異性として見れなくなった夫と離婚すべきかコメント No.92952

No.929522020-08-18 22:17

maryさん、はじめまして。

夫を異性として見られないって辛いですよね。
だけど、

>こんなに自分を想ってくれる人とはこの先出会えないとも思っていて...
義両親含め、感謝や家族になれたことへの幸福を感じているのも事実であり、離婚すべきか悩んでいます。
幸福も感じているんですね。
離婚すべきかどうか、悩みますよね。

夫さんも人間なので、もちろん、maryさんからみて良い所も悪い所も色々あるとは思うのですが
婚姻関係を終了するか迷うポイントとなる理由は、「生理的な嫌悪感」でしょうか。
それでも、結婚しようと思えたほど、そして夫さんは感謝や幸福を感じさせてくれるmaryさんにとって大切な人、でもあるわけですよね。
あと、苦しいポイントは「夫に嫌悪感を抱いている自分への罪悪感」も強いでしょうかね。

最初にお伝えしたいことは
「夫に生理的な嫌悪感を抱いたって良い」ということです。
だって、それ、わざと考えていることではなく、勝手に湧いてきてしまう感情ですよね。
感情っていうのは、生きていくためにとっても大切なものです。
だから、そんな自分を責める必要は「全く」ありません。
しいていうなら、結婚前に色々相談できればよかったようにも思いますが、セックスレスのまま結婚したということは、maryさんと夫さん両方の判断と責任です。

ミコリーさんへの返信に、
>「こんなに自分を想ってくれている人とどうして肉体関係を持つことができないんだろう。それさえ解決されれば上手くいくのに」
というお言葉がありましたが、「肉体関係を持つことさえできれば上手くいく」のであれば、やはりそこを夫さんと徹底的に話し合うのが良いと思います。
といっても、「いかに肉体関係を持つか」ではありません。
「肉体関係を持つことができないmaryさんのままで、いかに夫さんと仲良く生きていくか」についてです。
これは、maryさんの気持ちを蔑ろにして、世間の常識や、夫さんの気持ちを尊重する、という方法ではなく、
maryさん自身を大切にする方法であり、
夫さんには「お願い」してみる形になりますが、3年間肉体関係なしにやってこられてお二人なら、不可能ではないとも思えます。
最初から、かどうかはともかくとして、セックスレスの夫婦自体はよくあることです。

話し合いについてですが、
もちろん「生理的な嫌悪感」とか伝えるとすごく傷つけてしまうと思うので、そうではなく、
「私は、（夫さん）のことがとても大切で感謝もしているし、できることなら婚姻関係を続けていきたい。
でも、私は、男性と肉体関係をもつことがどうしても苦手で、一生懸命努力したけど、これからもそれに応えることは難しいと思う。
許されるのなら、肉体関係をもたず、友達夫婦のように、これからも仲良く一緒にいたい。
夫婦にとって肉体関係があることが一般的で普通のこととはわかっているけれど、それに応えられなくて本当にごめんなさい。
（夫さん）にとって肉体関係や子供を作ることがどうしても必要なら、私とは別れてください。」
ということを伝えてみるのはどうでしょうか。
（↑maryさんのお気持ちからズレていなければ。）
そして、これで、夫さんが別れを選んだ場合に、maryさんが受け入れられるのであれば。

夫さんがもし、これを承諾して一緒にいることを選んでくれたら、夫さんには今後このルールを守ってもらえるように教育していきます。
夫さんも急には難しいかもしれないので。

maryさんは、新たな誰かと新たな関係を作りなおしたい、という気持ちもあまり持っていないように感じました。
夫さんと、かどうかはともかく、結婚自体は、どうしてもしたかったことなのでしょうか？
そうだとすれば、経済的にも自立していて、子供も望まないmaryさんですが、どうして結婚したかったのでしょうか？←結婚しなくていいじゃない、という意味ではありません。maryさんなりの理由があったのだろうと思って聞いてみました。

前回のご相談も少し拝見したのですが、
男性に対して生理的な嫌悪感を抱いてしまうことは、お父さんの浮気という幼少期の体験と関係しているかもしれないですね。
浮気しそうな男性は、もっと生理的に無理ですかね。

人にはそれぞれ色々な背景と、それによって培われた価値観があります。
そして夫婦といえど、それが合わないこともよくあります。
それでも年単位の交際を経て結婚に至ったお二人には、残りの人生を協力して生きてゆけるだけの「ポテンシャル」もあると思います。
合わない部分をいかに擦り合わせていくか、ということも、結婚の醍醐味でもあると思います。
もちろん、擦り合わせの努力をしても難しかったり、それすらしたいと思えない相手であれば、別れも選択肢の一つです。

応援しております♪