出会える婚活術！～1度に１サイト2ヶ月まで？自らメッセージはNG？

婚活の失敗は「我流」が原因だった?!

昔とは違い、恋人や結婚相手との出会いはネットだった！というのが一般的なものとなりつつあります。特に日常に出会いのない女性にはぜひ試していただきたいもの。

とはいえ、ネットでの出会いは「怖い」と思っている方がまだまだ多いのも事実。または挑戦してみたけど収穫はゼロだった、という方もたくさんいると思います。

しかし、「正しい知識と使い方を知っていれば、これほど簡単にたくさんの出会いが出来るツールは他にはありません」と恋愛ユニバーシティ公認カウンセラー ミコリー先生は言います。

例えば、登録するサイトは一度に１サイトとし2ヶ月まで。さらに女性自らメッセージを送ってはいけないのだとか。

ミコリー先生自身、離婚後の恋活中に最後の手段としてネットを選び、上手に賢く動いたことで怖い思いをすることなく、現在の旦那さまと出会い再婚されたのだとか！

その際に参考にしたという『ルールズ・オンラインデート編』（ワニ文庫）とミコリー先生自身の体験から、ネットでの出会いではどういうところに気を付ければ良いのか、良縁を手にする方法をご紹介します。第1回の今回は、婚活サイトの探し方から登録・会う前の相手の選別までをチェックしていきましょう。

出会える婚活術２～「会ってみたけどダメだった...」を事前に回避する方法

出会える婚活術３～初デートが肝心！誘われ方・場所・話題・会話で気をつけること

１．サイトを「一度に１つ」選び、勝負期間は2ヶ月に

有料で独身証明必須のサイトが◎

マッチングサイトは無料から有料のサイトまでありますが、無料や安価なところには遊び目的の人が多い傾向があります。

そのためそれなりの月会費をとり、会員数の多いところで、出来れば独身証明などの証明書のチェックがあるようなサイトが最適です。

そして１つのサイトの加入期間は２ヶ月。長くても３ヶ月を限度とします。

「一度に１サイトのみ２ヶ月間」の理由

なぜ、１つのサイトにいるのは２ヶ月までがいいのかご説明しますね。

例えば不動産情報を見たときに、ずっと同じ家が広告に出ていたら人はどう思うでしょう？

「なかなか売れないのは、何か隠れた理由があるのかな？」と思いますよね。

サイトを閲覧している間、ずっと同じ人がいたら「この人、まだいる！モテないのね！？」とあなたもそう思いませんか？苦笑

そして登録は１つのサイトだけにしてほかのサイトを掛け持ちしてはいけない理由は、「焦っていて物欲しそうな女性に見えないようするため」。

男性が試しに他のサイトを見たとき、別のサイトと同じ人がいたらどういうイメージを持つでしょう。

たくさんの場所でエサをまいてる人のように思いませんか。

このように、自分から“モテない、結婚を焦っている女性”というイメージを作らないことも大事です。

２．プロフィールは最低限、お相手の条件はゆるめに

プロフは短く簡潔に

サイトによってはプロフィールの質問事項が何十個もあるところもありますが、全部を書いたりダラダラと長く書く必要はありません。

必要最低限の項目に記入するだけで大丈夫です。

このとき自分の夢や過去のことや未来の事、相手に求める理想などを書き込まないようにしましょう。

お相手の条件はゆるく

そして相手への条件をここではゆるく設定します。

例えば、「高学歴、高身長、年収は１０００万円以上、遊びはお断り、初婚男性のみ、〇歳以下…」など、たくさんの条件を付けてもプロフィールをあまり読まない男性には響きません。

