男とお金は同じもの!?⑤男性とお金を癒やす方法
「癒やす」と「尽くす」。
女性にとって、これは同じ意味だったりしますよね。
初回でもお話しましたが、男性とお金に対して、この尽くす行為はほぼ意味なし。
男性が思う癒やしとは、女性が考えているものとは全く違うものなのです。
では、どういうことを気持ちが良いと感じるのか。
今回は「男性とお金の癒やし方について」お話していきます。
という相談が結構あります。
女性は彼の身の回りのことを母親のようにやってあげることで、ポイント稼ぎになっていると勘違いしやすいですよね。
ですが、残念。
これでは意味はありません。
「え?だって、彼は家庭的な人が好きっていってたし、私の料理食べたいっていってたし。仕事も忙しいっていってたから」
と言いたい方。
人間の発する言葉には、その人を思い通りに動かそうとする意図がある、と前にもお話しましたよね。
残念ながら、上の言葉の真意は、
「君の手料理食べたい」→「早く家に行かせろ(あるいは来い)。そしてヤラせろ。」
「仕事が忙しい」→「お前にかける時間はない」
です。
また、甲斐甲斐しく身の回りのことをやる女性を見て、男性はどう感じるかといえば、
①彼女がやりたいことをやっているのでどうでもいい。またはやってもらっていることに気づかない。
②「あんたは身の回りのことすらまともにできないダメ男ね!」と遠回しにダメ出しされているようでムカつく。
③自分には自分のやり方があるので、世話女房面して勝手にいろいろ触らないでほしい。自分のやり方を押し付けないでほしい。(と、正直にいうと自分が小さい男のようだし、第一面倒くさいことになることは目に見えているので我慢するしかない)
という感じで、ポイントUPに繋がることはありません。
女性は彼の身の回りのことをやっている時、「彼が快適に過ごせますように」という表向きの気持ちの裏に、「こんなに頑張ってる私を好きになってくれるわよね?」という下心がありますよね。
ですがこれでは、クーリングオフなしの愛情の押し売りと一緒。男性は癒やされません。
「これだけあなたに尽くしてるのに!!」という意図を感じると、「ああ…結局見返り欲しかっただけか」と興ざめしてしまうのです。
男性の心を最も冷めさせるのが、この女性の「犠牲的精神」。
女性は、自分が我慢をすれば、何かの犠牲になれば、それだけ愛情の見返りが得られると勘違いしています。
ですがこれ、全くの見当違い。
男性を喜ばせるために、私はこれだけ我慢しています、という姿を見ると、男性は罪悪感を感じます。
「人間は罪悪感を感じさせる人間を嫌いになる」といいます。
この女性の我慢こそが、男性の心を冷めさせている最大の原因。
彼の気持ちを高めたいなら、「自分を殺して」「自分を抑えて」という被害者意識は捨てましょう。
・求めているのは、平和
「男は敷居を跨げば七人の敵あり」といいますね。
男性は普段、仕事で厳しい競争社会で生きています。いわば戦場に出ている兵士のようなもの。常に戦闘モードになっているのです。
これを癒やすのが、博士理論でいう「非日常感」。
男性の普段の生活にないものを、男性は女性に求めます。
男性の世界(戦場)にはないもの。それはズバリ「平和」です。
男性のいう「家庭的な女性」というのは、「争いのない平和な世界を感じさせてくれる女性」という意味です。
男性にとっての癒やしは、その女性が不満や不安がなく、いつも楽しそうでいるという事実そのものです。
家事はその平和を感じさせてくれる行動の象徴です。本当に完璧な家事をすることを求めているのではありません。
家事をしている女性が、「幸せであること」こそ大事なのです。
女性に求められているのは、幸せを感じる感性です。
男性を癒やしたいなら、まず自分を満たすこと。
家事をやるなら、自分なりの時短テクを見つけたり、新しい味にチャレンジしたりする。
