恋愛がいつもうまくいかないコメント No.88544

No.885442020-02-13 09:59

るるねさんこんにちは。
とても頭の良い方だと思うので、「きっとステキな人に出会えますよ♡」なんて根拠のない慰めは求めていらっしゃらないと思います。
というわけでバッサリいきますが、きっとるるねさんの気付きになると信じて書きますね。

＞こんな、男らしい性格の私のことを好きだと思ってくれるような人はいるのでしょうか…？
まずこの問いですが、「いるとは思うが分母は小さい」と言わざるをえないでしょう。
たとえば、天海祐希さんと深田恭子さんだったらどちらが男性受けするかというとおそらく深田さんですよね。
これはどちらが優れているという話ではなく、ただ統計的な事実を述べたまでです。
るるねさんは見た目は女性らしいものの内面が非常に男性的だということですから、今のままでは他の女性より厳しい闘いになることは必至でしょう。
男性は内面の女性らしさを求めている人が多いからです。

＞幸せな恋愛がしたいとは思いますが、恐らくこの性格を変えるのは無理だとも思います。
「性格を変える」or「性格を変えない」の二者択一にしてしまうと話が前に進まなくなってしまうので、もう少し柔軟に考えてみましょう。
るるねさんが今さら女性的な性格・思考にガラっと切り替えるのは無理ですし、それだとるるねさんの魅力もなくなってしまうと思うので、変える必要はないと思います。
ただ、「魅せ方」は工夫する必要があります。
男性的な性格をひたすらゴリゴリとアピールしていくのか、男性的な性格を女性的な気遣いのオブラートで包むのかという違いです。
どちらも性格は変えていませんが、相手に与える印象が全く違います。
具体例で考えていきましょう。

＞自己肯定感が高いのは自負しています。しかしそれは今まであらゆる方面で努力してきた中で培ったものであり、根拠のないものではありません。
努力して成果を出しているのは素晴らしいことですが、男性へのアピールは控えるのが良いでしょう。
実際に「私はあらゆる方面で努力してきました。根拠のない自信ではありません！」というような言い方をしているかどうかはわかりませんが、そのような押し出しの強い態度は男性に好まれません。
自分から話すことはせず、話の流れで聞かれたとしても「自慢のようでお恥ずかしいんですけれど…」などとはにかみながら事実を答えましょう。
バカのふりをしろと言っているのではありませんし、事実をねじ曲げろと言っているのでもありませんから、「性格を変える」には当てはまりませんよね。
単に伝え方の工夫です。
この「恥じらい」という要素はあらゆる面で女性らしさをアップさせます。

＞デート等で相手の方が迷った際、すぐにマップを開いて目的場所まで行けてしまいます。実際にお相手の方に謝られたことも数回あります。
これは良くありません。
るるねさんは効率的に目的地へたどり着けたことを誇りに感じているかもしれませんし、ビジネスならそれでいいのですが、恋愛の場面でこういう態度は非常にマイナスポイントです。
男性は効率的に目的地へ行くためにデートに来ているのではなく、女性にカッコいい姿を見せるためにデートに来ているのです。
るるねさんは別に自分が地図が読めることをひけらかしたりはしないでしょうけど、るるねさんがパパっとマップを開いて誘導するだけで、男性にとっては「あんたは地図も読めないバカ男だから、仕方なく私が連れて行ってやるわよ」と言われているように感じます。
非常に被害妄想的ですが、男性心理はこうなのですから仕方ありません。
模範解答としては、男性が迷っていたら一緒に迷うのが正解です。
マップを開いたり、看板を探しに行ったり、通行人を掴まえて道を尋ねたりするのもダメです。
男性の手際が悪くても、のほほんとした顔で佇んでいましょう。
「モタモタしてごめんね」と謝られたら「いいのよ、私もよくわかってないの」と笑顔で答えます。
そして、最後まで男性に任せて目的地まで連れて行ってもらいましょう。
こうすることで、男性は「僕が彼女を目的地まで連れて行った（迷いながらではあったけど…）」というメンツを保つことができます。
これが「男を立てる」「花を持たせる」ということですね。
「そんなめんどくさいことできない！」と思われるかもしれませんが、これも思いやりです。
何度も同じ話をするお年寄りに「それはもう聞いた！無駄な話ばかりしないで！」と言うより、「ふんふんそうなのね。そういうことがあったのね」と聞き流してあげるほうが優しいじゃないですか？
それと似ています。
男性はめんどくさくて小さい生き物なので、ときには優しくしてあげてもいいのではないでしょうか。

