彼から一方的な別れのメール→謝罪メール どう対応したら?コメント No.37270

 

No.372702014-05-10 15:30

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>No.37267への返信

>mina(投稿者)さん


恋ユニサイト内で「うつ」で検索してみてください。

博士の方針は全く変わりません。基本的には、ここで皆さんがアドバイスされたことと同じことをおっしゃってますよ。

読んでみるとわかりますが、うつだからという理由で、方針を変える必要はないということがわかります。

私は自分がうつになってから気づきましたが、自分を大事にすることを最優先にしたら、博士理論やルールズが自然に実践できることに気づきました。そして、自分を大事にすることで、人にも大事にされるのです。

それもそのはず。

博士理論やルールズ、ジョン・グレイの本などは、「自分を含め、物事をありのまま受け止めること」が基本理念だからです。

博士理論が実践できない人は、「自分をないがしろにしている人」です。

「自分に自信がなく、自分には存在価値などない」と思ってる人は、博士のいっていることがとんでもなく厳しいことのように感じます。

何故なら、その人にとって最も辛いことが、「ありのままの自分を受け入れること」だからです。

でも、博士はあえて、「ありのままの自分をまず認めなさい」と教えます。

人が破壊行動を起こす最大の理由は、「自分なんて何の価値もない。自分は誰にも愛されないクズなんだ」と、自分を否定することです。

自分を否定することに傷つき、その辛さから逃れるために、他人の欠点をつつきまわし、陥れ始める。そうすれば、その相手より自分が優れている、価値ある人間だと一瞬安心できるから、相手を攻撃するようになるのです。

でも、この方法では絶対に満たされません。

本当に満たされるには、人生がくれる数々の経験という名の贈り物を、素直に受け取ることだと私は思います。

自分の身に起こった辛い経験や、自分に足りないものや出来ないことがあることも、全部恵みだと思うこと。

何か特別な才能があるからとか、特別美人だから、家が金持ちだから、学歴が高いから、年収がいいから、とか、条件付きの愛じゃないんです。

「自分はこれでいいんだ」と、カッコ悪い自分でも認めていると、相手のカッコ悪いところを見ても、人を貶めようとはしません。

この世のあらゆるものには、元々良いも悪いも優劣もないからです。このことも博士がよくおっしゃってますね。

この基本理念がわかっていれば、相手のことが素直に尊重できるし、引かなければいけない潮時も自然にわかりますので、細かいテクニックにこだわる必要はないと思います。



ちなみに、博士は「心のケアは自分でしてください」といわれます。

相手がうつの場合は、駆け引きの仕方は教えてくれますが、「あなたが彼の心のケアをしなさい」とはいわれません。

これは888さんもいわれてますし、博士もいわれてますが、うつの人を支えようとすると、自分もうつになる可能性が高いからです。

前のコメントでもいいましたが、自分を犠牲にしてまで相手に合わせる必要はありません。それによって自分の存在価値を無駄に証明しようとし、結果潰れるからです。

認めてほしい相手は、決して自分を認めてくれることなどないし、相手は自分自身の存在価値の証明のために、自分を潰そうとしているので、本当に不毛です。

博士理論では、「モノ」ではなく「人」として、尊厳を持って付き合うことが人付き合いの基本。

モノとして扱われないためには、自分が一貫して人としてのプライドを持って対峙すること。

例外はないと思いますよ。


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