男とお金は同じもの!?④男性とお金を上手に動かす方法
男性とお金の性質についてお教えしてきましたが、
「じゃあ、ただ相手に合わせるだけで、何もいっちゃいけないの?」
と思われたかもしれません。
もちろんそんなことはありません。
伝え方さえ気をつければ、こちらの要望を伝えることは可能です。
今回は、男性とお金への上手な要望の伝え方についてお話します。
「私、こうやってギュってしてもらうと、すっごく幸せだって感じるの。だから時々こうやって抱きしめてね」
など、「私は~と感じる」というシンプルな伝え方をすると、男性は大抵その通りにしてくれます。
女性は男性が当然自分と同じ感覚でいると勘違いしやすいですが、実際全く違います。
ちなみに、男性が女性の体に触れるのは、セックスしたいからか、相手が自分に好意があるかを確認するためです。
なので、女性がくっついてくると、セックスをしたいのかと勘違いしてプレッシャーを感じてしまいます。このようなことでも、男女では違いがあるので、言葉にして伝えておくことは大事です。
この作業は、誤解やすれ違いをなくし、お互いを深く理解していくためにも重要な作業です。面倒臭がらず、やっていきましょう。
もちろん、彼がやってくれたことに対しては心からの感謝を伝えましょう。
そうすることで、男性の方からこちらの要望を聞きたがるようになります。
②「私は~したい」「私は~したくない」
「私、新しいスーツほしいな」
「私、〇〇へ旅行にいきたい」
「私もっと広い家に住みたい」
「私、今日は皿洗いしたくないな」
など、主語を「私」にして希望を伝える癖をつけてください。
女性はこういう言い方をすると、すごくワガママをいっているように感じるかもしれません。
でも実際は逆。「私は~したい」という言葉は、男性に女性を幸せにするチャンスを与えている言葉なのです。
「これを叶えてあげることで、彼女は幸せになる(成功体験が得られる)んだな」と教えてあげることで、男性も余計なエネルギーを使わなくてすみます。
実は、男性は「彼女のしてほしいことを察する」というのがとても苦手。男性の世界では、頼まれもしないことを勝手に先回りするのは、相手の能力を信頼していないという意味になり、相手に対してとても失礼なことになってしまうのです。
なので、やってほしいことは、はっきり頼む。
そのことで、男性は自分の能力を認められ信頼されている、と感じます。
ただ、一つ注意点は、彼が自分の望んだことを叶えてくれなくても、文句はいわないこと。
文句を言われると、女性の期待に答えられなかった=自分は無能。という風に受け取り、男性を惨めな気持ちにさせてしまいます。
また、男性がしてくれたことで、自分の好みのことでなかったとしても、ちゃんと感謝をして受け取りましょう。一番重要なのは、「男性があなたを想ってしてくれたという事実」のはず。まずはその事実を受け取りましょう。
「希望を伝えていく」→「喜んで受け取る」を繰り返すうち、男性は察する力を、女性は受け取る力がそれぞれ身につきます。これが二人の関係を良好に保つ秘訣です。
この2つは、慣れるまであまり感覚がつかめないかもしれません。
ここで、思い出してください。
「男性とお金はほぼ同じ」。
お金を使う時に、余計な気遣いなんてしませんよね。
「あ、これ買おう」「これがほしい」「これ楽しそう。やってみたい」と、素直に表現しますよね。
お金に「私が何を望んでいるか言わないとわからないの?信じられない!」なんていいませんよね。
このように、お金を使う時と同じ感覚でシンプルにいってください。
ちなみに、何か欲しいものがある時は、「予算〇〇円以内でこれを買う」と、手帳に書いておくと、予想以上に安く良いものに巡りあえます。
円は縁を、縁は円を呼ぶのです。
・「~してくれるわよね」
・「~してくれないの?」
・「~してほしいんだけど」
・「~できる?」
・「~すべきよ」
これらはよく女性が男性にお願いをする時の言い方ですが、これ、全てNG。
女性にはわかりにくいかもしれませんが、この言い方はすべて「やってくれて当然。あなたは私に尽くさなくてはならない」という意味で相手に伝わります。
女性は拒絶されるのが怖いので、相手に絶対引き受けなければいけないような言い方をしてしまいがち。
ですが、これではまるで罪人に奉仕活動を命じているような言い方です。
男性はこのようなNOということが許されない言い方に反発してしまいます。
また、
・「毎週デートしたい」
・「毎日連絡してほしい」
・「話し合いたい」
・「愚痴を聞いてほしい」
これらもNG。
これ、「それが幸せだから」ではなく「自分の不安を解消するため」ですよね?