お金がなくて遊びにいけないなら、お金をかけずにデートする方法を探す。
そうやって、日々の中から楽しみを見つけていき、彼に依存した生活から脱却すること。
これが結果的に男性をも癒やすことに繋がるのです。
これはお金も同様です。
収入が入ったら、まず支払いや必要経費を差し引いて、最後に余った分を自分に回すという方が多いと思います。
実はこの何気ない行動が、その後のお金の流れに大きな影響を与えています。
お金は、始めに使われたお金の使われ方を覚える習性があるといわれます。
なので、収入が入ってすぐに支払いに回すと、その月は支払いに追われる月になってしまうのです。
これを防ぐために、収入が入ったら、100円でも1000円でも結構です。自分が心満たされることに、まずお金を使ってください。
ケーキ一個でもいいし、旅行代や何かの資格の勉強でも、趣味のものでも何でもいいです。
「ああ、良かった!」といえることに使ってください。
これによって、お金が持ち主を幸せにすることを役割として覚えますので、その月は幸せを感じることにお金が使えるようになります。
幸せを感じると、自然に感謝の気持ちが湧いてきますよね。
前にもお話しましたが、お金も男性も、感謝されることで戻ってきます。
支払いを先にすると、自分を始末しているような被害者意識に捕らわれるので、感謝ができなくなります。これによって、お金が戻って来なくなるのです。
なので、収入が入ったら、まず「自分に支払う」こと。
次に貯蓄の分を引き、最後に支払い。
このように、自分を満たすことを第一に置くことで、お金の流れが全く変わってきます。
「一年の計は元旦にあり」といいますが、毎月1日のお金の使い方が、その月のお金の行方を決めてしまうので、注意してください。しっかり貯蓄をしたい方などは、1日はできるだけお財布を開かないようにすることをオススメします。
・彼のミスや失敗を許す
男性が一番癒やしを感じるのは、不完全だったり未熟なところを見せたりしても馬鹿にせず、余計なアドバイスもせず、優しく受け入れてくれることです。
例えば、仕事でストレスが溜まって弱音を吐きたいという時が男性にもあります。その時に、彼の未熟なところを見ても一切指摘せず、相手の話にただ耳を傾けること。
あるいは、ドライブ中に道に迷ったりしても、そのことでガッカリしたりしないで、見知らぬ風景を楽しんでみせること。
彼のお店のチョイスがいまいちでも、そのことに対して皮肉をいわないこと。
彼が自分の失敗や過ちを告白してきた時、それを大きな愛で受け入れ、許すこと。
実際、こういう場面に遭遇したら、いろいろ言いたくなると思いますが、グッと堪えて、他で発散してください。
彼を癒やしたいなら、彼を許すことに力を注ぐこと。それによって、彼はその女性に対して心からの信頼を寄せるようになります。
このように、男性にとっての癒やしとは、女性が直接働きかけることでなく、男性を受け入れる(受け入れられている感じさせる)ことによって与えられるものなのです。
お金に関しては、以前、専用のボックスに、粗塩と共に入れて寝かせておく方法をご紹介しましたが、もう一つの方法もご紹介します。
よく週刊誌などで、「お財布を満月の光に当てると金運が上がる」という話がありますね。これは風水でもいわれていることで、満月の日に、お財布の中を空っぽにして、満月の光に当てると、お財布のパワーが上がるといわれています。
本来、お財布は、一ヶ月に一度、中身を全部取り出して休ませる必要があるのですが、この時満月の光を当てることで、お財布の力をチャージすることができ、お金を貯める力が戻るといわれています。
前回、水の気によって気を留めることができるとお話しましたよね。月はこの水の気を持っているのです。
お金を癒やすには、清浄な水の気に触れさせること。
男性と同じで、受け入れる器であるお財布の状態を整えることも、実はとても重要なことなのです。
さて、いかがでしたか?