特に高学歴、年収１０００万円以上など、最初から好条件を希望して書いても、その条件に見合った男性から声が掛かることはまずありません。

条件うんぬんについては後で綿密な選別作業をするので、まずは条件はゆるく設定し、最初は門戸は広く大きく開けておくことが重要です。

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３．写真選びのポイントとその効果

加工しすぎず、コンサバに

サイトに載せる写真は、「胸から上の笑顔のものを１枚」と「全身がわかるもの１枚」、の計２枚でOKです。

このときに決め決めのポーズやセクシーな服や胸元を強調する服のものは選ばないように！

写真はあなたのイメージとなるもの。

あまりセクシーなものを載せてしまうと、体が目的の男性を呼び込むことになってしまいます。まじめなお付き合いを望むのであれば、セクシーな体の線を強調するようなものや水着の写真などは止め、一般男性が好むコンサバな服装のものを用意しましょう。

加工アプリはたくさんありますが、あまり盛りすぎないでください！ちょっとメイクを頑張ればその写真に近づく、くらいにとどめておきましょう。

写真が無いとスルーされがち

写真を載せたくない人はそれでも良いのですが、男性はプロフィールではなく写真だけを見て「いいね」をしてきたり、メッセージをするもの。写真を載せていないことでスルーされる可能性が高くなるので、写真を載せるほうが反応は良いです。

また、サイト登録をしてプロフィールを公開すれば“いいね！”やメッセージが来ると思います。この「ご新規さんフィーバー」は良く続いても１か月までなので、１つのサイトにいるのは２ヶ月までにしましょう。このフィーバーが終われば次のサイトへ引越しましょう。

４．お相手の選別作業をしよう

あなたからメッセージを送らないこと！

サイト登録後に男性の紹介ページを見て、自分から“いいね”を付けても良いですが、決してメッセージは送らないようにしましょう！

必ずお相手からのメッセージを待つことが大事です。

女性から行動を起こさないほうが良いのは、”自分の目で選び、自分からメッセージを書く“という、男性自身が自主的に行動することを引き出したいからです。

そうすれば、後々のやり取りにおいてあなたが有利になります。

人間は自ら選んだものに執着する傾向があります。

特に男性は狩人気質を持っているので、自らが選んだものを大事にします。相手からメッセージが来る＝あなたが好みのタイプ！であることに間違いがないのです。

選別のポイント

条件をゆるく設定し門戸は広く大きく開けてありますから、あなたのことが気になる様々な男性からメッセージがくるでしょう。

そこでメッセージが来たあとは、振り分け作業に入ります。スルーするのは以下の2つ。

１）条件があまりにも合わない人

例えば、「年齢３５歳まで」と条件を指定していても５０代や６０代の男性からもメッセージが来たりします。そういう場合はスルーです。

２）写真を見て、生理的に無理な人

これはいうまでもありませんね。

返信はゆっくり、内容は短めに

メッセージしてきてくれた男性のプロフィールや写真を見て大丈夫であれば、メッセージを返信します。返信も即返す必要はありません。写真やプロフィールを確かめてからゆっくりと返しましょう。

返信の内容は、短めに！相手のメッセージの内容に沿ったことを軽く返します。

ネガティブで重い内容や、過去の恋愛に関してのこと、自分のプライベートな話や相手のプロフィールに関することは決して書かず、相手に質問もしないようにしましょう。

さいごに

恋愛するのは会ってから

今回は、婚活・恋活サイト選びから登録、選別作業までの手順を紹介しました。

次の段階では、実際に初めて会う（これを「デートゼロ」と言います）約束をする前に、何度かメッセージの交換をすることになります。そのメッセージを通して相手がどういう人物なのか？を知ることになりますが、この段階で相手のことを好きになってしまわないこと！

「会ってからしか恋愛は始まらない」がルールです。そして実際に会ってみて何か違和感をあるときには、立ち止まりよく考えることです。

プロフィールや写真・メッセージ交換だけで好きになってしまわずに、しっかりと彼の人となりを知ることが重要、ということを頭に入れておいてください。

次回は「会う前のメッセージの内容でお相手を選別する方法」について紹介したいと思います。

＜出会える婚活術シリーズ＞

出会える婚活術２～「会ってみたけどダメだった...」を事前に回避する方法

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