これらの要求は、つまり男性の愛情を信頼していないという心理の表れ。男性はそのことに気づきます。
男性は、信頼されていないと感じると、その相手に愛情を注ぐことはできません。
これらのことをしてほしいなら、
「毎週デートしたい」→「〇〇行ってみたい」
「毎日連絡してほしい」→「〇〇君とお話すると、すっごく元気もらえる!ありがとう」
「話し合いたい」→「〇〇君って、すごく柔軟な考えできるよね。どうしてそういう考えができるようになったの?」
「愚痴を聞いてほしい」→「今日ね、すごくショックなことがあったの。全然あなたには関係ないことだけど、話だけ聞いてくれる?話したら楽になれるから」
というように言い換えてください。彼が自ら彼女の力になりたいという気持ちにさせることが大事です。
お金も同様。「損をさせたら許さない」みたいな怖い意識を感じると、良い働きができなくなります。
男性にもお金にも、「その能力を信頼し、感謝を持って委ねる」という意識を忘れずに。
前回、「初期設定中は自己開示は極力やらないで」といいましたが、付き合う時、この点だけは相手に伝えてください。
「だめんず・うぉ~か~」でお馴染みの、倉田真由美さんの著書「だめんず症候群」という本に「人の性質にも、アレルギーがある」という話があります。
人間のアレルギーとは、「嘘」「浮気」「暴力」「暴言」「ギャンブル癖」「借金」「潔癖」「不潔」「時間にルーズ」「マザコン」「喫煙」「アルコール依存」などの性格的な性質のことです。
「私、浮気だけは受け入れられないの。私だけを見てくれる誠実な人とだけ付き合いたいから」
「私、嘘はダメなの。どんなに小さな嘘でも、相手のこと信じられなくなるから」
など、どうしてもこれだけはダメだということだけは、付き合う際に伝えておいてください。
「愛があればすべてを受け入れられる」あるいは「私の事愛しているなら、彼は変わってくれるはず」と思うかもしれません。
ですが、人というのは、基本的に変わりません。その人は、そのアレルギー物質を含めてその人なのです。
アレルギーとは、「努力すれば」とか「工夫しだいで」「考えようで」は受け入れられないもの。
理屈ではどうにもなりません。どうにもならないから、アレルギーなのです。
ちなみに、アレルギー物質を見分ける方法ですが、「でも、彼にも良いところがあるの…」や「これがなければ彼は良い人なの」というように、彼のことを話す際、「でも」「だって」「これさえなければ」がついたら、アレルギー反応だそうです。
自分の愛が足りないわけでも、相手が不誠実なのでもありません。ただ、相性が悪いのです。
拒否反応が出ているなら、やめておくことをオススメします。
前回までに、「男性にもお金にも目的を与えると良い」ということをお話しました。
ここで、更に大きな幸運を引き寄せる、とっておきの風水の裏技をお教えします。
この世にはいろんなエネルギーが満ちていますが、その気を自分の元に引きつけて留める役割を果たすのが、水の気。
よく玄関に水槽を置くと良い、などといわれていますが、これは水の気を置くことで、良い気を自宅に留める効果があるから。
実は、人の発する言葉も、水の気が宿っています。
なので「私は~したい」とはっきりと希望を口に出すことは、人の発した水の気によって、世の中に漂っている気を自分に引き寄せるという意味があるのです。
願い事を叶えたい時、最も良い願い方は、
「私は、最高の男性と出会い、そのままの魅力で愛されています」
「私は、◯キロのダイエットを達成し、理想のボディラインを手に入れることができています」
「私は、自分の能力を活かし、理想の仕事をすることができています」
「私は毎日、幸せを感じることができています」
のように「既に叶っている前提」で言葉にすることです。これは、例えばipodに録音しておいたり、紙に書いたりして、いつでもその言葉に触れられるようにしておくと更に良いです。
この願い事は、できるだけ明確にしておいてください。
これにより、良い水の気が自分の中を循環するようになり、願いを叶えるためのエネルギーを自分の元に留めることができるようになります。
ただ、注意してほしいことがあります。
水の気はネガティブな言葉を言ったり聞いたりすると、強力に汚染されてしまいます。汚れた水の気に包まれてしまうと、自分の元に来たすべての気を汚染し、すべての良い気を殺してしまいます。