彼を癒やすために、自分を満たす、というと言われても、ピンとこないかもしれません。
次回は、女性の気を整えて、男性とお金を惹きつける水オーラ美人になる方法をお教えします。
女性にとって、これは同じ意味だったりしますよね。
初回でもお話しましたが、男性とお金に対して、この尽くす行為はほぼ意味なし。
男性が思う癒やしとは、女性が考えているものとは全く違うものなのです。
では、どういうことを気持ちが良いと感じるのか。
今回は「男性とお金の癒やし方について」お話していきます。
女性がやりがちな見当違いな「居心地の良さの提供」
「彼のために、家を掃除したり、ご飯を作ったり、洗濯したり身の回りのことは完璧にしてあげてきました。他にも、仕事でそっちにいけないといわれたので、手間がかからないように自分から彼に会いにいったり、ホテル代や食事代も負担をかけないように私が払ったりして〈居心地の良さ〉を提供してきました。それなのに、彼のテンションがどんどん下がるんです。私って都合の良い女?家政婦?もう彼が何を考えているのか全くわかりません」という相談が結構あります。
女性は彼の身の回りのことを母親のようにやってあげることで、ポイント稼ぎになっていると勘違いしやすいですよね。
ですが、残念。
これでは意味はありません。
「え?だって、彼は家庭的な人が好きっていってたし、私の料理食べたいっていってたし。仕事も忙しいっていってたから」
と言いたい方。
人間の発する言葉には、その人を思い通りに動かそうとする意図がある、と前にもお話しましたよね。
残念ながら、上の言葉の真意は、
「君の手料理食べたい」→「早く家に行かせろ(あるいは来い)。そしてヤラせろ。」
「仕事が忙しい」→「お前にかける時間はない」
です。
また、甲斐甲斐しく身の回りのことをやる女性を見て、男性はどう感じるかといえば、
①彼女がやりたいことをやっているのでどうでもいい。またはやってもらっていることに気づかない。
②「あんたは身の回りのことすらまともにできないダメ男ね!」と遠回しにダメ出しされているようでムカつく。
③自分には自分のやり方があるので、世話女房面して勝手にいろいろ触らないでほしい。自分のやり方を押し付けないでほしい。(と、正直にいうと自分が小さい男のようだし、第一面倒くさいことになることは目に見えているので我慢するしかない)
という感じで、ポイントUPに繋がることはありません。
女性は彼の身の回りのことをやっている時、「彼が快適に過ごせますように」という表向きの気持ちの裏に、「こんなに頑張ってる私を好きになってくれるわよね?」という下心がありますよね。
ですがこれでは、クーリングオフなしの愛情の押し売りと一緒。男性は癒やされません。
「これだけあなたに尽くしてるのに!!」という意図を感じると、「ああ…結局見返り欲しかっただけか」と興ざめしてしまうのです。
男性の心を最も冷めさせるのが、この女性の「犠牲的精神」。
女性は、自分が我慢をすれば、何かの犠牲になれば、それだけ愛情の見返りが得られると勘違いしています。
ですがこれ、全くの見当違い。
男性を喜ばせるために、私はこれだけ我慢しています、という姿を見ると、男性は罪悪感を感じます。
「人間は罪悪感を感じさせる人間を嫌いになる」といいます。
この女性の我慢こそが、男性の心を冷めさせている最大の原因。
彼の気持ちを高めたいなら、「自分を殺して」「自分を抑えて」という被害者意識は捨てましょう。
本当に男性とお金が欲しい癒やしとは?
