「好きだけど、今は結婚できない」と言われたら?別れるべきか待つべきか

「好きだけど、今は結婚できない」と言われたら?別れるべきか待つべきか

結婚したいのに…

あなたは今すぐにでも結婚したいのに、彼から「今すぐ結婚できない」と言われたらどうしますか。

はたしてそれは1年後?3年後?それとも...。

恋愛ユニバーシティに寄せられた実際の恋愛相談から、体験談をもとに「今すぐ結婚できない彼と別れるべきか?このまま付き合うべきか?」「どうしても彼との結婚にこだわるなら何をすべきか」についてご紹介します。

※「「好きだけど、今は結婚できない」と言われたら?別れるべきか待つべきか」は聴いて学ぶことができるようになりました!通勤中、通学中などにラジオ感覚で簡単に学ぶことができます!ぜひご視聴ください。

【相談】今すぐ結婚できないと言われ...

付き合って半年の彼に「結婚を前提として付き合ってるって感じではなく、結婚したいと思ったら結婚する…かな」と言われました。親からの結婚のプレッシャーもあるため、今後どうすればいいのか分かりません。今まで通り付き合っていくべきか、他を探すか悩んでいます。(30代後半・女性)

恋愛の悩みに感度の高い恋ユニユーザーから多くの支持を集めていた回答は次のようなものでした。

「彼と恋愛」していたいのか、「結婚」をしたいのか

「好きだけど、今は結婚できない」と言われたら?別れるべきか待つべきか

結婚に対する考え方が彼と違うことに悩む女性はたくさんいます。

「結婚して家族になりたい」という考え方と、「一緒にいられればそれでいい」という考え方。一般的に女性は前者が多く、男性には後者が多いといわれています。

特に年齢があがりしかも子供が欲しい場合は、出産できるリミットを強く意識する女性のほうが結婚への焦りが強くなります。

結婚できないなら彼にこだわらず婚活したほうが幸せになれるのかもしれない。でも大好きだから別れたくない、別れたら一生後悔するかもしれない、と思うとなかなか決断できないものです。

意見1:別れず待つ・他の人と結婚する、どちらも代償は払うもの

彼と一緒にいることを選んだというユーザーは「彼との結婚を目標としなくなったため、週末彼と一緒にいる時間は幸せ」と言います。

でも、「婚期をすっかり逃しているし、今後別れるかもしれない、子どもは持てないかもしれないという、将来への不安を背負い込むという代償を払っている」とユーザー。

また他の選択、つまり、好きな彼は結婚する気がない、結婚がいつになるか分からないと知った途端にスッパリ別れ、婚活をして別の人と結婚できた友達もたくさん見てきたそう。

「スッパリ別れた」とはいえ、別れた時はそれはもう辛そうだったとか。それをバネに婚活し、今は子どもが生まれたり、新居を建てたり、とても幸せになっていると言います。

「恋愛を続けることを選んだとしても、婚活に励んだとしても、いずれにしても何らかの代償を払うことになる、どちらを選んでもそれは自分の選択」と言います。

意見2:結婚がしたいなら、今の彼に執着するのは危険

結婚がしたいなら「自分の中で期限を決めると良い」という意見もありました。

このユーザーによると、30代後半は「じっくり付き合う」という時期ではなく、即断すべき時。

結婚したいなら覚悟と決断が必要で、「結婚してから付き合う!」くらいの覚悟が無いと、いまどきなかなか結婚なんてできない時代だとも言っています。

また、半年交際して結論が出ないなら「彼との結婚はどうかな?」という気もしてしまう、と言います。

結婚に関しては、男性は交際のかなり早い段階で「ありorなし」の答えが出ている場合も多いそう。

そのため、彼の中では実は相談者さんとの結婚はすでに「なし」となっている可能性があるため、彼に執着しすぎるのは危険かも、とのこと。

ほかのユーザーからも、「結婚したいと思ったら結婚する…かな」という回答には、「君以外に、結婚したいと思う人が現れたら結婚する」という本心が見え隠れしているという指摘もありました。

意見3:結婚か、恋愛か、30代~40代は悩んでいい

また、別のユーザーは50代になっても恋愛を楽しんでいて、「恋愛っていくつになっても出来ますし、楽しめます」といいます。

しかし、「結婚や子どもを授かるということは年齢を重ねる程にかなり困難になりますし、私の経験やまわりを見ても40代になるとほぼ結婚出来ないのでは、と思うくらい結婚する方は稀になっていきます」といいます。