なので、人の悪口や愚痴、うわさ話は絶対NG。また「私には無理」「どうせ私なんて幸せになれないのよ」「私なんかいなくなったほうがいいんだ」のようなネガティブ発言も一切やめてください。
水の気は、良い気も悪い気もどちらも留める作用があります。悪い言霊を吐くことで、悪縁を呼び寄せてしまいます。
口に出してしまった場合は、ソルトバスに入る、朝日を浴びる、綺麗な水の流れる場所に出かけるなどして、浄化してください。
また、良い水の気を持つ人に会うのもオススメ。
良い水の気を持つ人とは、「私は運がいい」「楽しい」「美味しい」「幸せ」などが口癖の方です。
こういう人が周りにいなければ、こういう言葉を使っている人の幸せブログなどを読むだけでも、浄化作用があります。「悔しい!!」などと思わず、積極的にリアクションをしてください。
自分で楽しかったことや嬉しかったことを見つけて、毎日幸せ日記をつけるのも効果的。
自分の中の水の気がどんどん浄化され、良い気を留める体質に変わり、どんどん強運を呼び寄せることができます。
さて、いかがでしたか?
「人間の発する言葉には、その人を思い通りにしようとする意図がある」といいますよね。
これは、風水的には、水の気によって気がその人に留められてしまうからだと思います。
男性は特に火の気を持つ存在なので、悪い水の気(愚痴や不満、不安などの悪い言霊)に当てられると、持っている火の気が弱まってしまうので、無意識的に嫌がります。
逆に良い水の気を持つ女性に出会えれば、男性の過剰になった火の気を抑え、気のバランスをとってくれるようになるので、居心地が良いと感じるようです。
このように言葉には、思いもよらぬ力があるので、気をつけて使ってみてください。
次回は「男性とお金の癒やし方について」お話します。
「じゃあ、ただ相手に合わせるだけで、何もいっちゃいけないの?」
と思われたかもしれません。
もちろんそんなことはありません。
伝え方さえ気をつければ、こちらの要望を伝えることは可能です。
今回は、男性とお金への上手な要望の伝え方についてお話します。
男性とお金への要望の伝え方
①「私は~と感じる」「私、こうやってギュってしてもらうと、すっごく幸せだって感じるの。だから時々こうやって抱きしめてね」
など、「私は~と感じる」というシンプルな伝え方をすると、男性は大抵その通りにしてくれます。
女性は男性が当然自分と同じ感覚でいると勘違いしやすいですが、実際全く違います。
ちなみに、男性が女性の体に触れるのは、セックスしたいからか、相手が自分に好意があるかを確認するためです。
なので、女性がくっついてくると、セックスをしたいのかと勘違いしてプレッシャーを感じてしまいます。このようなことでも、男女では違いがあるので、言葉にして伝えておくことは大事です。
この作業は、誤解やすれ違いをなくし、お互いを深く理解していくためにも重要な作業です。面倒臭がらず、やっていきましょう。
もちろん、彼がやってくれたことに対しては心からの感謝を伝えましょう。
そうすることで、男性の方からこちらの要望を聞きたがるようになります。
②「私は~したい」「私は~したくない」
「私、新しいスーツほしいな」
「私、〇〇へ旅行にいきたい」
「私もっと広い家に住みたい」
「私、今日は皿洗いしたくないな」
など、主語を「私」にして希望を伝える癖をつけてください。
女性はこういう言い方をすると、すごくワガママをいっているように感じるかもしれません。
でも実際は逆。「私は~したい」という言葉は、男性に女性を幸せにするチャンスを与えている言葉なのです。
「これを叶えてあげることで、彼女は幸せになる(成功体験が得られる)んだな」と教えてあげることで、男性も余計なエネルギーを使わなくてすみます。
実は、男性は「彼女のしてほしいことを察する」というのがとても苦手。男性の世界では、頼まれもしないことを勝手に先回りするのは、相手の能力を信頼していないという意味になり、相手に対してとても失礼なことになってしまうのです。
なので、やってほしいことは、はっきり頼む。
そのことで、男性は自分の能力を認められ信頼されている、と感じます。
