“強く、永く愛される女”になる方法3~ミラクルを起こす女とは
年齢、容姿、環境に左右されない愛。
「彼の言動に一喜一憂し、常に相手の気持ちを軸に自分の立ち位置を考えても、何の進展も得られません」とLOVEコーチの立川ルリ子先生は言います。今回は、2回にわたってご紹介してきた、“相手に振り回されることなく、男性から強く、そして永く愛される女性になる方法”の最終回です!
何年経っても、ますます愛される女性になる方法を教えてくださるルリ子先生のアドバイス。目からウロコ、間違いナシですよ!
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男性が強く、そして永く惹かれる女性とは、大きく分けて次の3つです。
1.自分を肯定してくれる人(味方になってくれる人)
2.存在価値を証明してくれる人
3.ステイタス(優越感)を感じさせてくれる人
今回は最後の「3.ステイタス(優越感)を感じさせてくれる人」についてご紹介したいと思います。
ここでいうステイタスとは、「人より優位にある」という優越感を指します。こういった感情は、一見、傲慢に思えますが、特別であるという感情は、とても気持ちの良いものであり、また男性にとっては、人生を謳歌していくにあたり、特に欠かせない感情の一つです。
この感情を正しく持てる男性は、自信と愛にあふれ、とても魅力的です。決して傲慢であったり、卑屈であったりはしないのです。そしてこの魅力は、女性によって容易に引き出してあげることができる部分でもあります。
最初から持ち合わせていない男性でも、この感情を引き出してあげることで、見違えるほど素敵な男性になります。いわゆる「あげまん」になりたい、男性を頑張らせたいと思う女性には、とても大切なことです。それは貴方といることで、彼が「誰よりも特別で、1番である」という気持ちが持てることです。
では次のチェックで、具体的な方法を確認していきましょう。
CHECK!彼にステイタス(優越感)を感じさせる方法
1.「おかげさま」の精神を伝える
男性優位の空気感をつくるのは簡単です。そして、お互いが自立した関係を気持ち良く保つためには、物質的なこと、例えば「彼が私にしてくれる何か」というような事を重要視するのではなく、彼が何もしていない世界についても、「おかげさま」の精神を彼に伝えることです。
もし彼と関係ないと思われる私の世界があるとしても、その世界を持ちながら、2人が心地よい関係でお付き合いができるのは、彼の「おかげさま」と伝えましょう。
友達と仲良くできるのも、今日も私の仕事が楽しかったのも、ランチが美味しく食べられたことも、お花が綺麗と思えることも、毎日を楽しく過ごせるのも、全てが「私を愛してくれるあなたのおかげさま」「そんなあなたは私にとって特別の存在」「存在だけで私をこんなに幸せな気持ちにすることが出来るのはあなただけ」と伝えましょう。
こう伝えることで、彼が「唯一無二」というステイタスを感じ、そうした彼女の幸せを守ってやりたいという気持ちを持ってもらえると共に、「自分の力でそうした世界をもっと増やしてあげたい」という彼からのアクションが増えることに繋がります。
2.ステイタスを感じさせる表現をプラスする
貴方に対して、「自分が特別であることを自ら証明したい」と、彼に思ってもらいましょう。
「証明」とは、貴方からステイタスという心地よい感情を感じるために、彼が貴方に何かしらのアクションを起こすことです。(一般的には尽くすというのでしょうか。私は尽くすという言葉がどうも、自己犠牲や自己満足を匂わせる風潮があるため個人的に好きではありません。)
貴方にとって「世の中のどの男性よりも自分が特別である」と思い、その反応を貴方から感じることで心地よくなりたい。そのための彼の行動を、ステイタスに繋がるように表現して返してあげます。
そこで、会話の中にステイタスを感じさせるような表現をプラス。ちょっと、一言加えてください。「こんな素敵なプレゼント、“初めて”」「今までいろんなところへ行ったけど、私が経験した中で“1番”」など、“何かと比べて”、というニュアンスを持たせます。
3.プラスする言葉はオブラートに包んで
今までは、察することが苦手な男性には大げさなくらいの表現で、と書いてきましたが、ここに限っては、あまり具体的には言いません。少しオブラートに包んで、けれど、わかりやすいニュアンスを持たせます。また、次のことにも注意してください。
