が結婚についてすんなり考えてくれるタイミングになっている、と判断できるのだそう。
相談者さんが7つのスイッチを元に、彼を分析すると、「女性の居心地が良い(相談者さんといると落ち着くと言っている)・彼の市場価値が低い(最近起業したばかりなので経済的に安定していない)・恋愛回路が出来ている(彼女に対して夢中になっている)」という3つのスイッチは入っているのでは、という結論に達していました。しかし、その分析は甘いのでは、という声もユーザーからいくつか寄せられていました。
では、ユーザーが疑問に感じた彼の態度について見ていきましょう。
2 .結婚話が怖くて“誕生日のお祝い”もできない彼。本当にいいの?
とくに、7つのスイッチの一つである「恋愛回路が出来ている」という点について疑問を感じるユーザーも多くいました。恋愛回路とは、簡単に言えば相手のことをいつも考えてしまうくらい相手に夢中になっている、という状態のこと。しかし、相談者さんが結婚の話を切り出した後、すぐに相談者さんの誕生日があったのに、「お祝いしてあげたかったけれど、別れるか次会うなら結婚かと思ったら、会いにくかった」と彼から言われ、誕生日のお祝いをしてもらえなかったという事実から、実は彼の中では相談者さんに対して「恋愛回路ができている」と言えるほど相談者さんに夢中になっているわけではないのでは、と言うのです。
また、婚活サイトで知り合ったのに6ヶ月の交際の後に結婚に尻込みするという彼に対して「結婚を匂わせているだけで、実際は結婚をする気がない人なのでは」という意見もありました。真剣に結婚を考えている男性なら、6ヶ月という短い交際期間であっても、「結婚」というワードを怖がらない、というのです。
また、相談者さんが30代後半であるということから、「婚活はドライにすすめないと、子どもを持つ結婚が出来なくなります。」という意見もありました。
本当に相談者さんを大切に思っている男性なら、相談者さんの年齢を気にして、結婚できないならできないとハッキリ言うはず、というのです。
相談者さんは彼から甘い言葉をたくさんかけられていたので、彼は自分に夢中であると考えていましたが、男性は言葉と行動で実際の本心は異なるもの。男性の本心を知るには「行動」を見るのがいいのかもしれません。
2. どうしても彼を諦められなかった場合
恋ユニユーザーからのアドバイスに冷静になった相談者さんは、「子どもを持つ結婚をするなら猶予がない」ということを自覚し、いったん彼を諦める選択をしますが、結果的に感情が先走ってしまい彼と連絡をとってしまいます。そんな相談者さんに対して、ユーザーは「何を優先したいのかしっかりと自分で考えてみるべき」という意見がありました。
相談者さんは、実はあと数年で40歳という年齢になることから、今の彼とのお付き合いに時間をかけると、「子どもを持つ」という選択肢を諦めなければいけない可能性が高くなります。それでも、彼と一緒にいたい、と思うのなら、そのようなリスクも把握した上で、自分の人生の上で何が大事なのか優先順位を決めて決断すべき、というのです。また、39歳の婚活と40歳の婚活では明らかな違いがある、という意見もありました。
30代後半になると、出産のリミットを意識した「結婚への戦略」が重要になってきます。子どもを持たない結婚という選択肢も当然あるはずで、自分にとってどれが一番譲れない条件なのか、今一度しっかりと見つめなおしてみるのもいいかもしれません。
参照:みんなの恋愛相談<結婚>「結婚を切り出したら、年下の彼にそっけなくされて…。」
(知花きのこ/恋愛ユニバーシティ)
恋人に関する悩みを解決する方法のまとめ
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