ただ、一つ注意点は、彼が自分の望んだことを叶えてくれなくても、文句はいわないこと。
文句を言われると、女性の期待に答えられなかった=自分は無能。という風に受け取り、男性を惨めな気持ちにさせてしまいます。
また、男性がしてくれたことで、自分の好みのことでなかったとしても、ちゃんと感謝をして受け取りましょう。一番重要なのは、「男性があなたを想ってしてくれたという事実」のはず。まずはその事実を受け取りましょう。
「希望を伝えていく」→「喜んで受け取る」を繰り返すうち、男性は察する力を、女性は受け取る力がそれぞれ身につきます。これが二人の関係を良好に保つ秘訣です。
この2つは、慣れるまであまり感覚がつかめないかもしれません。
ここで、思い出してください。
「男性とお金はほぼ同じ」。
お金を使う時に、余計な気遣いなんてしませんよね。
「あ、これ買おう」「これがほしい」「これ楽しそう。やってみたい」と、素直に表現しますよね。
お金に「私が何を望んでいるか言わないとわからないの?信じられない!」なんていいませんよね。
このように、お金を使う時と同じ感覚でシンプルにいってください。
ちなみに、何か欲しいものがある時は、「予算〇〇円以内でこれを買う」と、手帳に書いておくと、予想以上に安く良いものに巡りあえます。
円は縁を、縁は円を呼ぶのです。
要望を伝える際のよくあるNGワード
男性に要望を伝える時、女性がよくやりがちなNGワードをご紹介しておきます。・「~してくれるわよね」
・「~してくれないの?」
・「~してほしいんだけど」
・「~できる?」
・「~すべきよ」
これらはよく女性が男性にお願いをする時の言い方ですが、これ、全てNG。
女性にはわかりにくいかもしれませんが、この言い方はすべて「やってくれて当然。あなたは私に尽くさなくてはならない」という意味で相手に伝わります。
女性は拒絶されるのが怖いので、相手に絶対引き受けなければいけないような言い方をしてしまいがち。
ですが、これではまるで罪人に奉仕活動を命じているような言い方です。
男性はこのようなNOということが許されない言い方に反発してしまいます。
また、
・「毎週デートしたい」
・「毎日連絡してほしい」
・「話し合いたい」
・「愚痴を聞いてほしい」
これらもNG。
これ、「それが幸せだから」ではなく「自分の不安を解消するため」ですよね?
これらの要求は、つまり男性の愛情を信頼していないという心理の表れ。男性はそのことに気づきます。
男性は、信頼されていないと感じると、その相手に愛情を注ぐことはできません。
これらのことをしてほしいなら、
「毎週デートしたい」→「〇〇行ってみたい」
「毎日連絡してほしい」→「〇〇君とお話すると、すっごく元気もらえる!ありがとう」
「話し合いたい」→「〇〇君って、すごく柔軟な考えできるよね。どうしてそういう考えができるようになったの?」
「愚痴を聞いてほしい」→「今日ね、すごくショックなことがあったの。全然あなたには関係ないことだけど、話だけ聞いてくれる?話したら楽になれるから」
というように言い換えてください。彼が自ら彼女の力になりたいという気持ちにさせることが大事です。
お金も同様。「損をさせたら許さない」みたいな怖い意識を感じると、良い働きができなくなります。
男性にもお金にも、「その能力を信頼し、感謝を持って委ねる」という意識を忘れずに。
付き合う前に…
前回、「初期設定中は自己開示は極力やらないで」といいましたが、付き合う時、この点だけは相手に伝えてください。
「だめんず・うぉ~か~」でお馴染みの、倉田真由美さんの著書「だめんず症候群」という本に「人の性質にも、アレルギーがある」という話があります。
人間のアレルギーとは、「嘘」「浮気」「暴力」「暴言」「ギャンブル癖」「借金」「潔癖」「不潔」「時間にルーズ」「マザコン」「喫煙」「アルコール依存」などの性格的な性質のことです。
「私、浮気だけは受け入れられないの。私だけを見てくれる誠実な人とだけ付き合いたいから」
「私、嘘はダメなの。どんなに小さな嘘でも、相手のこと信じられなくなるから」
など、どうしてもこれだけはダメだということだけは、付き合う際に伝えておいてください。
「愛があればすべてを受け入れられる」あるいは「私の事愛しているなら、彼は変わってくれるはず」と思うかもしれません。