・他の男性を連想させない
あまり大げさに他と比べていることを強調し過ぎると、他の男性を連想させ、あまり宜しくない感情を持たせてしまう可能性があるので注意。
例えば、同じ内容でも「色々プレゼントもらったけど、あなたのプレゼントが1番!」では、彼以外の男性の影を強く匂わせてしまい、ステイタスより、競争心を煽ることになるので下手な嫉妬を呼びます。そういった感情は一時的に彼を必死にさせることはあるかもしれませんが、その感情が愛に変わる要素はなく、その後の2人の関係を良いものにはしません。
・歳相応の経験以上の…と伝わるようにする
「こんな素敵な所に連れてきてもらったことない!」など、経験不足を感じさせるセリフが可愛いのは20代まで。30歳を過ぎたら、自身の経験の積み重ねや、厚みを匂わせ、それを上回る影響が彼からあったことを伝えます。
・やみくもに連発しない
彼にもっと色々してもらいたいからといって、やみくもに、“凄い”、“初めて”、を連発し、ステイタスを感じさせればいい、というものではありません。普段使いのお店や、何気ないプレゼントの場合は「あなたと来ると(あなたからもらうと)、何でも新鮮に思える」くらいの表現にしておいてください。
彼が少し頑張っていることに関して、「そんなあなたを私は特別だと感じているよ」、という感情を表現してあげることが大切です。
■彼にとってミラクルを起こす女性に
3回にわたりご紹介した、男性の本能に応えるための3つのこと、「肯定する」、「存在価値の証明」、「ステイタス」。これら3つをベースに様々に応用していくと、男性から見るととても魅力的な、ミラクルを起こす女性になります。
ミラクルが繰り返されることで、彼はあなたと会うだけでその快感が呼び覚まされるようになり、また会いたいと強く思い、いつも傍にいたいと思うようになります。
3つに共通する目的とは、「彼の存在が私にとっていかに素晴らしいか」を伝え、「こんなに俺を愛する女性は他にはいない」と感じてもらうことです。彼がこれを強烈に感じることができた時、年齢、容姿、環境に関係なく、彼からの枯れることのない愛のシャワーがあなたに降り注ぎ続けることをお約束します。
もっと詳しく知りたい方は、立川ルリ子先生の新刊『なぜときめくほどに恋愛はうまくいかないのか』 (SBクリエイティブ)をぜひご覧ください。
<“強く、永く愛される女”になる方法>
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立川ルリ子 (恋愛ソウルミッションアドバイザー)
25歳よりラウンジを経営。のべ200人以上の接客業の女性たちをコーチングの技術で魅力的に育て上げる。
その後、ネイルサロン経営に転身。施術中に恋愛相談をすると「必ず結果を出せるアドバイスがもらえる」と話題になり、恋愛カウンセリングが人気に。
急性リンパ性白血病を患い7ヶ月間の闘病生活を余儀なくされる。臨死体験を通じいままでの人生のあらゆる経験や困難が、すべて「愛」を知るためのものだったことに否応なく気付かされる。
「愛は相手に与えてもらうものではなく、そこにあるものだ」という本質が腑に落ちたとき、神様からもう1度生きることを許された気がした。移植手術を経て命拾いしてからは、恋愛テクニックだけにとどまらず「愛するとはどういうことなのか?」を心底理解してもらえるような内容に刷新した恋愛セミナーや、結婚を目指す女性のためのパーソナルコーチング(個人セッション)を再開。中でも、思い通りに男性の反応を引き出せる「メール添削講座」と「個人カウンセリング」が好評でファンが急増中。
恋愛ユニバーシティでも、数ヶ月間コラムランキング第1位の話題の超人気講師。
書籍も4冊出版。大和出版からの執筆書籍『「この女に愛されたい」と思われる“彼女”になる方法』も大好評。
ブログ:http://ameblo.jp/angeblanc-tokyo/
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■立川ルリ子先生著書のご紹介 「この女に愛されたい」と思われる“彼女"になる方法(大和出版) |
片思いの悩みを解決する方法のまとめ
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