失恋から立ち直る方法~愛されていると言うことを知る~
全7回にわたって、お届けしました
失恋から立ち直る方法
いかがでしたでしょうか。私の因果律が特殊なため、あまり参考にならなかったかもしれませんが、最後に、「愛」について私が常日頃思うことをお話ししようと思います。
生まれてきて良かった…。
心からそう思えた瞬間は、私自身が息子を出産した、その時でした。
お腹の中に、命が宿って命を育くんでいる10か月の間、これは、人間だけの所業ではとうてい出来ないことだと、本能的に思いました。
私のお腹の中で、小さい心臓をつくり、血管をつくり、脳をつくり、目をつくり、その神経をつなげ、骨と、筋肉を作り、10か月もの間呼吸もせず、ただへその緒から、母親の養分と酸素を吸収し、人間の形となって生まれて来る赤ちゃん。
まさに、天からの授かりものでした。天から預けていただいたからには、命をもって、大切に育てようと強く決心しました。
私自身がカトリックの学校に通っていたこともあり、学生時代に聖書を読む機会も多くありましたが、当時は全く頭の中に入ってきませんでした。
そんな信者でもない私が、
やはり生まれた子供をカトリックの幼稚園に入園させた時に、渡された聖書。
もう1度私の手に渡ってきたからには、きちんと読んでみようかな?
と思い、初めて約2000年前の読み物の、愛の言葉に触れました。
「神は自分の姿に似せて人間を作り、それほどに人間を愛された。」
この一節を、子供が野山を駆け回り遊ぶ様子を見ながら、良く思い出したものです。
私たちは、良く目にするカレンダーから、人の歴史と言えば、キリストが生まれた紀元後約2000年前から今現代にフォーカスしがちですが、
地球が宇宙で誕生し、地殻変動を繰り返し、最初の生命体の誕生したのは、今から約38億年前と言われています。
38億年かけて、生命体は進化を遂げたのです。
今、自分が人間と言う形で地球上に存在すると言うこと事態、まるで奇跡のようではないですか?
自分のことを愛せない。
私は、それは想像力の欠如だと思います。生まれる前から、こんなにも見えぬ力が働いて、見えない力により、導かれ、愛されていると言うのに。
38億年もかけて、何かの意志が働いたのか、働いていないのか
つくり出された遺伝子。
指先に流れる細かい血管の美しさ。
その瞳のつややかさ。
花をめでる心。
弱いものを思いやるいたわりの気持ち。
空を見上げた時のすがすがしさ。
自分の体の中のものは、鼻毛一本にも感謝をしたい気持ちです。
全ての人に、今、生きていることを、もっともっと喜んで欲しいと願います。
38億年という、地球年齢からみれば、人間なんて生まれて1週間程度のひよっこです。
だから、恋愛や結婚くらい、うまくいかなくたって、当たり前なのではないでしょうか?
出会ってほんの数年の、相手の何が分かるのでしょう?
家族ですら、一緒に過ごせるのは多く見積もって70年。
みんな、人生初体験です。子供を産んで、親になったら、自然とモラルが身につくわけがなく、
恋人が出来たからと言って、瞬時にその全てを受け入れ愛し、愛されるわけがない
だから相手を良く見極めなければならない
と言うことを、知っておかなければならないと思います。
1番最初のレポートで、別れた元彼に対する今の気持ち
「それって、別れるほどのことだった?」
は、そういう気持ちから由来しています。
「その人って、私が付き合うべき人だった?」
地球が命をかけて生んでくれた人類である私を、簡単に捨てるような男と?
ダメ出しをしたから?そんな理由で?
ならば、次の出会いからはダメ出しをやめましょう。そして、できるなら
ダメ出しをしなくていい男性を選びましょう
人類の寿命は、長いようで短いです。
長い目で見て、恋愛を見極める。本当に必要なもの以外は受け入れない。
他人の価値観で生きることをしない
ただそれだけです。自分を愛すると言うことは、そういうことです。
もし、今失恋して悲しい思いをしている皆様がいたら、素敵な方と出会い、そして、末永く幸せなカップルになれますように、心から応援しています。
全7回恋ユニレポート「失恋から立ち直る方法」を、終わらせていただきます。
またどこかでお会いできれば幸いです。
nanakokoro