ですが、人というのは、基本的に変わりません。その人は、そのアレルギー物質を含めてその人なのです。
アレルギーとは、「努力すれば」とか「工夫しだいで」「考えようで」は受け入れられないもの。
理屈ではどうにもなりません。どうにもならないから、アレルギーなのです。
ちなみに、アレルギー物質を見分ける方法ですが、「でも、彼にも良いところがあるの…」や「これがなければ彼は良い人なの」というように、彼のことを話す際、「でも」「だって」「これさえなければ」がついたら、アレルギー反応だそうです。
自分の愛が足りないわけでも、相手が不誠実なのでもありません。ただ、相性が悪いのです。
拒否反応が出ているなら、やめておくことをオススメします。
更に自分の望みを引き寄せる裏ワザ
前回までに、「男性にもお金にも目的を与えると良い」ということをお話しました。
ここで、更に大きな幸運を引き寄せる、とっておきの風水の裏技をお教えします。
この世にはいろんなエネルギーが満ちていますが、その気を自分の元に引きつけて留める役割を果たすのが、水の気。
よく玄関に水槽を置くと良い、などといわれていますが、これは水の気を置くことで、良い気を自宅に留める効果があるから。
実は、人の発する言葉も、水の気が宿っています。
なので「私は~したい」とはっきりと希望を口に出すことは、人の発した水の気によって、世の中に漂っている気を自分に引き寄せるという意味があるのです。
願い事を叶えたい時、最も良い願い方は、
「私は、最高の男性と出会い、そのままの魅力で愛されています」
「私は、◯キロのダイエットを達成し、理想のボディラインを手に入れることができています」
「私は、自分の能力を活かし、理想の仕事をすることができています」
「私は毎日、幸せを感じることができています」
のように「既に叶っている前提」で言葉にすることです。これは、例えばipodに録音しておいたり、紙に書いたりして、いつでもその言葉に触れられるようにしておくと更に良いです。
この願い事は、できるだけ明確にしておいてください。
これにより、良い水の気が自分の中を循環するようになり、願いを叶えるためのエネルギーを自分の元に留めることができるようになります。
ただ、注意してほしいことがあります。
水の気はネガティブな言葉を言ったり聞いたりすると、強力に汚染されてしまいます。汚れた水の気に包まれてしまうと、自分の元に来たすべての気を汚染し、すべての良い気を殺してしまいます。
なので、人の悪口や愚痴、うわさ話は絶対NG。また「私には無理」「どうせ私なんて幸せになれないのよ」「私なんかいなくなったほうがいいんだ」のようなネガティブ発言も一切やめてください。
水の気は、良い気も悪い気もどちらも留める作用があります。悪い言霊を吐くことで、悪縁を呼び寄せてしまいます。
口に出してしまった場合は、ソルトバスに入る、朝日を浴びる、綺麗な水の流れる場所に出かけるなどして、浄化してください。
また、良い水の気を持つ人に会うのもオススメ。
良い水の気を持つ人とは、「私は運がいい」「楽しい」「美味しい」「幸せ」などが口癖の方です。
こういう人が周りにいなければ、こういう言葉を使っている人の幸せブログなどを読むだけでも、浄化作用があります。「悔しい!!」などと思わず、積極的にリアクションをしてください。
自分で楽しかったことや嬉しかったことを見つけて、毎日幸せ日記をつけるのも効果的。
自分の中の水の気がどんどん浄化され、良い気を留める体質に変わり、どんどん強運を呼び寄せることができます。
さて、いかがでしたか?
「人間の発する言葉には、その人を思い通りにしようとする意図がある」といいますよね。
これは、風水的には、水の気によって気がその人に留められてしまうからだと思います。
男性は特に火の気を持つ存在なので、悪い水の気(愚痴や不満、不安などの悪い言霊)に当てられると、持っている火の気が弱まってしまうので、無意識的に嫌がります。
逆に良い水の気を持つ女性に出会えれば、男性の過剰になった火の気を抑え、気のバランスをとってくれるようになるので、居心地が良いと感じるようです。
このように言葉には、思いもよらぬ力があるので、気をつけて使ってみてください。
次回は「男性とお金の癒やし方について」お話します。