今元カレには彼女がいますコメント No.103149

No.1031492022-08-08 23:46

はなさん、はじめまして。

女性がかなり年上でシングルマザーで子どもが２人おられて、初婚の男性と再婚された例を知っていますが、新しい旦那さんのお子さんである３人目のお子さんを授かっておられます。

はなさんは、お子さんがおられる幸せをとても感じておられて、この相談の彼との間には血のつながったお子さんをもうけられたいと考えておられるのでしょうか？

また、女性がシングルマザーで２人のお子さんがおられて、今付き合っている男性と事実婚のような状態だが、女性はキャリアを積みたいため、３人目のお子さんをもうけることは考えていない、という例も知っていますが、その男性のほうは、『俺ってなんなんだ』と思うことがある、というようなことを言っていました。

私がこの相談を読んでまず思ったのは、相談の彼がお子さんに暴力をふるったりせず、大切にしてくれたのはすごいな、ということでした。

私なら、奇跡のような６年半だったんだな、と天に感謝するかもしれません。

そして、次に思ったのは、おそらく子ども好きで、お子さんがいる幸せをはなさん達といて見てきた彼は、自分の血のつながったお子さんをもうけられたいというふうに感じることがあったのではないか、ということです。

はなさんは、相談の彼のお子さんをもうけるということを、考えられることがあったのでしょうか？

それを考えておられたから相談の彼との結婚を意識していた、ということなのでしょうか。

33才のはなさんは、23才の彼からアプローチを受け、お付き合いを始められました。

博士理論では、この時点で、相談の彼を『とても若く、はなさんとの結婚を考えていない男性』として、付き合う相手としては見てはいけない相手、結婚まで辿り着けない相手として見なければいけない相手だとしています。

幸いなのは、やはり、はなさんにはすでにお子さんがおられ、彼と別れてもお子さんは立派にすくすく育っておられる、はなさんは一人ではない、ということです。

博士理論では同棲も結果的に結婚を遠ざける行為として避けるべきだとしています。

相手選びから始まり、同棲、お子さんと一緒に住むこと、破壊行動と、博士理論でのNG行為を次々としているのに、６年半も付き合いが続き、結婚の話まで出ていたというのは、相談の彼にとってはなさんの価値がとても高かったのだろう、と思います。

その高い価値の時に、正しいステップを踏めていれば、例えば同棲せず、お子さんには会わせず、セルフケアをきちんとして彼に対して居心地の良さを徹底して提供していたなら、彼ははなさんを結婚相手に選んでいたかもしれないと思います。

でも、そんな芸当は出来なかったとも思います。シングルマザーがお子さんを２人育てるのがどれだけ大変なことか。パートナーに居心地の良さを徹底して提供するなんて無理です。

はなさんは、お母さんとして出来ることを全力でされ、彼には頼りたかったし、支えを求めたのだと思います。彼も、価値の高い彼女に頼られ、嬉しかったのだと思います。

私は、『俺ってなんなんだ』と言っていた男性に、『結果的に結婚しなくてもいいから、好きでいるうちは（彼は彼女とそのお子さん達が大好きなのです）付き合ったらいいと思うよ』と言ったら、また２人が仲良くなっていた、ということがあります。

結果的に結婚しなくても、子どもが育ったらそれで『勝ち』だと私は思っていたのです。

ただ、彼女が彼の血のつながったお子さんを授かろうとしていたら、2人の生活は違っていただろうな（彼は彼女との結婚を選んでいただろうな）、とは思います。

自信がない、とはなさんはおっしゃいますが、まず旦那さんに選ばれて結婚し、お子さんを授かり、彼との付き合いまでして今日まで子育てして来られたことは本当にすごいと思います。

復縁できるかは微妙ですが、（彼にも生きたい人生があるでしょうから）復縁できなくても、もうこの時点ではなさんは大勝ちしている、と私なら判断します。

復縁されたい場合は、彼女ができたということで１年間はなさんは沈黙し、（私なら車のローンを自分で払うか、車を買うのをやめます。復縁を最優先にするならの場合です）彼に対しては感謝もしているが、すでに愛想を尽かしている、という役を演じます。

彼を好きでいることと、彼を手に入れることはまた別のことです。彼を手に入れたいなら、はなさんは役に徹しなければなりません。そして、この彼のお子さんをもうけるのかどうか、ということに、答えを出さなくてはいけなくなると予想します。

個人的には、この彼には今までの感謝をし、これからの彼の人生を遠くから応援して、はなさんは新たな出会いに踏み出される、ということをおすすめしたいところです。

なんにせよ、お子さんがおられて、すでに立派に育っておられる、ということが、本当に素晴らしいと思います。

博士理論を学ばれるのがおすすめですが、学べば学ぶほど、『ああ～、あの時結婚しといて良かった、子ども生んどいて本当に良かった～～！！』とますます思われるのではないかと思います。

毎日大変かと思いますが、ご自愛くださいね。