「色っぽい」って言われてみたい!本当は誰でも出来る、色気を出す3つのポイント
「色っぽい女性」、と聞くとどのような女性を思い浮かべますか。
艶があってしっとりとした髪と肌を持ち、やわらかで落ち着いた仕草と自然なセクシーさを身につけている女性。タレントで言えば井川遥さんや吉瀬美智子さん・石原さとみさんなどが当てはまるでしょうか。
こんな風に、色気は“選ばれた女性だけの特権”と思っているあなた。実は、普段「色っぽい」と言われない人でも、「色気」を出す方法があるのです。
今回、女性ファッション誌CanCam6月号(4月23日発売)に、色気を出す方法が特集されていましたので、その一部をご紹介します。
ポイント1:筋を伸ばす
記事内では、「色気」についてインプレッショントレーナー・重太みゆき先生が解説しています。
それによると、「かわいらしい子は「丸まりがち」」だけれど、「色っぽい見せ方は真逆で、“筋”を伸ばすイメージ」なのだとか。背筋が伸びていることはもちろんのこと、首筋も伸ばすこと。さらには「コップの持ち方ひとつとっても、指の第2関節を伸ばすと伸ばさないとでは見え方がまったく」違ってしまうのだとか。
実際に、背筋がぴっと伸びた女性はそれだけでも凛として見えますね。
また、“指の第2関節を伸ばす”、という点については、確かに所作の美しい人は指先まで意識してきれいに見せている印象があります。「色っぽさ」を身につけたいなら、丸まらずに、「筋を伸ばす」ということを普段から意識してみましょう。
ポイント2:聞き上手
記事内では男性視点から見た「色っぽさ」について男性4人が語っています。
それによると、「色っぽい子は聞き上手。会話の中心にはならないタイプ」なのだとか。また、「おとなしい子のほうが色気感じる」のだそう。たしかに、よく喋る女性からは、色っぽさを感じにくいですね。また、「上品さの中に隙がある人」という点もあがっていました。
記事から読み取れる男性からみた「色っぽい」女性とは、飲み会などの賑やかな場所でも、落ち着いた魅力と上品さを醸し出せる、おとなしいけれど、ちょっと隙のある聞き上手な女性、ということになりそうです。おとなしそうに見えるけれど、すごくモテる女性がたまにいますが、実はそういう点からもモテているのかもしれませんね。
ポイント3:何事も控えめに
では、普段「色っぽい」と言われない人が色気を身につけるには具体的にどうすればいいのでしょうか。
記事内では、いろいろなアドバスが掲載されていますが、その中から一部をご紹介します。
・うなずき、肯定はあえて少なめにする!
・笑うときは口を押さえ、ややうつむき加減に
・「うん」「はい」を「ええ」に変えてみる
意外と、すぐに取り入れられるものばかりですね。「色気」は、「“かわいい”や“モテ”」とは違うけれど、男性にはかなりポイントの高いアピールになるようです。
このほかにも「今のあなたの色気度をCHECK!」や、「結局のところ、色気って」など、色気についていろいろな角度から検証しています。ぜひCanCam6月号で上品な色気のヒントを習得して、“大人の女性”の魅力を身につけてみては。
出典:「神様!仏様!私に今すぐ「色気」をください」
「CanCam」6月号 2015年 P.271〜278
(文=知花きのこ / 恋愛ユニバーシティ)
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