友達以上恋人未満でセフレ止まりの私が「理想の彼の本命彼女」になるには?
どうして私だけ取り残されちゃうの?
まわりの女性たちが、次々とステキな男性にめぐりあって結婚し、幸せな家庭を築いていくのを横目に「ナゼ私だけ?」と、取り残されたような気持ちに・・・。
今回恋愛ユニバーシティに寄せられたのは、「理想の人から好かれません。理想の人とお付き合いできたとしても、いつも浮気相手やセフレ止まりです。どうしたら本命彼女になれるのでしょうか?」といったご相談です。なかなか自分では気づきにくい原因もあるのではないでしょうか。
恋ユニユーザーの辛口アドバイスもふまえて打開策を一緒に見ていきましょう。
【相談】付き合ってもフラれます。理想のひとにめぐり会うには?
好きな人ができると、いつも本命として付き合ってもらえず、不倫や浮気相手、セフレ止まりになってしまい、ある程度の期間がすぎると「思っていたような人ではなかった」と、フラれてしまいます。
「好きです!」と告白されることもあるのですが、タイプじゃない場合がほとんどで、まったく受け入れることができません。むしろ、タイプじゃない男性から好かれていると思うと気持ち悪く、嫌悪を感じてしまいます。まわりの友だちの旦那さんや彼氏は、みんなおしゃれでセンスもよく、性格も悪くないので羨ましいのが本音です。
自分の理想の人と相思相愛になり、きちんとお付き合いするにはどうしたらよいのでしょうか?
理想の男性を見つけるために出会い系のサイトやイベントにも参加していますが、思うようなタイプの人とめぐり逢えずにいます。(30代前半・女性)
恋愛の悩みに感度の高い恋ユニユーザーから多くの支持を集めていた回答をまとめると次のようなものでした。
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【友達以上恋人未満】理想の人めぐり逢わないのは、ナゼ?
自分の理想のタイプの人とめぐりあってお付き合いしたいと思っている相談者さんにとって、はたして「理想のタイプ」とはどのような人なのでしょうか?
相談者さんいわく「経済力があり、センス・教養がある人」とのことですが、恋ユニユーザーからは「男性を見る視点が非常に狭いです。」との指摘が。
今までも、たくさんの出会いを求めて行動も起こしているようなので、すでに「運命の出会い」があった可能性もありそうですが、おそらく、自分の条件に合っていない男性をすべて「キモい人」と決めてかかるので、出会った男性が少しでも条件に合わないと、それ以上距離が縮まることを拒否してしまい、本当の良いところを知るまでに至らないというのが、大きな原因の一つなのではないでしょうか。
理想をしっかり持つことは素晴らしいことですが、100%自分の理想にあう男性にめぐり遭うというのは、至難の業。 「誠実に”あなたが好きです。”と、近づいてきてくれる人が、今自分を必要としてくれる大切な人だと謙虚に思ったほうが良いのでは。」といった恋ユニユーザーのアドバイスもありました。
少しでも理想に合わないから「キモい」と拒否してしまうのではなく、自分に好意を持ってくれた人に歩み寄り、今まで気づいていなかったその人の良いところを見つけて受け入れるのも大切なのかもしれないですね。
【友達以上恋人未満】お付き合いできてもフラれてしまうのは、ナゼ?
では、理想と思われる人とお付き合いをしても、ある程度の期間がすぎるとフラれてしまうのはナゼなのでしょう?
恋ユニユーザーからは「自己評価と客観的評価が一致していないのでは?」との指摘が。相手からフラれる理由がいつも「思っていたような人ではなかった」とのことなので、おそらく相談者さん自身が気づいていない部分なのでしょう。
相談者さんの理想像「経済力があり、センス・教養がある人」にあてはまる男性は、きっと「人を見る目」も極上の男性である可能性が高いので、そのような男性は女性の本質を見抜く力を持ち合わせている可能性が高いですよね。
「本当の意味での教養とは、精神の修養などを通して得られる創造的活力や心の豊かさのこと。」という恋ユニユーザーからのコメントにもあるように、相談者さん自身に理想の男性を見抜く力があったとしても、相手の男性からの評価が低かった場合、「釣り合わない」ということになり、結果フラれることになるのかもしれませんね。
理想のタイプの人と幸せになるために、心がけたいこととは?
相談者さんが幸せになるために心がけること、それは「理想とは違う男性でも、自分に好意を持ってくれた人ときちんと向き合える柔軟性を持つこと。」かもしれません。
「タイプの男性に好かれたかったら、まずあなたが気持ち悪いと感じている男性にも、いいところを見つけるるぐらいの努力が必要でしょう。」といった恋ユニユーザーのコメントにもあるように、まず相手に完璧を求めるのではなく、ご自身から寄り添おうとすることが最も大切なのかもしれません。
また、理想の人とお付き合いができたとして、「”居心地の良さを与える”ことも大切かもしれないけれど、それよりも”居心地の悪さを与えない”方がよっぽど大切かも。」といった”相手をがっかりさせない”努力も怠らないようにしたいですよね。
大勢の人から羨ましがられるカップルというのは、「ふたりが寄り添い深い愛情でお互いを高め、その結果、おたがいにいい男いい女になるケースがほとんど。」とのコメントもありましたが、愛は、身も心もおたがいに「育むもの」だと思っておいたほうが良いのかもしれませんね。
理想の彼氏と出会える!1%自分を変えて素敵な恋を手に入れる方法
いかがだったでしょうか?
理想のタイプの男性像というのは、あくまで自分のつくりだしたものなので、ピッタリくる人とめぐり逢えた!というほうがめずらしいかもしれませんね。
まだ見ぬ理想の相手を見つけるのもあなた。見つかった相手をぴったりの理想に近づけるのもあなた。そのためには相手を受け入れる柔軟性と、自分自身の内面を磨くことがまず必要となってきそうですね。
この記事は、相談者本人が特定されないため、記事の意図に影響のない範囲で内容を変えています。
(よしこ / 恋愛ユニバーシティ)
参照:みんなの恋愛相談<友達以上恋人未満の相談>「いつもセカンド扱い&タイプじゃない人にしか好かれないので、打開策を教えてもらいたいです!」
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佐藤芳子 / 恋愛ユニバーシティ (WEBライター)
WEBライター。結婚して20年、仕事も恋も諦めず!?今も旦那に恋をし続けるアラフォーライター。若い頃の自分の恋愛経験はもちろん、友達のピュアな恋話から泥沼恋愛エピソードまで、豊富な人生経験が生み出す言葉が、皆さんを幸せに導く「言霊」となれるよう記事を執筆していきます
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