そこで、「30代から40歳まではバランスを欠いてでも結婚(そして子どもを持つこと)について真剣に考えては」と提案していました。

何故なら今の時期は、「結婚や子ども」については一生に一度、今しかない最後のチャンス期間だと思っても良いからだと言うのです。

また今、結婚について真剣に向き合えば、後から後悔する可能性も少ないのでは、とも。

たとえば、「頑張ったけどダメだったのよ~、真剣に考えたし、でも私には向いてない~結婚とかそんなのどうでも良くて好きな人と一緒がいいわ~」と後で言えるのと、「あの時、頑張っておけば・・・」と後悔するのとでは、40代の過ごし方が大きく変わってくるというのです。

もしいま、「結婚」について迷っているのなら、30~40代は迷って行動してみてもいい時期だとユーザーはすすめていました。

意見4:それでも彼と結婚したいなら

「彼と過ごす時間が幸せ」と今感じているのなら、きっとほかの人と婚活をしようと思っても集中できないのでは、というユーザーからの意見もありました。

そこで、彼と本当に結婚をしたい、と思っているのなら、彼にとって「究極の居心地の良い存在」になるべき、とすすめていました。

そのためには、彼が求めていることを徹底リサーチし、それを彼にばれずに実施し、しかも自然にできるようになるようにとアドバイス。

もともと結婚しなくても平気な彼なので、相談者さんに「プラスアルファの魅力」を感じないと、よっぽどのことがない限り結婚することはないというのです。

また、ほかのユーザーは以下の「男性が重視する4つの価値」を意識して高めるようにしておくことも提案していました。

・ 性的な魅力(女性らしさ、スタイルがいい、など)
・一緒にいて居心地がいい(安らげる、感情が安定している、など)
・結婚相手としての魅力(経済観念がある、家事能力が高い、など)
・男性の自由を邪魔しない(彼の時間や趣味を尊重する、など)

これらの魅力を高めると、「男性から選ばれる女性」になることができるといいます。

もし、具体的にどうすればいいのかわからない場合は、男性心理を理解するために恋愛カウンセラーぐっどうぃる博士の著書を読むことを勧めていました。

まとめ

「好きだけど、今は結婚できない」と言われたら?別れるべきか待つべきか

これらの回答を受け、相談者さんは今は結婚できない彼にとって「究極の居心地の良い存在」になることを目指し努力をしてみて、それでもご縁がなかったら諦めることを決意しました。

努力を続けることで、何もしないよりも自分が得られるようなことがあると思えたそうです。

その決意を受けて、ユーザーも、「付き合っていても結婚しても終わりはなく、不安なことって沢山あると思います。親御さんの期待とか、年齢とか、現実問題、今は婚姻に向けてが課題になるかとは思いますが、人生はその後もずっと続きます。その先にどうなっていたいか(もしくは、どうなっていたくないか)も視野にいれながら、彼といられる『今』も、大事にしてほしいと思います。影ながら応援しています。」とエールを送っていました。

いかがでしたか?もしあなたも今の彼との結婚に悩んでいるなら、ひとりで悩まず相談してみては?

(この記事は、相談者本人が特定されないため、記事の意図に影響のない範囲で内容を変えています。)

■合わせて読みたい

電話相談バナー

恋愛ユニバーシティ編集部

恋愛ユニバーシティ編集部

「恋愛に悩むすべての人を笑顔にしたい!」
恋愛理論・攻略法が学べる日本最大級の恋愛ポータルサイト・恋愛ユニバーシティから、あなたの恋愛の悩みを解決するヒント満載の記事をお届けします。
恋愛カウンセラー・ぐっどうぃる博士をはじめ、大人気恋愛カウンセラーの方々による『恋愛の極意』を凝縮した、恋愛に使えるヒントがいっぱいです。

「離れてしまった彼の心をとりもどしたい」、「別れた彼と復縁したい」「付き合っている彼ともっと仲良くなりたい」「今年こそ婚活を成功させて結婚したい!」「片思いの彼を振り向かせたい」「恋愛に効くLINEの返信術を知りたい!」…などなど今すぐ実践できる、恋愛の心構えやテクニックをお送りします。
あなたの恋愛の悩み、恋愛ユニバーシティで解決してみませんか?


http://u-rennai.jp/


LINE公式アカウント:友だち追加数

関連記事

関連する相談


初めての方へ
会員登録
閉じる
必須です 3文字以上必要です 16文字以内にしてください 半角英数字のみです 既に登録済みです
OK!
必須です 6文字以上必要です 16文字以内にしてください 半角英数字のみです
OK!
必須です 3文字以上必要です 16文字以内にしてください
OK!
必須です 正しいメールアドレスを入力してください 既に登録されています
OK!
 /  / 
「利用規約に同意する」にチェックがありません
OK!
簡単ログイン -外部サービスでログインもできます-
Facebook Twitter Google+ LINE
簡単ログイン -外部サービスでログインする-
Facebook Twitter Google+ LINE