依頼者・対象者ってどんな人？

色々な反応や感想いただけて嬉しいです。ありがとうございます。
別れさせ屋はおそらくこれを読んでいる方みなさん都市伝説級の謎のベールに包まれた仕事だと思うので、
切り口を変えればいくらでも書くことができるなと改めて思いました。

どんな人が依頼するの？どんな人が対象になるの？という部分を考えて行きたいと思います。

まず、対象という言い方ですが、別れさせ屋は依頼人の想い人とそのパートナーを別れさせるサービスを提供している会社です。
その別れさせ工作を掛けられる人のことを対象者と呼んでいます。
また、カップル2人とも対象なのですが、依頼者の想い人のパートナー（本カノ、本彼、奥さん、旦那さん）を対象者と呼び、
依頼人の想い人（依頼者の欲しい方）を第二対象者と呼びます。
私達業者の間では「対象」「第二」にみたいな感じで呼びます。

例えば女性の方が既婚者の男性A男さんと不倫関係にあり、そのA男さんと奥さんのB子さんを別れさせてほしいという案件があった場合
この案件の場合：A男さん＝第二対象者　B子さん＝対象者　となります。
基本的にはこの場合対象者であるB子さんになんらかの工作を仕掛けに行くことになるため、対象者と呼びます。

呼び方をご説明したところで対象、第二はどんな人がなるか？どんな人がなると思いますか？

答えと言えないような回答ですが、誰でもなる可能性があります。

本当にそうなんです。誰でもなる可能性があります。
女性の場合、私が誰かに狙われるなんて…うちの彼氏（旦那）が誰かに狙われるなんて…美人でもイケメンでもないし…と思うかもしれませんが、
正直いって対象、第二対象者、男女共に見た目的に一般的に美人とかイケメンと思う人今までみた中で片手で足りるくらいの人数です。
私達は依頼者がなぜこの人をそこまで好きなのか？を分からない状態で写真をまずは見せられます。これが対象、とか第二、みたいな感じで。
その写真を見て見た目で好きになるのが理解出来ると思える人は本当に片手レベルです。
だから、好かれたり執着されたりするのに容姿は関係ないということです。
むしろ、結論としては一般的に見て容姿が良い方はあまりこういった別れさせ屋の対象にはなりにくいのかもしれません。

では次に依頼者の方はどんな人が多いか？
私達工作員は正直に言うと依頼者と直接関わりを持つことはほとんどありません。
ただ、面談した担当者等の話などや、ごく稀に依頼者自身が登場するような工作が必要な際に直接会う機会があります。
私が聞いた限りだと、恐らく対象になる人よりルックスが良い人の割合は高いような気がします。
この依頼者さんイケメンだった、美人だったなどたまに聞くことがあります。
ただ、やはり何かが欠けていたり、執着心が強い、コミュニケーション能力が低い（ない）人が多いと思います。
まずもって好きな人にパートナーがいても、それが理由でくっついてくれない訳ではないんですよ。ほとんどの場合。
本気なら別れるし離婚だってします。
相手がパートナーと別れることと自分がくっつけることをイコールだと思ってしまう、そこが大きな勘違いの始まりだと思います。

その勘違いがわからない人は仮に案件が成功した3％に入っても、自分の幸せはやって来ないんですよね。

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