【幸せになる方法】カップルにも使える!イマドキ風夫婦円満の秘訣
添い遂げるためには努力が必要。カップルも夫婦も同じ!
「恋人ともっと仲良しカップルになりたい!」というのは、恋人がいる女性にとってよくある悩み事だと思います。
しかし、ささいなことでケンカになってしまったり関係が悪化してしまったり、不安になることも多いのではないでしょうか。
今の恋人と結婚を意識している場合は、なおさら「ずっと仲良くいるためにはどうすればいいだろうか・・・」と思い悩んでしまいますよね。
全国の23歳から39歳の既婚男女600名を対象にアンケートを取った「配偶者との良好な関係維持」に関する質問(アニヴェルセル株式会社調べ)によると、恋人同士も結婚後の夫婦も、仲良しカップルの秘訣は実は同じ。
今回はアンケート結果を元に、お互いが心地よい関係を築いていくためのコツをお話しします。
既婚者はコレに気を付けている!仲良しカップルのコツ
恋人同士も夫婦もどちらも結局は「他人同士」。当たり前ですが言葉なしではわかり合えません。アンケートに答えた既婚者の半数以上が、結婚しても仲良しカップルでいるために必要なのは「コミュニケーションを多くとる」こと、そして「感謝の言葉を伝える」ことだと答えています。
・カップルに成りたてほやほやの頃はたくさんメールしていたのに、最近は「了解」の一言で済ましている・・・
・自分も誕生日プレゼントをあげたんだから、恋人もくれるのが当たり前!と思ってしまう
そんな人は要注意です。
お互いに「わかってるよね」「察してくれるよね」というのは、大体の場合理解されていません。特に、男性は女性と比べて察するのが苦手、という人も多いので、直接的に言わないまでもこれでもかというぐらい「わかりやすく」誘導してあげる必要があります。
そのためには、相手がきちんと理解しているかどうかを探る「コミュニケーション」は必須です。
また、慣れてくるとついつい薄れてきてしまう「感謝の気持ち」ですが、小さなことでも感謝できる、というのは人間的にも美徳になります。お礼を言われて嫌な気分になる人は滅多にいませんので、きっちり感謝の言葉を口に出すように習慣づけることで恋人とうまくいくのはもちろん、「いい女」レベルを1つ上げることができるでしょう。
【仲良しカップル】ミコリー先生直伝!恋人を思い通りに動かすコツ
結婚後ならでは? 男性既婚者が気を付けていることとは
「コミュニケーションを多くとる」、「感謝の言葉を伝える」、「思いやりを持つ」 この3つは男女問わず結婚生活をより良い状態で続けていくために必要、と考えている人が多くなっています。
男女別に普段気を付けていることの上位5位以内を比較してみると、男性は「家事分担」、女性は「『ごめんね』と素直に言えること」を挙げています。
結婚しているからこそ、家庭運営は共同作業。仲良しで居続けるためには、日頃からお互いにストレスを感じないよう家事を分担するのが良好な結婚生活を続けるコツのひとつになるのかもしれませんね。
また、女性は46.7%もの既婚者が素直に謝ることの大切さを挙げています。これは恋愛カウンセラー・ぐっどうぃる博士が長くパートナーで居続けるための武器として挙げている「寛容さ」にも関わってきます。 ついつい、「私が悪いわけじゃないのに!」「彼もここが悪い!」と思うと謝りたくなくなってしまいますが、どちらかが100%悪い、ということは少ないもの。自分の非をきっちりと認め、素直に謝ることで、相手に対して「自分を受け入れてくれる味方である」という言外のメッセージを伝えることができます。
プライドの高い男性は特に、自分からは謝りづらいもの。ちょっと先にあなたが折れてあげることで、良好な空気を作り出すことができるのではないでしょうか。
とは言え、何でもかんでも謝って許してしまい、ダメンズウォーカーにならないようには注意が必要です。
末永く仲良しカップルでいるために必要なこと
他にも、良好な結婚生活を続けるために必要なこととして、「休日は家族の時間を大切にする」「記念日を祝う」「こまめな連絡」「嘘はつかない」「旅行に行く」などがランクイン。
見比べていけばわかる通り、全て相手やお互いの関係性を尊重するために必要だと思われることばかりです。
「自分がこうしてほしい」ということよりも相手やお互いのためにどうすることが良いのか、という「思いやり」を忘れないことが、全ての項目につながってきます。
ただし、相手のことばかり考え続けていると、どうしても疲れてしまいます。
そんな時は、自分が悩んだり疲れたりしている、ということを自分自身がしっかり把握したうえで、整理して恋人に伝えお互いにより良い関係を築いていくためのコミュニケーションをしっかりとるようにしましょう。
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いかがでしたでしょうか。
恋人同士の場合でも結婚している場合でも、大事なのはお互いにわかりあい、思いやることです。
恋人期間が長くなっていくと、ついついコミュニケーションがおざなりになり「このぐらいわかってよ!」と言いたくなってしまうことも多くなりますよね。 しかし、そこでイライラしてしまっては仲良しカップルへの道はどんどん遠くなってしまいます。
末永く仲良しカップルでいるために、「寛容さ」を意識しながら、日々のコミュニケーションをきっちり積み重ねていくようにするのが良いのではないでしょうか。
恋人・夫婦のコミュニケーションがなかなかうまくいかない…そんな時はプロに相談してみましょう
(アニヴェルセル株式会社調べ)
(伊藤 尚/恋愛ユニバーシティ)
伊藤尚 / 恋愛ユニバーシティ (WEBライター)
アラサー女子のフリーライター(稀にデザイナー)。ある時は素人女優、ある時は素人音楽家、他趣味多数。ダメンズ好きからの卒業経験を活かし、皆さんと一緒に悩んだり怒ったりしながら「納得感」のある記事を配信します。
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