【ぐっどうぃる博士】復縁目指して沈黙中「こんな時どうすればいいの?」という疑問に答えます!
復縁したい!でも…こんな時どうするの?
「別れた彼と復縁したい」「元彼と復縁して結婚したい」、そんな思いから沈黙を始めた人は、「こんな時どうすればいいんだろう…?」と思わず悩んでしまう場面に遭遇することはありませんか。
別れた元彼や心が離れてしまった彼に、生きているか死んでいるのかわからないくらい連絡をとらずに「沈黙」を続けることは、それだけでもとても辛いことですが、たとえば彼から突然「会いたい」「最近どうしてる?」と連絡がきたり、自分から彼を振ってしまった、など沈黙を続けるべきか悩んでしまうようなシチュエーションがいくつかあるようです。
今回は沈黙中に陥りやすい「こんな時どうすればいいの?」という恋ユニユーザーからよく寄せられる質問に、恋愛カウンセラー・ぐっどうぃる博士がお答えします。
【復縁を目指して沈黙】基本のルールを確認しよう
「彼から別れを告げられてしまった」「彼と別れることになった」すべては、ここから始まります。彼との別れから沈黙を続けるための流れを、まずは時系列に沿って整理しておきましょう。
・彼に「別れよう」と言われたら、別れの言葉を速やかに受け入れ、別れる。
・別れたら、彼のテンションが高まるまで沈黙(彼から見て生きているか死んでいるかすら分からない状態)する。
沈黙をする目的は、とてもシンプル。彼と距離をおくことで、彼の中に植え付けられたあなたのネガティブなイメージを薄めること。そうすることによって、「彼自身が復縁したいと思うように仕向ける」のです。あなたのネガティブなイメージを完全に彼から消すためには「半年〜1年間」の期間は沈黙しなければいけないと言われています。この間、彼に連絡をしないことはもちろんのこと、SNSの更新も控え、共通の友だちからも距離を置く必要があります。
この沈黙は、長い時間をかける戦略のため、その間に恋ユニユーザーたちはいくつかの問題に突き当たることが多いようです。以下によくあげられる疑問を見ていきましょう。
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目次
沈黙中に陥りやすい5つのシチュエーション
【復縁を目指して沈黙中・ケース1】自分の家に彼のものが置いたまま
たとえば付き合っていた間、お互いの家に頻繁に出入りしていたため、お互いの私物が置きっぱなしになってしまっていることもあるでしょう。突然の別れだったためすぐに沈黙に入りましたが、後日「お前の家においてある○○を返してほしいんだけど」と彼から連絡がきたとします。こんな時はどうすればいいのでしょうか?
ぐっどうぃる博士(以下、博士)によると、速やかに彼に荷物を返すべきなのだとか。そうすることによって、彼とのつながりを一切失くすべきだと言うのです。でも、返すときに連絡をしたり、会ってしまうのは躊躇してしまいますよね。
彼に返すものがあるときは、最低限の連絡をとり、彼の許可をとって宅配便などで送るのがおすすめなのだそう。
彼がもういらないから処分しといて、と言った場合や彼からの返信がない場合は、そのまま沈黙を続けましょう。
反対に、彼の家にあなたの荷物がある場合、彼から連絡がない限り放っておくといいといいます。
大事なのは、彼と沈黙中に「連絡のやりとりをして余計なつながりを作らないこと」。どうしても必要なものだけ返してもらい、それ以外のものだったらそのままにしておきましょう。そうすることによって、復縁の可能性を高めることができます。
【復縁を目指して沈黙中・ケース2】別れてすぐ彼から頻繁に連絡が…
彼から別れを告げられて、すぐ沈黙に入ったとします。連絡を断って数日後、彼から「どうしているか気になって」「友だちとして応援したいから連絡してもいいか」などと連絡がきた場合、どう反応すればいいのでしょうか。
沈黙を始めたら、彼からの連絡には一切答えず、沈黙を貫くことが大事になりますが、別れた直後に彼から頻繁に連絡がある場合は、少し事情が異なります。というのも、実は彼は別れるつもりはなかったのに勢いで「別れよう」と言ってしまっていたり、あなたが別れを受け入れると思っていなかったケースが考えられるからです。
通常、彼から別れを告げた場合、別れの直後は彼からの連絡はほとんどなくなるもの。それなのに、彼のテンションが高く連絡も頻繁にあるのなら、復縁の可能性はかなり高いといえるでしょう。
その場合でも、彼のテンションの高さにあなたが合わせてはいけない、と博士は言います。あなたから彼には絶対に連絡をせず、彼からの連絡には5回に2回ほど返し、「あなたが振ったので、私は一人を楽しんでいる」という役を演じるのがおすすめだそう。復縁するためには「彼にこういうところを変えて欲しい」と伝えることもとても有効。復縁の条件を示し、テンションは低めに復縁への道を目指しましょう。
