突然の破局はイヤ!?いつまでも仲良しカップルでいるために、彼への思いと態度をチェック!
私たち、仲良しカップルだったよね?
12月に入り、街はすっかりクリスマスムード。寒さが味方になって、恋人たちもいつもより急接近!寄り添ってイルミネーションを楽しんで、イベントに参加・・・そんな予定を考えると、ワクワクしますよね。
しかし、そんなワクワク感もさることながら、同時に「年末」という忙しい時期もやってきます。 なかには「ちまたはクリスマスだけど、自分は仕事だよ!」と、ちょっと半ギレしそうなくらい多忙!という人もいるのではないでしょうか?
今回、恋愛ユニバーシティに寄せられたご相談は「私たち、仲良しカップルだったはずなのに、突然彼が冷めてしまい破局寸前。いったい何がいけなかったのでしょうか?」といったお悩みです。
「仲良しだったはず。」と安心しきったのが、相談者さんにとっての盲点だったようです。彼が突然冷めてしまった理由をしっかり考えて、反面教師になるようチェックしてみましょう!
【相談】彼からの告白で、はじめはテンション高かったのに、だんだん彼が冷めてきました・・・
同じ職場ではないのですが、よく顔を合わせる機会があった彼に告白されたのは、半年ほど前でした。お付き合い当初は、「私のことすごく気に入ってる!」とはたから見てもわかるくらいテンション高めだった彼。毎日LINEでメッセージをくれて、仕事が忙しくても会いに来てくれていました。
しかし、忙しい部署に移動してからというものの連絡が減ってしまい、会うのも月に2回ほどに。何度か「仕事はどう?会えそう?」と彼にLINEを送ってみましたが、返事がきても疲れているような内容の返事ばかり。また、イベントに誘って会えても、彼は始終あくびの連続でした。
その後「いろいろ、いつも忙しくてゴメン。」という内容のLINEがきて、彼からの連絡が激減。とうとう、私からも連絡とりづらくなり、音信不通になってしまいました。私は彼と別れたくないと思っていますが、このまま沈黙したほうが良いのでしょうか?
でも、連絡をとらないと、そのまま自然消滅してしまいそう怖いです・・・。(30代前半・女性)
恋愛の悩みに感度の高い恋ユニユーザーから多くの支持を集めていた回答をまとめると次のようなものでした。
【仲良しカップルでいるために】チェック1 忙しい彼に求めすぎていませんか?
もともと彼の告白からはじまったお付き合いのようですが、しだいに、会っても「疲れている感じで、会えてもあくびの連続。」といった行動からも、彼の気持ちがだんだん冷めていったことがうかがえますね。
「”距離を置きたい”というよりむしろ”愛想が尽きた”という感ありありですね。」といったコメントや、「付き合いたいと思って告白したけど、思っていた感じと全然違っていたので、今更だけどクーリングオフしたい、もしくは、もう無理。」といった彼の気持ちを分析してくれている恋ユニユーザーもいました。
つまり、相談者さんは、自分の気づかないうちに、彼に多くのものを求めすぎていたのかもしれません。お泊り旅行やイベントなど、彼が時間や心に余裕のないときに誘うのは酷です。そんなときは無理をせず「じゃ、今度ね。」のようなおおらかな気持ちを持てると良いかも。
忙しい彼に求め過ぎは厳禁!彼の気持ちと状況を察してあげて!
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【仲良しカップルでいるために】チェック2 追いかけすぎていませんか?
お付き合い当初テンションの高かった彼は、毎日LINEのメッセージを欠かさなかったようですが、仕事が忙しくなるとそうもいきませんよね。しかし、だんだんメッセージが少なくなって不安を感じた相談者さんは、「仕事はどう?会えそう?」などといったメッセージを送って、返事を待っています。恋人なら当然!とも思いがちですが、実はこれが、彼を追いかけすぎて疲れさせてしまった原因になったのかも。
忙しいときって、やはり休息が第一。彼にしてみれば、できればそっと心と体を休ませてほしいところですよね。それなのに、彼の忙しい状態を「察してくれない」相談者さんのメッセージは、彼にとって疲れを倍増させた可能性も。
メッセージのはしばしで、「会えそう?」などの追い詰めるような言葉はなるべく使わず、「今日もお疲れ様。ゆっくり休んでね。」などといった労いの言葉で癒やしてあげられるようにしたほうが良いかもしれないですね。
彼を追い詰めてしまうような言葉に気をつけましょう!忙しいのが自分だったら・・・と考えて、言葉にも優しさを。
忙しい彼との付き合い方 ~気持ちが離れる「NGワード」に注意!
【仲良しカップルでいるために】チェック3 「重い女性」になっていませんか?
そして、”仲良しカップル”だったはずなのに突然破局してしまう大きな要因のひとつに「重い女性」じゃなかったか?ということがあります。
恋ユニユーザーから「”そっちから言い寄って来て付き合ってあげているんだから”というような気持ちはありませんでしたか?」といったコメントもありましたが、「彼が忙しいにもかかわらず、イベントに誘って、あくび連続だった彼に不満げだったこと」「誕生日のお祝いが当日じゃなかったことを不満げに思う気持ちが、ことばからも垣間見えること。」このような、自分では気づきにくいところに対し、「どれも、『私が!私が!』なのがわかりますでしょうか?」という恋ユニユーザーの強い指摘も!
彼から愛されていると安心しきってしまった相談者さん、いつのまにか「自己中心的」になり、彼にとって「重い女性」になってしまった可能性が大きいです。
いつまでも仲良しカップルでいるためには、常に自分は「愛されている」と、安心しきってしまうのではなく、“「重い女性」になっていないか?“と常に確認し、自分の態度と言葉を振り返るぐらいがちょうど良いのかもしれません。
いかがだったでしょうか?
たとえ、熱愛ではじまった恋人同士でも、いつまでも同じような気持ちが続くとは限りませんよね。「愛されている」と安心しきってしまうと、おたがいの気持ちを思いやる心すら忘れがちに・・・。
大切な人と、いつまでも仲良しカップルでいるためにも、相手に求めすぎず、常に相手の気持ちに寄り添ってお付き合いしていきたいものですね。
この記事は、相談者本人が特定されないため、記事の意図に影響のない範囲で内容を変えています。
参照:みんなの恋愛相談<恋人の相談>「彼が冷めてきていると思います。」
(よしこ / 恋愛ユニバーシティ)
佐藤芳子 / 恋愛ユニバーシティ (WEBライター)
WEBライター。結婚して20年、仕事も恋も諦めず!?今も旦那に恋をし続けるアラフォーライター。若い頃の自分の恋愛経験はもちろん、友達のピュアな恋話から泥沼恋愛エピソードまで、豊富な人生経験が生み出す言葉が、皆さんを幸せに導く「言霊」となれるよう記事を執筆していきます
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