沈黙についてコメント No.10468

No.104682012-08-20 17:04

キャスさん、こんばんは。
お返事拝見しました。
ご丁寧なお礼の言葉をいただきありがとうございます、恐縮です。

>荷物の他にお互いの合鍵やお金の清算も今度にしたいと言われました。博士理論だとけじめは自分の中だけでつければよいので、感情的な振る舞いは一切せず、分かった○○の好きなタイミングで全然いいよ、今までごめん、ありがとうと笑顔で言いました。

もう済んだことなので荷物もお金も合鍵もそのままで良いのですが、荷物は宅配便で送る、お金は振り込むなどの提案もできたと思います。
「好きなタイミングでいいよ」と融通するのも、これもまた「キャスはまだ俺に気があるんだな～」と彼に手に入った距離であることを感じさせてしまいます。
感情的にならずとも、「もう別れたし、きちんとしたいから」などといって、メールなどで穏便に済ませることもできたと思います。
ただ、無理やり押し付けるほどのことではありませんので、感情的にならなかったのは良かったと思います。
合鍵はそのままでいいですが、別れたのですから鍵は変えてください。彼に鍵を変えたことを伝える必要はないです。

>いつもだったら、すぐ適当な男性を見つけるところですが期限を決めて2ヶ月後、彼の誕生日にメールするまでは、一人になって本を読んで勉強したり、彼と別れてしまった理由を考えたり、見た目を磨いたりして、一人という環境に耐えようと思います。

本を読んで勉強したり、自分磨きをとことんやってみられるといいと思います。がんばってくださいね。
ただ、沈黙中の彼への誕生日メールは、私ならしません。

なぜなら、キャスさんが彼の荷物を預かったり、ずっと待っていると伝えたり、別れてからも彼の手の入った距離にいる行動を繰り返してしまっているからです。
誕生日にキャスさんからメールが来るのは、おそらく彼も想定していることだと思います。
だからこそメールをしないことで、彼にキャスさんがいない寂しさを自覚させ、キャスさんが手に入らない位置にいることを、多少なりとも彼に認識させることができると思いました。
復活愛の復縁方法には確かに、誕生日にメールをしましょうとあるのですが、メールをしない事＝嫌いと拒絶するわけではありませんし、別れたのですから、メールをしなくとも失礼にはなりません。
キャスさんの場合は沈黙中、誕生日にメールをするよりも、沈黙しているほうがよいと感じました。

>最後に質問なのですが、私の最善策は、このまま沈黙を続ければ良いのでしょうか。引越しとか、もっと大胆に彼の前から消える必要があるのでしょうか。

偶然会う確率が高いのは沈黙に不利ではありますが、お金もかかることですので、引越しはなさらなくても大丈夫ですよ。
もちろん、キャスさんが「引っ越して気分を変えたい」など、引越しを希望されるのであれば、引越しされてもかまいません。
もし偶然姿を見かけたら、気づかれていなければさり気なく、早めにその場から立ち去りましょう。
相手に気づかれてしまった場合は、感じよく会釈し、声をかけられてしまったら挨拶程度で同様に、早々に立ち去るようにしてください。

>博士の回答を読むと、人はキープできてるものに興味を失うので、消える時はすぐにそして完全に、永遠の別れを覚悟して一切の関係をたつとあったので、今私がキープされた状態だったら、待ってると伝えたことや荷物があることが心配です。

以前のコメントにも書きましたが、待っていると伝えたこと、荷物を預かってしまったことは、キャスさんが彼に執着があり、手に入った距離にいると彼に伝えたようなものですので、確かによくありませんでした。
ただ、もう終わった事ですので、代わりにこれからできる最善の対応をしていきましょう。
復縁のためにはまず、「彼を特別に好きという気持ちには区切りがついていて、復縁は考えていない」かのように振る舞う必要があります。
ですので、キャスさんは「荷物は預かったけれど、荷物の事は忘れていた、待っていると言った気持ちも今は過去になった」という態度でいましょう。

>ただ、沈黙を破ってまで荷物の返却は不要とのことですので、とにかく今は沈黙して、彼のやりたい仕事なり遊びなり他の女性探し等をやってもらって、一回私がつけた傷を癒してもらって、思い出してもらったタイミングで、私はあなたを好きだし尊重してるけど、執着はしていないというスタンスで駆け引きに持ち込むしかないかとも思っていますがいかがでしょうか。

私がつけた傷を癒してもらって～というのはいいのですが、「あなたを好きだし尊重してる」というのは、手に入った距離で、気持ちを出しすぎです。
好きだし尊重しているというよりも、「あなたを応援しています、信頼しています」のほうがよいです。
上にも書きましたが、応援、信頼はしているけれども「彼を特別に好きな気持には区切りがついていて、復縁は考えていない」というように振る舞ってください。

以前のコメントにも書きましたが、彼の言動に、キャスさんに自分を好きにさせておきたい、思い通りにしたいという思惑を感じます。
彼の別れの理由はもっともで、理由としては不思議はないのですが、私は少々、彼の言動にも幼さを感じてしまいます。
とはいえ、キャスさんが居心地の悪い女性であったのも感じますから、男性に信頼を寄せる行動を学んだり、ご自分を変えていく勉強はしっかりとなさってください。

幼いと感じる彼の言動については、キャスさんが彼の手に入った距離にあり、余計に顕著にそれが目に見えているのかもしれませんが、沈黙中に博士理論を学ぶ過程で彼をプロファイリングし、彼の本質、そして彼がキャスさんに本当にフィットする相手かどうかも、見極めていっていただきたいと思います。

ご参考になれば幸いです。