・求めているのは、平和
「男は敷居を跨げば七人の敵あり」といいますね。
男性は普段、仕事で厳しい競争社会で生きています。いわば戦場に出ている兵士のようなもの。常に戦闘モードになっているのです。
これを癒やすのが、博士理論でいう「非日常感」。
男性の普段の生活にないものを、男性は女性に求めます。
男性の世界(戦場)にはないもの。それはズバリ「平和」です。
男性のいう「家庭的な女性」というのは、「争いのない平和な世界を感じさせてくれる女性」という意味です。
男性にとっての癒やしは、その女性が不満や不安がなく、いつも楽しそうでいるという事実そのものです。
家事はその平和を感じさせてくれる行動の象徴です。本当に完璧な家事をすることを求めているのではありません。
家事をしている女性が、「幸せであること」こそ大事なのです。
女性に求められているのは、幸せを感じる感性です。
男性を癒やしたいなら、まず自分を満たすこと。
家事をやるなら、自分なりの時短テクを見つけたり、新しい味にチャレンジしたりする。
お金がなくて遊びにいけないなら、お金をかけずにデートする方法を探す。
そうやって、日々の中から楽しみを見つけていき、彼に依存した生活から脱却すること。
これが結果的に男性をも癒やすことに繋がるのです。
これはお金も同様です。
収入が入ったら、まず支払いや必要経費を差し引いて、最後に余った分を自分に回すという方が多いと思います。
実はこの何気ない行動が、その後のお金の流れに大きな影響を与えています。
お金は、始めに使われたお金の使われ方を覚える習性があるといわれます。
なので、収入が入ってすぐに支払いに回すと、その月は支払いに追われる月になってしまうのです。
これを防ぐために、収入が入ったら、100円でも1000円でも結構です。自分が心満たされることに、まずお金を使ってください。
ケーキ一個でもいいし、旅行代や何かの資格の勉強でも、趣味のものでも何でもいいです。
「ああ、良かった!」といえることに使ってください。
これによって、お金が持ち主を幸せにすることを役割として覚えますので、その月は幸せを感じることにお金が使えるようになります。
幸せを感じると、自然に感謝の気持ちが湧いてきますよね。
前にもお話しましたが、お金も男性も、感謝されることで戻ってきます。
支払いを先にすると、自分を始末しているような被害者意識に捕らわれるので、感謝ができなくなります。これによって、お金が戻って来なくなるのです。
なので、収入が入ったら、まず「自分に支払う」こと。
次に貯蓄の分を引き、最後に支払い。
このように、自分を満たすことを第一に置くことで、お金の流れが全く変わってきます。
「一年の計は元旦にあり」といいますが、毎月1日のお金の使い方が、その月のお金の行方を決めてしまうので、注意してください。しっかり貯蓄をしたい方などは、1日はできるだけお財布を開かないようにすることをオススメします。
・彼のミスや失敗を許す
男性が一番癒やしを感じるのは、不完全だったり未熟なところを見せたりしても馬鹿にせず、余計なアドバイスもせず、優しく受け入れてくれることです。
例えば、仕事でストレスが溜まって弱音を吐きたいという時が男性にもあります。その時に、彼の未熟なところを見ても一切指摘せず、相手の話にただ耳を傾けること。
あるいは、ドライブ中に道に迷ったりしても、そのことでガッカリしたりしないで、見知らぬ風景を楽しんでみせること。
彼のお店のチョイスがいまいちでも、そのことに対して皮肉をいわないこと。
彼が自分の失敗や過ちを告白してきた時、それを大きな愛で受け入れ、許すこと。
実際、こういう場面に遭遇したら、いろいろ言いたくなると思いますが、グッと堪えて、他で発散してください。
彼を癒やしたいなら、彼を許すことに力を注ぐこと。それによって、彼はその女性に対して心からの信頼を寄せるようになります。
このように、男性にとっての癒やしとは、女性が直接働きかけることでなく、男性を受け入れる(受け入れられている感じさせる)ことによって与えられるものなのです。
お金に関しては、以前、専用のボックスに、粗塩と共に入れて寝かせておく方法をご紹介しましたが、もう一つの方法もご紹介します。
よく週刊誌などで、「お財布を満月の光に当てると金運が上がる」という話がありますね。これは風水でもいわれていることで、満月の日に、お財布の中を空っぽにして、満月の光に当てると、お財布のパワーが上がるといわれています。
本来、お財布は、一ヶ月に一度、中身を全部取り出して休ませる必要があるのですが、この時満月の光を当てることで、お財布の力をチャージすることができ、お金を貯める力が戻るといわれています。
前回、水の気によって気を留めることができるとお話しましたよね。月はこの水の気を持っているのです。
お金を癒やすには、清浄な水の気に触れさせること。
男性と同じで、受け入れる器であるお財布の状態を整えることも、実はとても重要なことなのです。
さて、いかがでしたか?
彼を癒やすために、自分を満たす、というと言われても、ピンとこないかもしれません。
次回は、女性の気を整えて、男性とお金を惹きつける水オーラ美人になる方法をお教えします。