彼から一方的な別れのメール→謝罪メール　どう対応したら？コメント No.37262

No.372622014-05-10 10:02

minaさん、再度失礼します。
うつの人の気持ち・考え方ははジェト☆さんのコメントが実に分かりやすく、まさにそのような状態です。

そのような対応が一番だと私も考えます。
私からはminaさん側・うつの人と接する側の気持ちをお伝えしたいなと思います。

minaさんは他人を認めて、とても思慮深い方です。冷静に分析できており、とても接していて心地の良い方です。
相手を否定する感が全く伝わらないので、相手を尊重し、認めることができていて、また自分をきちんと大切にしている方なんだなと思いました。

うつの人と接することでうつになる可能性は十分にあります。
なんとかしたい、力になりたい、支えたい。
目の前で苦しんでいる人がいたら、助けたいと思うのです。
しかし、時に、

理解したい、理解しなきゃ、理解するべきだ……に変わってくると危険です。

大切な人なら尚更そう思うことでしょう。
離れることはダメなこと、見捨てることはダメなこと、なんとかしてあげたい。

自分を自分で否定し始めたら、うつの入り口です。
誰しもそのようなことはなり得るのです。誰がなってもおかしくないのです。

誰かを非難したりイライラする。
人から嫌なことを言われて落ち込む。
自分を価値のない人間だと思っている。
自分にとても厳しく、いつも目標に追われている。

ジェト☆さんが前回言われていたように、

「人を一番傷つけているのは、他人ではなく、常に自分自身です。」
状態です。これはうつの人だけに言えることではありません。

こんな人は周りにごまんといます。
うまくバランスを取って皆生きていますが、うつの人が近くにいると、いつの間にか、うつの人に自分を投影してしまいます。

理解できない、助けられない、否定されるという自分否定の気持ちから、できない相手に、不安になる相手に自分を見るのです。

そして、怒りや悲しみ、不安が襲って来ます。そしてうつの人にあれこれ甲斐甲斐しく世話を焼いて、なんとかしようとする。
本当は自分をなんとかしたい。
これはもはや立派な抑うつ状態です。

付き合う覚悟を持つ
というより、自分を否定しない程度に付き合えるか？だと思います。

minaさんは他人を認め、自分をきちんと大切にしています。
なのでとても彼と心地の良い関係、信頼関係を作れているのだなと思います。

うつの人と接する時に周りの理解、周りの理解と言いますが、まずは自分をきちんと理解しているということが大切です。

私はminaさんは今は大丈夫だと思っています。

しかし、疲労困憊するとジェト☆さんが言うように、誰しも原始の防衛プログラムが働くことを忘れずに。