【曖昧な関係】男友だちだった彼からアプローチ。わたしは彼の言葉を信じていいの？
彼は友達？それとも・・・
きちんとお付き合いはしていないものの、デートや食事に誘ってくる彼。そのとき、どんな態度を取ったらいいのか、迷ってしまう・・・そう思う人も多いのではないでしょうか？
今回、恋愛ユニバーシティに寄せられたのは「友だち関係だった彼から恋愛を匂わせるような発言。どう接したらいいの？」というものでした。
突然、態度が一変した彼。そんなとき、どうしたらいいのでしょうか？一緒に考えていきましょう。
【相談】急にアプローチしはじめてきた彼にどう接したらいい？
婚活パーティーで知り合った彼。はじめの頃はお互いの友人と一緒に食事に行ったりしましたが、彼から連絡が来るでもなく、次第に友だち関係になりました。
ところがある日、彼から連絡があり、二人だけで一緒に食事へ。その時、彼から遠回しに口説かれました。次のデートの約束もし、海外旅行にも誘われましたが、以前の彼の煮え切らない態度もあり、彼の本心がわからずにいます。わたしは、どのような態度でいるべきでしょうか？（30代後半・女性）
恋愛の悩みに感度の高い恋ユニユーザーから、多くの支持を集めていた回答をまとめると次のようなものでした。
彼が告白したくなるシチュエーションを作ってみる！
友だちだと思っていた相手から“好き”を匂わせるような言葉が出てきたら、“もしかして・・・！”とドキドキするのは、男女ともに共通する思いではないでしょうか。その半面、“どうして急に？”と思う部分もありますよね。
相談者さんも、以前は煮え切らない態度を取っていた彼の変化に不安を感じているようですが、恋ユニユーザーからは「今ようやく、彼のタイミングが合ったのでは？」という意見がありました。
恋愛も結婚も“今だ！”というタイミングがあるといいます。はじめは友だちと思っていた相手でも、次第に気持ちが恋愛に傾いていく・・・というケースも多いようです。
相手が好意を抱いているようなニュアンスは見せているものの、告白まで踏み切らないのであれば、彼が告白しやすくなる状況を作ってみるのも一つの方法かもしれませんね。
「いつまでに」と期間を設けてみては？
一方で、恋ユニユーザーからは「婚活パーティーで出会ったのならば“いつまでに結婚するつもりでいる”と、彼に区切りを伝えてみては？」という意見もありました。 男性の場合、相手が自分に好意を抱いていると感じると、とりあえずキープとして手元に置いておくという人もなかにはいるのだそう。煮え切らないまま、いつまでも関係を続けていくよりも、思い切って、こちらからアプローチをしてみて、彼の反応を見るのもいいかもしれません。それから、二人の関係をこれからどうしていくのか、考えていっても遅くはないのではと思います。
婚活パーティーで知り合った仲であれば尚のこと、彼から「付き合って」と言われたときに、思い切って結婚の約束まで取り付けるのもいいのではないでしょうか。
ちゅうぶらりんの関係は、いつまでも続けてはダメ！
いつまでも煮え切らない関係でいるというのは、心もモヤモヤしがち。はっきりしたいけれど、なんだか怖い・・・と思ってしまい、曖昧な関係が長く続くケースもあるのだそう。ですが、中途半端な関係は長く続けていてもメリットがないことも多いようです。
恋ユニユーザーからも「結婚する気がない人と一緒にいるのは時間がもったいない！即見切るべき！」という指摘がありました。 友だち関係から恋人に昇格したいのであれば、思い切ってアプローチしてみる。それでも煮え切らない状況であれば、勇気を出して見切りを付ける。それが、次の恋を見つける早道であると同時に、自分自身が幸せになる近道となるのではないでしょうか。
長い期間、友だち関係だった彼からのアプローチ。うれしい反面、彼の態度の変化に戸惑うことも多いですよね。彼の本心を知るには、さりげなく自分の気持ちをほのめかして、その反応を見てみると、二人の関係にも進展が出てくるのではないでしょうか。曖昧な関係を長引かせるのではなく、いつまで、と目処をたてて行動するといいのかもしれませんね。
婚活で出会った彼が本気なのか・・・1人で悩んでいるのなら、プロのアドバイスはこちら
この記事は、相談者本人が特定されないため、記事の意図に影響のない範囲で内容を変えています。
参照：みんなの恋愛相談＜友達以上恋人未満の相談＞「彼の態度が以前と違う」
■合わせて読みたい
大迫 恵 / 恋愛ユニバーシティ (WEBライター)
二人の子を持つアラフォーWEBライター。学生のころから友人の恋愛相談などを受けることが多く、社会人になってからもそれは継続。もっと相談者の気持ちに寄り添い、より良い解決方法をアドバイスしたいと、一念発起し、現在は心理学について学んでいます。皆さんの心の支えとなるような記事を目指して、執筆しています。
関連記事
関連する相談
