結婚してくれない彼氏にプロポーズさせる方法

なぜプロポーズしないのか?

気がつけば結婚適齢期…プロポーズはまだ?

「私も結婚適齢期、どうしたら彼にプロポーズしてもらえるの?」…それらしき話はしているものの、彼氏がプロポーズしてくれないとヤキモキ。「いつか結婚しよう」「ちゃんと考えてるよ」という言葉を信じてずっと待ち続けているという人も少なくないのでは?

そこで今回は「結婚できそうでできない彼にプロポーズされるにはどうしたらいいか?」です。その方法について、恋愛コンサルタントの橘つぐみ先生に教えていただきました!

※「結婚してくれない彼氏にプロポーズさせる方法」は聴いて学ぶことができるようになりました!通勤中、通学中などにラジオ感覚で簡単に学ぶことができます!ぜひご視聴ください。

なぜプロポーズしないのか?

まずは、「結婚するなら彼女だ」と思っているにも関わらず、付き合っている女性が適齢期になってもプロポーズしてこない原因を考えてみましょう。

もっともよくある原因のひとつに、男性には出産というリミットがないため、女性に比べて結婚に対する焦りがない、ということが言えると思います。

また、両親の夫婦仲が悪い、もしくは離婚していたり、過去に同棲や結婚から破局した経験があったり、あるいは友達のほとんどが不幸な結婚生活を送っていたりすると、彼自身が無意識に「結婚に対する悪いイメージ」を持っているため、結婚に前向きになれないということもあるでしょう。

もしくは、男性によっては「中高年の時に、若い女性と結婚すれば子供が持てる。だから今は、急いで結婚しなくてもいい」くらいに考えている人さえあります(実際、それができる人は、ごく一部ですし、できたとしても、育児は想像以上に大変ですが…)。

ではどうしたらいいでしょうか?

まず結婚することで得られるメリットを提示できると、それが彼の背中を押す場合もあります。それが、彼が思う「結婚のデメリット」とマッチしていれば、案外簡単に話が決まることもあるということです。また、結婚に対するイメージを変えるのも大切です。

次のチェックで具体的な方法を見ていきましょう。

CHECK!結婚できそうでできない彼をその気にさせよう!

CHECK! 結婚できそうでできない彼をその気にさせよう!

1.“男性が思う結婚のデメリット”とは?

男性が感じる結婚へのデメリットは、

  • 結婚すると、自分の小遣いが減るのではないか?
  • 結婚すると、自分の時間が減るのではないか?
  • 結婚すると、もう他の女性と関われないのではないか?

この3つがほとんどです。これに対して、女性が何をすべきかは簡単です。

  • ある程度の稼ぎがある(or稼いでいこうという意思がある)
  • 男性の自由を許すことができる
  • 女遊びくらいは、好きにさせる(もしくは、夫婦で遊ぶ方法を提案できる)

この3つのうち、あなたが1つでもOKできると、彼の結婚に対する悪いイメージが下がるでしょう。もちろん、許容できるものが多ければ多いほど良いです。

2.彼の邪魔をしない

「私は、あなたの時間の自由を尊重します」と口で言うだけでは、あまり効果がありません。彼が自分の時間を優先することを、実際に邪魔しないこと。「仕事と趣味の次が私…くらいになっていればOK!」くらいの気持ちでいましょう。そんなに大変なことではないと思います(恋人を本当に大切に思っていたら、仕事の次があなた…くらいになるはずですが)。

仕事や女遊びに関しては、口だけでもOKです。入籍のハンコが押されるその日まで、とにかく「彼女といてデメリットがなさそうだ」と感じてもらうことが何よりも大切です。

3.結婚へのイメージを探り、変える

彼が結婚に対してどんなイメージを抱いているのかは、ストレートに聞くよりも、会話の端々から判断した方がいいでしょう。

「結婚にどんなイメージを持っているの?」と聞かれても、ほとんどの男性は、恋愛や結婚について真剣に考えたことがないのでわからないからです(そのような男性の方が、女性側から操作しやすいということはありますが…)。

プロポーズを妨げているイメージがわかったら、そこを変えていく努力をします。

例えば、「結婚は中高年になってからでもできる」と思っているなら、「40代に入ってからの結婚って実は男の人も難しいんだって。子どもが成人する頃に定年になっちゃうから」「友達が歳上の彼にプロポーズされたんだけど、即ご両親の介護になる可能性がネックで家族に猛反対されてるの…」「このあいだ部長が飲み会で、『歳とってからの子供って体力的に本当にキツイ。もっと早く結婚しておけばよかった』って言ってた」など。

ただし、これもデートや電話で毎回言ってしまうと「彼女は暗に結婚をしたがっているんだ」と、彼に悟られてしまいます。そうなってしまうと、折角彼にとって居心地よくふるまっていても「結婚に向けての打算」だと彼に思われるので、4回に1回くらいにとどめておくのがいいでしょう。

4.相手からのプロポーズにこだわらない

「こんなステップを考えなくても、彼から自動的にプロポーズしてほしいです!」…はい。お気持ちはわかりますが、結婚は、してからの人生の方が長いです。どちらがプロポーズをした、しないではなく、結婚してから人生がより豊かになることが大切なんですよ。

結婚が人生の必修科目だった頃は、男性が自動的にプロポーズをしてくれましたが、そうでなくなってきた昨今は「気づいたら結婚していた」という展開に持ち込む技も必要になってきます。

それでも、やっぱり男性は、女性がいないと生きていけないことが多いもの。結婚に二の足を踏んでいる男性は、それに気づいていないだけなんですよね。是非、2人にとってベストなタイミングで、関係を深めていってくださいね!

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橘つぐみ

橘つぐみ (恋愛コンサルタント)

1979年東京生まれ。大妻女子大学文学部卒業。既婚、2児の母。中学~大学まで、10年間女子校で過ごす。大学生になっても出会いナシ、彼氏ナシ。「このままでは、一生男性と付き合えない…」 と、彼氏を作る努力をした結果、誰でも男性に好かれる独自の恋愛メソッドを確立。 大学4年の頃には、数多くの恋愛相談を行なうようになる。 2004年「つぐみ恋愛相談所」を設立。 「男選びは人生選び」をモットーとしたカウンセリング、勉強会を開催。 著書に 『野性の勘で恋せよ乙女!』(講談社) 『最終彼氏の見つけ方』(大和出版) 『5秒で彼診断 恋のリトマス試験紙』(毎日新聞社・共著)がある。

橘つぐみ プロフィール:
http://u-rennai.jp/professors/detail/15/橘つぐみ/

■橘つぐみ先生著書のご紹介
最終彼氏の見つけ方―男を見る目強化バイブル

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