【復縁を目指して沈黙中・ケース3】1年経っても彼のテンションが上がらない
沈黙を貫き、1年経ったのに彼から様子伺いの連絡もなく、連絡をしてもほとんど返ってこない、という場合、一体どうすればいいのでしょうか。
博士は、まず半年間の沈黙をし、その後1通のメールを出すことを勧めています。そこで、彼のテンションが上がらない場合、更に半年間の沈黙をするため、合計1年間の沈黙が必要になる、というのです。そうすることによって、次第に彼のテンションが高まっていけば、復縁への可能性も高まりますが、1年経っても彼のテンションが上がらず、彼からなんのアクションもなかった場合はあきらめることをすすめる、と博士は言います。残念ですがこの場合は、復縁の可能性はとても低いと言えるでしょう。
また、沈黙があけて彼と連絡をとったり会ったりするようになっても、「付き合おう」「復縁しよう」という具体的な言葉が彼から出ず、友だちのような関係が続くのなら、1年を目安に彼をあきらめるべき、とも博士は言います。博士の経験から、「1年」というのは関係に変化が起こる目安としては最適なのだそう。復縁するためには、かなり長期的な計画が必要になることが分かりますね。そのため、沈黙中は彼だけに執着せず、自分磨きをしながら他の男性にも目を向ける機会ととらえるのがいいのですね。
【復縁を目指して沈黙中・ケース4】沈黙中に彼に新しい彼女が…
彼に別れを告げられて沈黙を始めたけれど、共通の友人などから彼に新しい彼女ができた、という話を聞いたとします。もしかしたらその彼女と結婚してしまうかもしれない、と不安にもなるでしょう。こんな時はどうすればいいのでしょうか。
こんな時も博士は沈黙を貫くべき、と言います。彼は新しい彼女と付き合った当初は当然新しい彼女に夢中です。彼にとっては新しい彼女の何もかもが新鮮にうつっていることでしょう。こんな時、焦りからつい彼に何度も連絡してしまう女性がいますが、これは逆効果である、と覚えておきましょう。
博士によると、別れた彼に新しい彼女ができたら1年は必ず沈黙すべきなのだそう。というのも、彼がその新しい彼女と1年付き合えば、彼女のいろいろな面も見えてきて、新鮮さがなくなっていくといいます。逆に連絡をとらなくなって1年経つあなたの印象が「新しく感じるようになる」というのです。
この逆転現象を目指すために、1年は必ず沈黙するようにしましょう。また、この場合は「彼の誕生日もクリスマスも年末も一切連絡してはいけない」と博士は言っています。中途半端に連絡をとってしまうと、あなたの1年後の印象が「新鮮」ではなくなってしまうからです。
当然彼がその新しい彼女と勢いで結婚をしてしまうリスクもあります。そのリスクもふまえて沈黙中は彼以外の男性も目を向ける余裕も持つのがいいのですね。
【復縁講座4時間目(4/4)】復縁をあきらめた方がいいタイミングっていつ?
【復縁を目指して沈黙中・ケース5】どうしても彼に連絡したくなったら
別れてから沈黙に入ったけれど、彼にどうしても連絡したい気持ちがおさえられなくなることもありますよね。耐えきれずに連絡してしまったら、復縁の可能性を下げてしまう。そう分かっていても辛さに耐えられず彼に連絡したくて仕方なくなってしまったら、どうすればいいのでしょうか。
博士によると、そんな時の対処法があるのだそう。不安になった時に連絡する友達を作っておくのがその対処法なのだそう。彼とはまったく関係のない友達を作り、彼に連絡したくなった時には彼ではなくその人に連絡すると良いといいます。またその友だちは男女どちらでもいいけれど、3~4人は居た方がいいのだとか。また、強い不安に急に襲われた時や、酔っ払った時などに、衝動的に彼に連絡したくなってしまうことも多いですが、復縁したい彼の連絡先をスマホから消しておくのもオススメだといいます。そうすればそのような時に、彼に連絡してしまうことを避けられますね。
いずれにしても、沈黙をすることで、上記のような自分の感情のコントロールを学ぶこともとても大事になるといいます。復縁を目指すのなら、沈黙中に自分の気持ちのコントロール法も学び、復縁後に同じ失敗を繰り返さない努力が必要になるのですね。
【復縁講座2時間目(2/6)】愛されたければ好きって言っちゃいけないの?
いかがでしたでしょうか。復縁のために沈黙を続けるのはとても大変なこと。辛い時は、おなじようにつらい思いをしているユーザーが恋ユニにはたくさんいます。ぜひその辛さを一緒に共有して、半年〜1年の沈黙を乗り切り、復縁を叶えましょう。
(木村景子/恋愛ユニバーシティ)
恋人に関する悩みを解決する方法のまとめ
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