夢見る彼の扱い方コメント No.24053

No.240532013-08-30 22:00

>みみ(投稿者)さん

ご返答ありがとうございます。

「人を変えるのは難しい」「自分が変わるべき」と書きましたが、
それは決して、自分の個性を捨て、性格を変え、相手を変えるために自分自身を無くす……等の意味ではございません。

それは、博士理論や、前回書きました良書などを読まれたら、ご理解いただけると思います。

それこそ、「狭い視点ではない」とのことでしたので広い視野で捉えていただけますと幸いでしたが、とても残念な気持ちになりました。

今この場での、みみさんと、皆様のやりとりでもそうです。

男性を「ペットでいい」「アホ」「私はモテる」などの表現の数々をせずにはいられないみみさんの性格が表現されている文体により、
質問の核心より、そちらに皆様の注意がいき否定的意見が集まりブレてしまったのだと思います。
回答者に「ニーズがない」という前に、「不快にさせる余計な情報が多い」相談のせいで、今の状況になっているとは考えられませんでしょうか。

これが例えば、もう少し下手で感謝の気持ちと、人の意見を受け入れる姿勢を表現されたら、皆様の回答も違ったものになっていたと思います。
（ですがすべての回答に丁寧に答えられたりする姿は、とても真面目で責任感のある方だなとも感じました）

変えるというのはすなわち、「表現を工夫・柔軟にしてみる」という意味も含んでいます。
みみさんのご回答の数々を見て思うのは、「ああいえばこういう」です。
「なるほど」「確かに」という受け入れる姿勢がほぼ見受けられません。
「ニーズが違うからいらない」と切り捨てる他に表現はなかったでしょうか。
良い関係を築くには（良い回答が欲しいなら）、思いやりも大事です。

他の方の相談も見ていて思うのは、
少し的外れな回答がついても、否定せずに丁寧に受け答えをして感謝している方は、とても良い人間性、居心地の良さを感じます。
結果、皆様の回答もそれにそったものになっています。

みみさんの聞きたい内容と少し違うことを、長々と申し訳ございません。

彼のことに関しては、博士はよく、恋愛経験がゼロに等しい方には、
「まずとにかく誰かと付き合ってください」「恋愛経験がないと、実際に何が起きているか正確に捉えられない場合が多い」とアドバイスされることがあります。

まさに、今の彼の状態ですね。
みみさんが、「私のおかげで変わった！」「彼は普通と違う」と思いたいのはわかりますが、
恋愛経験の少ない男性の場合、他の女性とお付き合いしても、
同じような状況になることは多く、不思議ではないです。

つまり、恋愛経験の乏しい方とお付き合いするのは、それだけのリスクや難しさがあるということです。
ですので、彼は、「恋愛経験が乏しいまま５０代になった男性」としては「普通」だと思います。
そう思って、対応されてみてはいかがでしょうか。

「人生を素敵にしてあげたい」等は、気持ちはわかるのですが、彼がそう思っていない場合、
それは押し付けであり、傲慢です。
ポジティブなことは良いと思うのですが。

希望としてみみさんが胸に秘めて接するのならば、賛成ですし、
「もっと幸せになれるといいね」「人生明るいと思うよ！」程度をいい雰囲気の時につぶやくくらいなら、
居心地が良いと思いますが、
相談文からは少し違う圧迫感や脅迫じみたものを感じました。

きっと彼は、「変えてあげたい」では変わらないと、私は思います。
本当にみみさんを失う危機を感じてはじめて、変わるでしょう。
恋愛経験が乏しい方によくあることです。

人は大きな痛みを伴ったときにはじめて考え方が変わると、博士もよくおっしゃいます。（変わらない場合もあるともおっしゃっています）

私は、言葉でコントロールするよりは、みみさんが「本当に」去ってしまう…という図を見せるほうが効果があると思います。
（その場合、中途半端にせず、博士理論でしっかり学んでから実行されてください）
なぜなら、みみさんは実際は彼に、きっと既に優しい言葉選びをしてお付き合いされていると思うからです。
それ以上「どう言えばいいか」と考えたところで、一時的によくなっても、堂々巡りだと思います。

ですが私的には、やはりその考えのまま５０になった彼を根本的にかえるのは、難しいと思います。
みみさんが歩み寄るのが一番堅実だと思います。

また、他の男性にアプローチされるのは、普通のことです。
「手に入りそうで入らない」女性に、男性は何でも必死にマメに言います。
「手に入った」時に、扱いが変わり本質が見えます。
今の彼の場合、みみさんが手に入ったから他の女性を探しだしたわけですよね。
ですのであまり、他の男性のアプローチを真に受けて市場価値を見失わなっては、危険な年齢ではないかと、思いました。

若いときにモテていた人は、歳を取っても自分の市場価値がそのままであると勘違いしやすいと、
博士もよく言われています。

今回も長々と失礼いたしました。