＞非合理的なことが嫌いで、ダラダラとした意味のない会話も嫌い。相手の相談には解決策を提案するタイプです。
これは悪いことではないですし、このような会話を好む男性も多いのでマイナスポイントとは言えませんが、何事にも限度というものはあるので配慮は必要ですね。
そもそも、恋愛なんて非合理的の最たるものですよね。
非合理的なことをしたくなければ、スペックや性格を心理学的に分析した最も相性の良い相手と契約結婚をして、凍結精子と凍結卵子で優れた遺伝子ベイビーを産み出すのが一番合理的でしょう。
それなのに人間は無駄に出会いを求め、無駄にセックスをし、無駄に愛を確かめ合います。
そこに意味などありません。
しかしそれが恋愛の醍醐味でもあるんですよね。
ですから、「意味のない会話は嫌い」と言ってのけてしまうなら、そもそも恋愛などできないと思います。
「ずっと一緒にいようね」「生まれ変わっても結婚しようね」なんて意味のない会話を延々続けられるバカな恋人たちが、結局一番幸せなのではないでしょうか。

＞④LINEは必要時のみでいい
これは相手の男性の性格にもよりますが、ダラダラと無駄なラインを送るよりは好印象なので変えなくて良いです。

＞⑤追われるより追いかけたい
＞基本的には自分から好きにならないと付き合いたいとは思いません。
これまた因果な性格ですねぇ…。
男性も基本的には追われるより追いかけたい生き物ですから、他がいくら女性らしくてもこの一点だけで非常に恋愛を難しくさせます。
私の友人にもこのような性質の女性がいるのですが、彼女は追いかけて追いかけてようやく付き合えた途端興味を失ってしまうので、30代半ばになっても結婚できずにいました。
（結婚できないことを悪いと言っているのではありません。彼女は結婚願望を強く持っていたのにそれが叶わなかったという意味です）
彼女は結局出産のタイムリミットを考えて、「好き」という熱烈な感情は冷めてしまいましたがその相手と結婚しました。
るるねさんが本当にほしいものはなにかをよーく考えていただく必要がありますが、「好き」という感情を第一に考えるなら、今後も実らない恋ばかりを追いかけてしまう人生になることを覚悟すべきでしょう。

私からひとつ言いたいことは、いろいろな経験をしてみてほしいということです。
＞恋愛がいつもうまくいかず、彼氏が一向にできないことで悩んでいます。
ということですから、一人の人と長く付き合った経験などもあまりないのではないでしょうか？
そうすると、るるねさんは自分の頭の中だけで恋愛を組み立てている恐れがあります。
まだお若いので、いろいろ試してみると良いと思うんです。
たとえば私の場合、アプローチされるとたいして好きでもない相手でも付き合ってしまう傾向にあったため、「本当に好きな人と恋愛をしたい」という思いが強くありました。
20代半ば～後半にかけて本当に好きな人ができて、自分からガンガンアプローチして、頑張って告白してようやく付き合えたんです。
その大好きな彼とは婚約までしましたが、全く誠意のない人だということが発覚したので婚約破棄に至りました。
その後、今の主人に出会いました。
たいして好きでもない相手からアプローチされて付き合うという今までの恋愛スタイルでしたが、今度はそれが非常に心地良かったんですよね。
「本当に好きな人と恋愛したい」という望みを実際に叶えてみて、「好きと幸せは別物なんだ」ということを学んだからです。
もし私が元彼と出会う前に主人に出会っていたら、きっと「キュンとしない。本当に好きな人と付き合ったらどうなっていたんだろう？」とモヤモヤしていたと思います。
そういうわけなので、るるねさんも「追われると冷める」と決めてしまわず、一度追われる恋愛をやりきってみてもいいと思います。
私は出会った当初は主人になんの恋愛感情もありませんでしたが、婚約してからじわじわ愛情が湧いてきて、今ではとても大好きですよ。

るるねさんは賢い方だと思うので、工夫次第でいくらでも幸せな恋愛ができると思います。
頑張ってくださいね。