カウンセリングの効果についてコメント No.7156

No.71562012-04-11 00:36

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はじめまして。

読んでいて思ったのですが、

カウンセリングを受ける目的は、

「カウンセラー資格を持つ以上は、一度はカウンセリングを自分も受けてみるべき」だから受けるのか、

「生きづらさを改善したい」「自分自身を変えたい」から受けるのか、

どちらでしょうか。両方でしょうか。

自分自身を変えたいと思っているところを、先生に背中を押された形でしょうか。


カウンセリングを受ける目的は、人それぞれあっていいと思います。

「気晴らしに口の堅い人に思い切り話したい」でもいいと思います。


しかし、「自分自身を変える」となると、そのことに強いモチベーションがあり、

かつカウンセラーの質が非常に問われるので、安易にはいかないと思っています。

「ほんとうにどうにもならなくなった時」に、

「自分に合う、質の高いカウンセラーに出会う」ことで変われる「可能性がある」程度ではないでしょうか。

何の根拠もありませんが。

本当にどうにもならなくなった時とは、博士のおっしゃる「強い痛み」に相当するでしょうか。


「何かおかしい」「一度カウンセリングを受けてみたい」と思う方は多いかと思います。

私の体験ですが、20代中頃に初めてカウンセリングを受けてみたいと思いましたが、

実際に受けたのは、それから15年後でした。

男性も女性も40歳位で生きづらさがMAXになる方は多いようですね。

20代の頃は、「何か人と違う」「なぜか生きづらい」といった漠然とした不安感があっても、

カウンセリングや心療内科なんて不安が先立って門をたたく勇気は出ずじまい。

自分と向き合うことも怖かったし、問題を先送りした形になりました。

そのツケが15年後に回ってきたのだなーと思います。


その頃人生においての大きなイベントが相次ぎ、簡単にいえばアイデンティティクライシスに陥ってしまいました。

何か大げさな書き方になってしまいますが、「40年に及ぶ自分の人生には何の意味もなかった」ことを痛感した時には、

文字通り驚愕しました。

その頃の症状なんかを事細かに語っても無意味と思いますので、省きますね。

私はカウンセラーをまずその方の著書で知り、「この人だ!」と思って行きました。

「この人でなければだめだ」「この人にぜひみてほしい」「この人で治らなかったら誰でも治らない」

と思って行きました。今振り返ると何でしょうね(笑)直感ですかね。

でもその選択は正しかったようで、自分自身の問題(因果律など)と、自分が抱えている問題、

今後どうしていけばよいか、などがわかり、知ることによって変わることもできました。


主さんの相談したいことは何ですか?(お答えにならなくていいです)

一度ご自身と向き合ってしまうと、後戻りできないかもしれません。

ですが、そんな力を持っているカウンセラーは、残念ながら稀だと感じているのが正直な気持ちです。
(確かな根拠はありません。自分が出会った数少ないカウンセラーや、本、コラム、HPなどからの個人的な印象です)

主さんのお聞きになりたいこととずれていたらすみません。。。

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